☆「フロストバイト」
監督:アンダシュ・バンケ
出演:ペートラ・ニールセン、カール=オーケ・エリクソン、グレーテ・ハヴネショルド、ヨーナス・カールストロム、エンマ・T・オーベリィ、ペール・ローフベリィ
スウェーデン初のヴァンパイアホラー(?)
この作品、公開最終日に、同じヴァンパイア映画「ブラッド」とハシゴして(ヴァンパイアDay)にしようと思っていたのですが、ちょうど稽古で断念。
DVD化楽しみにしていました。
期待し過ぎた分だけに、あまりの出来の悪さにガッカリ(´Д`)
ヒロインの女子高生サガには「ロッタちゃん」シリーズで愛くるしいロッタちゃんを演じたグレーテ・ハヴネショルド。
宣伝では、果敢にヴァンパイアと戦う少女なのかと思っていたのですが、ほとんど活躍しません・・・。
ほんの少しだけ家の中を逃げるだけ・・・。
感情表現も乏しく、まるで能面のような表情。
全く魅力ないです(´Д`)
とにかく展開がトロイ、トロイ(´Д`)
だらだらと無駄な話が続き、後半やっとヴァンパイア登場と思ったら、たいして盛り上がりもせず終了・・・。
舞台となるラップランド地方の小さな町は30日間夜が明けない極夜の真っ只中。
そんなヴァンパイアものにはもってこいの舞台のはずなのに、その極夜の設定が全く無意味で生かされていない(´Д`)
舞台となるのは家の中、しかも1階(´Д`)
一応、十字架&ニンニクが弱点、鏡に映らないなど吸血鬼の定説は踏んでいるのですが、せっかく刺したクイは何故かすぐ抜いちゃう(´Д`)
刺しっぱじゃないと、すぐ生き返っちゃうでしょ(´Д`)
作中出てくるほとんどのヴァンパイアは、血を吸われたのではなく、オリジナルのヴァンパイアから採取した血の赤い錠剤。
それを飲んでしまうと、その人間もヴァンパイア化。
ですので吸血鬼映画の醍醐味である「血を吸う」というのがほとんど描かれていない。
1番の目玉であるはずのパーティー会場となる家での惨劇も、端折っちゃったため、もうグダグダ(´Д`)
唯一面白かったのは、赤い錠剤を盗みそれを飲んだ青年セバスチャンが、婚約者コーネリアの家での食事会で、ニンニクたっぷりの料理を振舞われ、パニックになるシーンかな。
全体的に中途半端で安っぽいヴァンパイア映画。
観に行かなくてよかった~(´Д`)
監督:アンダシュ・バンケ
出演:ペートラ・ニールセン、カール=オーケ・エリクソン、グレーテ・ハヴネショルド、ヨーナス・カールストロム、エンマ・T・オーベリィ、ペール・ローフベリィ
スウェーデン初のヴァンパイアホラー(?)
この作品、公開最終日に、同じヴァンパイア映画「ブラッド」とハシゴして(ヴァンパイアDay)にしようと思っていたのですが、ちょうど稽古で断念。
DVD化楽しみにしていました。
期待し過ぎた分だけに、あまりの出来の悪さにガッカリ(´Д`)
ヒロインの女子高生サガには「ロッタちゃん」シリーズで愛くるしいロッタちゃんを演じたグレーテ・ハヴネショルド。
宣伝では、果敢にヴァンパイアと戦う少女なのかと思っていたのですが、ほとんど活躍しません・・・。
ほんの少しだけ家の中を逃げるだけ・・・。
感情表現も乏しく、まるで能面のような表情。
全く魅力ないです(´Д`)
とにかく展開がトロイ、トロイ(´Д`)
だらだらと無駄な話が続き、後半やっとヴァンパイア登場と思ったら、たいして盛り上がりもせず終了・・・。
舞台となるラップランド地方の小さな町は30日間夜が明けない極夜の真っ只中。
そんなヴァンパイアものにはもってこいの舞台のはずなのに、その極夜の設定が全く無意味で生かされていない(´Д`)
舞台となるのは家の中、しかも1階(´Д`)
一応、十字架&ニンニクが弱点、鏡に映らないなど吸血鬼の定説は踏んでいるのですが、せっかく刺したクイは何故かすぐ抜いちゃう(´Д`)
刺しっぱじゃないと、すぐ生き返っちゃうでしょ(´Д`)
作中出てくるほとんどのヴァンパイアは、血を吸われたのではなく、オリジナルのヴァンパイアから採取した血の赤い錠剤。
それを飲んでしまうと、その人間もヴァンパイア化。
ですので吸血鬼映画の醍醐味である「血を吸う」というのがほとんど描かれていない。
1番の目玉であるはずのパーティー会場となる家での惨劇も、端折っちゃったため、もうグダグダ(´Д`)
唯一面白かったのは、赤い錠剤を盗みそれを飲んだ青年セバスチャンが、婚約者コーネリアの家での食事会で、ニンニクたっぷりの料理を振舞われ、パニックになるシーンかな。
全体的に中途半端で安っぽいヴァンパイア映画。
観に行かなくてよかった~(´Д`)