2022年10月30日(日)
ホウロクシギ Numenius madagascariensis
20221021 体長60cmほど
口ばし全体がまだベージュ色なので、若鳥なのだろうか?
春に会ったチュウシャクシギと比べて、口ばしが長く湾曲していることかわかる。
この日、干潮時にコイツに初めて会えることを楽しみにして散歩。
何せ鳥を調べ始めてまだ数年の鳥シロウトだから。
いきなり2羽!
いたけど、あまりに遠い・・・
でも、目的通りに出会える機会はそうそうないから、潮が満ち始めるまで散歩を続けた。
岸寄りに近づいてきて、2羽がそろうのを待った。
コサギやセグロカモメ幼鳥?と大きさを比べた。
ほぼ同じ大きさだから、日本最大級のシギであるホウロクシギかダイシャクシギのどちらかだ。
どちらのシギだとしても、夏、シベリアなどの北方で繁殖し、冬、東南アジアやオーストラリアなどで越冬する。
日本には旅鳥として春と秋の渡りのときに休憩地としてやってくる。
採餌のようすも観察し、動画に撮った。(gooブログは動画を貼り付けられない)
長い口ばしをつけ根までカニ穴に差し込み、カニをくわえ呑み込むようすがよくわかった。
あくび?しているところもたまたま撮れた。
後は、非常によく似ているホウロクシギかダイシャクシギか判別するために、何枚も撮ってたら・・・
上げ潮のせいか、夕暮れが近づいてきたせいか、よくわからないけれど
急に飛び立って・・・
○で囲んだ部分の羽が白くなくて・・・
偶然だけれど、ホウロクシギとはっきり分かったのだった。
ダイシャクシギと比べると、繁殖地は局地的らしく、環境省レッドリスト絶滅危惧II類。
後日、干潟の丘にあがっているホウロクシギにも出会った。
いやあ、生き物観察は楽しいもんだ。
ホウロクシギ Numenius madagascariensis
20221021 体長60cmほど
口ばし全体がまだベージュ色なので、若鳥なのだろうか?
春に会ったチュウシャクシギと比べて、口ばしが長く湾曲していることかわかる。
この日、干潮時にコイツに初めて会えることを楽しみにして散歩。
何せ鳥を調べ始めてまだ数年の鳥シロウトだから。
いきなり2羽!
いたけど、あまりに遠い・・・
でも、目的通りに出会える機会はそうそうないから、潮が満ち始めるまで散歩を続けた。
岸寄りに近づいてきて、2羽がそろうのを待った。
コサギやセグロカモメ幼鳥?と大きさを比べた。
ほぼ同じ大きさだから、日本最大級のシギであるホウロクシギかダイシャクシギのどちらかだ。
どちらのシギだとしても、夏、シベリアなどの北方で繁殖し、冬、東南アジアやオーストラリアなどで越冬する。
日本には旅鳥として春と秋の渡りのときに休憩地としてやってくる。
採餌のようすも観察し、動画に撮った。(gooブログは動画を貼り付けられない)
長い口ばしをつけ根までカニ穴に差し込み、カニをくわえ呑み込むようすがよくわかった。
あくび?しているところもたまたま撮れた。
後は、非常によく似ているホウロクシギかダイシャクシギか判別するために、何枚も撮ってたら・・・
上げ潮のせいか、夕暮れが近づいてきたせいか、よくわからないけれど
急に飛び立って・・・
○で囲んだ部分の羽が白くなくて・・・
偶然だけれど、ホウロクシギとはっきり分かったのだった。
ダイシャクシギと比べると、繁殖地は局地的らしく、環境省レッドリスト絶滅危惧II類。
後日、干潟の丘にあがっているホウロクシギにも出会った。
いやあ、生き物観察は楽しいもんだ。