りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

舞台「佐々木先陣―天に向かって撃つ男―」観てきました♪

2007年10月14日 00時55分57秒 | 芝居・舞台・お仕事
☆稽古後、新宿紀伊国屋ホールにてB学座付属演劇研究所同期で、今の事務所の先輩でもある凸こと舘形祐子が出演している巣林舎「佐々木先陣―天に向かって撃つ男―」を観に行く♪
舞台上での彼女は、相変わらず元気で光っておりました(^-^)♪
仲間の良い芝居を観ると刺激になり元気になりますね(^-^)



☆巣林舎「佐々木先陣―天に向かって撃つ男―」
作:近松門左衛門 
脚色・演出: 鈴木正光
出演:沢田冬樹、岡本正巳、醍醐貢介、金沢映子、山本郁子、三木敏彦、 舘形祐子

入場料金[全席指定]  一般 前売4,200円、当日4,500円、学生3,300円

公演は16日(火)まで。
よろしければ是非是非♪

DVD「麦の穂をゆらす風」観ました♪

2007年10月13日 00時06分44秒 | 映画(DVD)
☆「麦の穂をゆらす風」
監督 ケン・ローチ
出演もしくは声の出演 キリアン・マーフィ 、ポードリック・ディレーニー 、リーアム・カニンガム 、オーラ・フィッツジェラルド 、メアリー・オリオーダン 、メアリー・マーフィ

ケン・ローチ監督によるアイルランド・イギリス合作作品。
第59回カンヌ国際映画祭パルムドールに輝いた、アイルランド独立戦争とその後の内戦により同胞でありながら敵味方に引き裂かれる人々を描いた人間ドラマ。

主人公デミアンには「プルートで朝食を」、「サンシャイン2057」のキリアン・マーフィ。
争いに疑問をもちながらも、戦火に身を投じてき、ついには兄弟、同胞たちと敵味方にわかれる事となり、苦悩する主人公を見事に演じています。

「愛するものを奪われる悲劇を、なぜ人は繰り返すのだろう」

ケン・ローチ作品だけあって、物語は重厚で、激しい内戦の悲惨さ、愛する者や同胞同士の争いの悲しさが痛いほど伝わってきます。
役者陣の演技もリアル。
本編で描かれているアイルランド独立戦争は1921年12月に休戦協定が結ばれ形式的には独立戦争は終結しましたが、イギリスからの独立問題は現在も続いています。
両者の関係を知らないと何の事やら、いまいち分かり難いかも(^-^;
観る前に少しアイルランドとイギリスとの知識を入れておくとより分かり易く、楽しめるでしょう。

DVD「ロッキー・ザ・ファイナル」観ました(´Д`)

2007年10月12日 00時25分21秒 | 映画(DVD)
☆「ロッキー・ザ・ファイナル」
監督:シルヴェスター・スタローン
出演:シルヴェスター・スタローン、バート・ヤング、アントニオ・ターヴァー、ジェラルディン・ヒューズ、マイロ・ヴィンティミリア


大コケした前作「ロッキー5/最後のドラマ」から16年ぶりに制作されたロッキーシリーズの完結編(ホントかよ?)
監督・脚本・主演はもちろんシルベスター・スタローン。
しかしスタローンも還暦、動きは鈍いし、もう痛々しすぎる(>_<)
回を追うたびに登場人物を1人、また1人殺していくロッキーシリーズ、今作では最愛の妻であるエイドリアンがその毒牙に。
何故か義兄ポーリーは健在。
前作の敗因の1つでもある、スタローンが見事なまでに親バカぶりを発揮して、ロッキーJr.ロバートを演じたスタローンの実子セイジ・スタローンは出てません。
スケジュールの関係で出演できなかったとか。
そんなに売れっ子なの???
「ロッキー1~4」のアポロ、「ロッキー3」のクラバー、サンダー・リップス(ミスターT、ハルク・ホーガン)、「ロッキー4」のドラゴなど個性的な敵に比べて、今回の敵ディクソン(「5」は名前すら忘れました)は全くの役不足で魅力ゼロ (´Д`)
ダラダラと続くストーリー、盛り上がらないラスト、感動もなにもなく、ただただ痛々しいスタローンの姿が。
次回作には何故今更「ランボー4」が(´Д`)

柔らかお肉とピリ辛チリコン♪

2007年10月11日 21時29分52秒 | 食べ歩き♪
☆ビリー・ザ・キッドの「インディアン」
昨日からずっと肉が食べたいと思っていたので、夕飯は大山にあるビリー・ザ・キッドにお肉を食べに行く♪
甘辛いソースを絡めて焼かれた225gのお肉が、熱々の鉄板の上でジュウジュウと音を立てて運ばれてきます(^-^)
この音とニオイがまた食欲をそそる(>_<)

☆チリコン
これがめちゃくちゃ旨い(>_<)♪
豆と挽肉がたっぷり入ったチリビーンズ。
ほどよい辛さで、ご飯やお酒によく合います♪

「パンズ・ラビリンス」観てきました♪

2007年10月11日 03時37分55秒 | 映画
☆「パンズ・ラビリンス」
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、ダグ・ジョーンズ、アリアドナ・ヒル、アレックス・アングロ


第79回アカデミー賞でアカデミー撮影賞、アカデミー美術賞、アカデミーメイクアップ賞を受賞した、メキシコ・スペイン・アメリカ合作、少女の夢と激しい内戦の現実が絡み合うダーク・ファンタジー。
この作品、全米で公開された時から楽しみにしていました(>_<)♪
もしかしたら日本で公開されず、DVDスルーなのかと心配もしましたが(^-^;
監督は「ミミック」、「デビルズ・バックボーン」「ブレイド2 」「ヘルボーイ」のギレルモ・デル・トロ。
不思議な虫(妖精)の「カカカカカカッ」という泣き声は「ミミック」でも使われていましたね。
「デビルズ・バックボーン」でも描かれたスペイン内戦下で進行する物語は残酷描写も多く、戦争の悲惨さがまざまざと伝わってきます。

