2022年1月31日(月)
ヘラサギ
20220127
トキ目ヘラサギ科の希少な鳥。
「~サギ」と名についてるけど
いわゆるシラサギと呼ばれてるペリカン目シラサギ科の鳥たちとは全然グルーブが違う。
4日前、市内の干潟をかみさんと散歩した日に・・・
私が見つけた!
前に書いたシロチドリも、ここにもいたアオアシシギも私が見つけた!
かみさんの方が視力も観察力も優れてるのに。
ワーイワーイ!ざま~みろ!
こんな情景を見ながら歩いてて
かみさんは、てっきり「シラサギ」だと思い込みスルーしたと言う。
私は、「えらいずんぐりむっくりしたチュウサギやな」と、とりあえずカメラを向けて
「ん?なんかおかしいわ?」
「口ばし変ぞ?」
「うわっちゃ~っ!クロツラヘラサギぢゃ~っ!」と
と、素人の浅はかさ丸出しで勘違いして・・・
「日本に渡ってくる数もずいぶん少ないんぞっ!」
「テレビの自然番組でしか見れんのんぞっ!」
「初めて見たわ~!」と、かみさんにまくしたて
ルンルン気分で干潟周辺を1周半して、帰宅して・・・
「え?ヘラサギという名の別の鳥がおるんな?」と、勘違いにようやく気付いて・・・
「テヘヘ」と、ヘラサギくんとともに頭をかいた次第なのであった。
ただ、も少し調べてみたら・・・
『広島県では東部の福山市で 1981年冬に4羽が観察されただけの希少種 です』(2020年時点)
とか
『広島では30年前に一度福山で観察されたことがあるという鳥さんです』(2021年時点)
とか、書かれてるブログを知って
ならば「看過するのも如何なものか」と
県の野生生物保護に関わってるお方や知人に、画像を含め連絡・報告だけはしておいた。
「調べてみます」と即刻回答をもらって一安心。
知人は、「お礼に宍道湖でのヘラサギです」と画像をくれ
ありがたや、ありがたや!
なんせ、こちとら鳥のシロウト、専門家でもないのに無責任なことは言えないしできない。
観察したという事実を伝えることで、責任をきちんと受け渡す(放棄するともいう)ことができるじゃん。
人と人が直につながってくのは、何をやるにせよ、続けてたら生まれるのが自然のなりゆきじゃん。
それにしても、野鳥観察ではそこそこ県内で知られた地で
たまたま迷い込んで飛んできた1羽を
たまたま鳥のシロウトが気づくなんてなことが
『何十年ぶりに起きる』んだろうか?
だとしたら、盆と正月とXmasと誕生日が一度にきたようなもんで
県内での観察例は、ネット上に載らないまま「そこそこある」と考えた方がいいと思ってる。
しかも、こいつら空を飛んで移動できるんじゃしね。
ま、何といってもかみさんとの「生き物探し散歩」に完勝したとっても気分のいい日なんである。
こういう話は、『愛妻の日』とされる1月31日に書くと余計悔しがるじゃろ~?
ワハハハハハ・・・・かみさんに勝った~!
ヘラサギ
20220127
トキ目ヘラサギ科の希少な鳥。
「~サギ」と名についてるけど
いわゆるシラサギと呼ばれてるペリカン目シラサギ科の鳥たちとは全然グルーブが違う。
4日前、市内の干潟をかみさんと散歩した日に・・・
私が見つけた!
前に書いたシロチドリも、ここにもいたアオアシシギも私が見つけた!
かみさんの方が視力も観察力も優れてるのに。
ワーイワーイ!ざま~みろ!
こんな情景を見ながら歩いてて
かみさんは、てっきり「シラサギ」だと思い込みスルーしたと言う。
私は、「えらいずんぐりむっくりしたチュウサギやな」と、とりあえずカメラを向けて
「ん?なんかおかしいわ?」
「口ばし変ぞ?」
「うわっちゃ~っ!クロツラヘラサギぢゃ~っ!」と
と、素人の浅はかさ丸出しで勘違いして・・・
「日本に渡ってくる数もずいぶん少ないんぞっ!」
「テレビの自然番組でしか見れんのんぞっ!」
「初めて見たわ~!」と、かみさんにまくしたて
ルンルン気分で干潟周辺を1周半して、帰宅して・・・
「え?ヘラサギという名の別の鳥がおるんな?」と、勘違いにようやく気付いて・・・
「テヘヘ」と、ヘラサギくんとともに頭をかいた次第なのであった。
ただ、も少し調べてみたら・・・
『広島県では東部の福山市で 1981年冬に4羽が観察されただけの希少種 です』(2020年時点)
とか
『広島では30年前に一度福山で観察されたことがあるという鳥さんです』(2021年時点)
とか、書かれてるブログを知って
ならば「看過するのも如何なものか」と
県の野生生物保護に関わってるお方や知人に、画像を含め連絡・報告だけはしておいた。
「調べてみます」と即刻回答をもらって一安心。
知人は、「お礼に宍道湖でのヘラサギです」と画像をくれ
ありがたや、ありがたや!
なんせ、こちとら鳥のシロウト、専門家でもないのに無責任なことは言えないしできない。
観察したという事実を伝えることで、責任をきちんと受け渡す(放棄するともいう)ことができるじゃん。
人と人が直につながってくのは、何をやるにせよ、続けてたら生まれるのが自然のなりゆきじゃん。
それにしても、野鳥観察ではそこそこ県内で知られた地で
たまたま迷い込んで飛んできた1羽を
たまたま鳥のシロウトが気づくなんてなことが
『何十年ぶりに起きる』んだろうか?
だとしたら、盆と正月とXmasと誕生日が一度にきたようなもんで
県内での観察例は、ネット上に載らないまま「そこそこある」と考えた方がいいと思ってる。
しかも、こいつら空を飛んで移動できるんじゃしね。
ま、何といってもかみさんとの「生き物探し散歩」に完勝したとっても気分のいい日なんである。
こういう話は、『愛妻の日』とされる1月31日に書くと余計悔しがるじゃろ~?
ワハハハハハ・・・・かみさんに勝った~!