☆「燃えよ!ピンポン」
監督:ロバート・ベン・ガラント
出演:ダン・フォグラー、クリストファー・ウォーケン、マギー・Q、ジョージ・ロペス、ジェームス・ホン、ロバート・パトリック、トーマス・レノン、マシ・オカ、テリー・クルーズ、ケーリー・ヒロユキ・タガワ、ジェイソン・スコット・リー
全米初登場第3位、「ナイト・ミュージアム」の脚本を手がけたロバート・ベン・ガラント監督による、熱血ピンポン・おバカコメディ。
総制作費はなんと25億円!?
いったいどこにそんなお金をかけていたのか不明(^-^;(笑)
メタボでヘタレな主人公・ランディ・デイトナを演じるのはダン・フォグラー。
どことなくジャック・ブラックとかぶる彼ですが、日本ではいまいち無名(^-^;
彼の師匠となる盲目の中国人・ワンには「ブレードランナー」、「ゴースト・ハンターズ」のジェームス・ホン。
ワンの姪で幼い頃フェンに父を殺された女卓球士・マギーには「ダイ・ハード4.0」、「M:i:Ⅲ」のマギー・Q。
体細!足長!
お色気担当、セクシーな衣装に身を包み見事なアクションを披露。
その鍛え上げられた肉体は美しい・・・のですが、僕はどうしてもマギー・Qが叶恭子に見えてしまう(^-^;
卓球デスマッチの主催者で悪のボス・フェンを演じるのはクリストファー・ウォーケンが。
奇妙な衣装に身を包み、ノリノリで演じています(^-^)
ランディの父には「ターミネーター2」、「テラビシアにかける橋」のロバート・パトリック。
驚いたのがワンやマギーに嫌がらせをするチャイナタウンの闇卓球の覇者ドラゴンの手下のフーには「ジャングル・ブック」、「ドラゴン/ブルース・リー物語」でブルース・リーを演じていた肉体派ジェイソン・スコット・リーが。
気づきませんでした(^-^;(笑)
後、ワンシーンだけですが、今巷で話題の全米TVドラマ「HEROES/ヒーローズ」のマシ・オカも出演。
他にも、オチこぼれFBIロドリゲス、チャイナタウン闇卓球の覇者ドラゴン、ドイツの選手カール、筋肉バカのアメリカ代表フレディ、マワシを締め刀のようなラケットを操る日本代表、パンダのリンリンなどなど、登場するキャラクター全ての出演者が、大真面目でおバカなキャラを演じています。
全編「燃えよドラゴン」のパロディ満載。
「突然死」=「サドンデス」、漫画のような荒唐無稽な内容とキャラクターたちなどまるで「魁!男塾」のよう。
しかし、これだけ笑える要素がそろっているにもかかわらず、本作は期待していたほど笑えない・・・(^-^;
ここがハリウッドコメディの難しいところで、本国では爆笑なんでしょうが、日本では全くウケないのです(^-^;
脚本が悪いのか、それとも監督にセンスがないのか(^-^;
全体的にゆる~く、スピード感もナシ。
卓球シーンもいまいち迫力に欠け、一番盛り上がるはずのライバルとの対決もバッサリと切り捨て。
まるでネタに困り、人気が下降した時のジャンプ作品のよう。
ラストにいたってはもう卓球ではなくなってるし(笑)
フェンが開発した、ミスった方に電流が流れる完全決着ピンポンスーツ。
壁でもどこでもワンバンならどこでもOK。
ランディとフェンが黙々と打ち合います。
予告が一番面白かったなぁ(^-^;
正直期待ハズレで、映画館で観ると少々後悔してしまうかも(^-^;
DVDで観ることをオススメ(^-^;
面白い要素がいっぱいあるのに・・・惜しい作品でした。
監督:ロバート・ベン・ガラント
出演:ダン・フォグラー、クリストファー・ウォーケン、マギー・Q、ジョージ・ロペス、ジェームス・ホン、ロバート・パトリック、トーマス・レノン、マシ・オカ、テリー・クルーズ、ケーリー・ヒロユキ・タガワ、ジェイソン・スコット・リー
全米初登場第3位、「ナイト・ミュージアム」の脚本を手がけたロバート・ベン・ガラント監督による、熱血ピンポン・おバカコメディ。
総制作費はなんと25億円!?
いったいどこにそんなお金をかけていたのか不明(^-^;(笑)
メタボでヘタレな主人公・ランディ・デイトナを演じるのはダン・フォグラー。
どことなくジャック・ブラックとかぶる彼ですが、日本ではいまいち無名(^-^;
彼の師匠となる盲目の中国人・ワンには「ブレードランナー」、「ゴースト・ハンターズ」のジェームス・ホン。
ワンの姪で幼い頃フェンに父を殺された女卓球士・マギーには「ダイ・ハード4.0」、「M:i:Ⅲ」のマギー・Q。
体細!足長!
お色気担当、セクシーな衣装に身を包み見事なアクションを披露。
その鍛え上げられた肉体は美しい・・・のですが、僕はどうしてもマギー・Qが叶恭子に見えてしまう(^-^;
卓球デスマッチの主催者で悪のボス・フェンを演じるのはクリストファー・ウォーケンが。
奇妙な衣装に身を包み、ノリノリで演じています(^-^)
ランディの父には「ターミネーター2」、「テラビシアにかける橋」のロバート・パトリック。
驚いたのがワンやマギーに嫌がらせをするチャイナタウンの闇卓球の覇者ドラゴンの手下のフーには「ジャングル・ブック」、「ドラゴン/ブルース・リー物語」でブルース・リーを演じていた肉体派ジェイソン・スコット・リーが。
気づきませんでした(^-^;(笑)
後、ワンシーンだけですが、今巷で話題の全米TVドラマ「HEROES/ヒーローズ」のマシ・オカも出演。
他にも、オチこぼれFBIロドリゲス、チャイナタウン闇卓球の覇者ドラゴン、ドイツの選手カール、筋肉バカのアメリカ代表フレディ、マワシを締め刀のようなラケットを操る日本代表、パンダのリンリンなどなど、登場するキャラクター全ての出演者が、大真面目でおバカなキャラを演じています。
全編「燃えよドラゴン」のパロディ満載。
「突然死」=「サドンデス」、漫画のような荒唐無稽な内容とキャラクターたちなどまるで「魁!男塾」のよう。
しかし、これだけ笑える要素がそろっているにもかかわらず、本作は期待していたほど笑えない・・・(^-^;
ここがハリウッドコメディの難しいところで、本国では爆笑なんでしょうが、日本では全くウケないのです(^-^;
脚本が悪いのか、それとも監督にセンスがないのか(^-^;
全体的にゆる~く、スピード感もナシ。
卓球シーンもいまいち迫力に欠け、一番盛り上がるはずのライバルとの対決もバッサリと切り捨て。
まるでネタに困り、人気が下降した時のジャンプ作品のよう。
ラストにいたってはもう卓球ではなくなってるし(笑)
フェンが開発した、ミスった方に電流が流れる完全決着ピンポンスーツ。
壁でもどこでもワンバンならどこでもOK。
ランディとフェンが黙々と打ち合います。
予告が一番面白かったなぁ(^-^;
正直期待ハズレで、映画館で観ると少々後悔してしまうかも(^-^;
DVDで観ることをオススメ(^-^;
面白い要素がいっぱいあるのに・・・惜しい作品でした。