りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

春ですね~☆

2008年03月12日 15時56分25秒 | 今日の出来事
☆オーディションの帰り道、ふと梅の花が目に留まる。
もう春はすぐそこですね☆
つい先日年が明けたと思ったのに、気付けばもう三月半ば・・・。
今年もあっちゅう間に過ぎて行く予感が(^-^;
オーディションを受ける度にいつも実感するのが「ホント、役者って多いなぁ」ということ。
一つの役を獲得するために何人、何十人、時には何百人という”役者”がオーディションに来るのです。
TVや映画なんかに出てる役者なんてのはホントに極極極一部で、氷山のほ~~~~~んの一角に過ぎない。
その中でも純粋に芝居だけで食っていける役者ってどのくらいいるのか?
芝居以外では着る事のないスーツに身を包み、そんな事を考えながら飯田橋の駅へと向かう僕。

DVD「伝染歌」観ました(´Д`)

2008年03月12日 02時14分36秒 | 映画(DVD)
☆「伝染歌」
監督:原田眞人
出演:松田龍平、大島優子、秋元才加、伊勢谷友介、小嶋陽菜、前田敦子、堀部圭亮、小山田サユリ、遊人、高橋努、西山知佐、矢島健一、矢柴俊博、中村靖日、池津祥子、木村佳乃、阿部寛、AKB48 


1933年にハンガリーで発売され、この歌を聞いた人々が次々と自殺してしまったという、世界中で問題となった「暗い日曜日」を彷彿させる戦慄ホラー・・・ではなく、秋元康とAKB48による、AKB48とそのファンのための映画(´Д`)
宣伝では「イジメや自殺問題を考えさせるメッセージを含ませることに成功」とありますが、そんなの微塵も伝わってきません。

前半、松田龍平、伊勢谷友介など個性的な役者陣により、まずまずの出来だったのですが、それも束の間、伊勢谷友介演じる太一太一が死んでからの中盤から急激に失速。
もうひたすらダラダラダラダラと無駄なアイドル映画が続きます(´Д`)
呪いの歌による死の恐怖の連鎖も全く活かされず、っていうかほとんど関係ないし(´Д`)
で、オチにもならないラスト(´Д`)
そもそも「僕の花」って歌が呪いの歌とは思えないのが致命的なのでは・・・(´Д`)
阿部寛、木村佳乃など、いかにもメインキャストのように名を連ねていますが、出番はほんの一瞬。
バブリーな時代で荒稼ぎし、いまだにそれを引きずっている、いかにも秋元康の作品って感じ(´Д`)
歌っても誰も死なない伝染歌(´Д`)
呪いなんてありゃしない(´Д`)
そんなのを延々と観せられる128分・・・長過ぎ(´Д`)
30分でまとまるでしょ(´Д`)
お金払って観る価値ナシ。
今年観た邦画ワースト1に決定♪