主人公オフェリアを演じるのは「機械じかけの小児病棟」のイバナ・バケロ。
この子がまたいい演技をするのです(>_<)
これからが楽しみな女優さん。
どこぞのエリカ様みたいに勘違いしないで育って欲しい(>_<)

牧羊神パンをはじめ、さまざまなクリチャーも登場します。
中には「バイオハザード」や「サイレント・ヒル」などに出てきそうなやつも。

一見おとぼけキャラのペイルマン、こいつは妖精たちをバリバリ喰いまくり、結構怖い(^-^;
試練で訪れたペイルマンの部屋は壁一面子供たちがペイルマンに食べられている画が、部屋の隅には山積みにされた犠牲となった子供たちの靴、テーブルには豪華な料理。
それは内戦下、虫けらのように殺され食料不足に苦しむ民衆と、その民衆やレジスタンスたちをゴミのように殺し、贅沢三昧で食料を牛耳るヴィダルたち独裁政権軍を象徴していると僕は感じました。

夢いっぱいの幻想ファンタジー作品と思って観ると、あまりのダークな内容で子供が観たら泣くかも(^-^;
残酷な現実の戦争世界もリアルに描かれた、完全な大人向けダークファンタジー。
こういったグロく、リアルなダークファンタジー好きです(^-^)♪
あまりにも悲しすぎるラストは涙、涙(>_<)
悲しすぎて、今この日記を書いている時も、思い出しただけで涙がでてきます(>_<)
でも、僕はあのラスト、好きだなぁ。
すごく切ないのですが、ラストのオフェリアの笑顔でどこか救われたような気がして。
上映館が都内でも数館ってのが勿体無い(>_<)
観て良かったと思える、とてもよく出来た作品でした。

激ウマ!Johanのベビーキャラメルです♪

2007年10月11日 01時55分07秒 | 食べ歩き♪
☆恵比寿ガーデンシネマに「パンズ・ラビリンス」を観に行った帰りに、横の三越の地下にあるJohanにて「ミニクロワッサン、ミニチョコクロワッサン、ベビーキャラメル、焦がしフランス、ミニモチ」を購入♪
ここは量り売りをしてくれて、1個からでも買うことができます。
なんかmini one (ミニワン)に似てるなぁと思ったら、それもそのはず、同系列店でもともとはJohanのミニ量り売りコーナーだったんですね(^-^;
とりあえず数個づつ購入し、半分は温めて、残りそのままで食べる事に♪
サクサクのクロワッサンは相変わらず旨いです(^-^)♪
ホロ苦ビタータイプのミニチョコクロワッサンも旨い!
ごまたっぷり、モチモチのミニモチも美味しい(>_<)
焦がしフランスは黒蜜がしみ込んだラスクといった感じで、カリカリで美味しい(>_<)
中でも柔らかしっとり、濃厚キャラメルのベビーキャラメルは最高(>_<)♪
温めるとより甘さと香りが増します。
良い映画を観て、美味しいものを食べる。
幸せ~(>_<)♪

DVD「おじさん天国」観ました(´Д`)

2007年10月10日 01時27分13秒 | 映画(DVD)
☆「おじさん天国」
監督:いまおかしんじ
出演:下元史朗、藍山みなみ、吉岡睦雄、松原正隆、平沢里菜子、佐々木ユメカ


もともとはピンク映画「絶倫絶女」だったんですね。
一般公開で題名が「おじさん天国」と。
ピンク映画、実際に映画館で観た事はないのですが、懐かしい響きです。
僕が小学生の時、隣の駅の明大前駅前や都内でもポツリポツリとピンク映画館があったのですが、最近はほとんど潰れてしまい見掛けなくなりましたね。
主人公の恋人リカを演じるのは最近舞台にも進出しているAV女優の藍山みなみが。
内容の方はさっぱりわかりません(´Д`)
物語は全編ゆる~く進み、睡魔との闘い(´Д`)
エロさも中途半端(´Д`)
ホント、ようわからん作品でした(´Д`)

DVD「不都合な真実」観ました♪

2007年10月10日 00時06分27秒 | 映画(DVD)
☆「不都合な真実」
監督:デイヴィス・グッゲンハイム
出演:アル・ゴア


アメリカの元副大統領アル・ゴアが、温暖化へと突き進む地球の数々の問題、そこで明かされる衝撃の真実を映し出す、アカデミー賞最優秀長編ドキュメンタリー賞を受賞したドキュメンタリー。
題名になっている「不都合な真実」とは、以前より問題となっている「地球温暖化問題」のことだそうで、気候変動枠組条約に基づき、1997年に京都市の国立京都国際会館で開かれた地球温暖化防止京都会議での議決された京都議定書の受け入れを拒否している、自分の利益を考え現実から目を背けているアメリカの一部政治家を皮肉っています。
この事は僕たちにとっても他人事ではありません。
今や暮らしに欠かせない化石燃料の燃焼や森林の伐採によって、大気中の二酸化炭素量は劇的に増加。
それにより気温は上昇を続け、地球温暖化が進み氷河は溶解し、物圏内の生態系の変化や海水面上昇による海岸線の浸食。
深刻な暴風雨や干ばつ、カテゴリー4および5のハリケーンの発生数は過去30年間でほぼ倍増。
マラリアが病気がコロンビアのアンデス (海抜7,000フィート (約2,100メートル)) などの高地に広まっており、グリーンランドの氷河の流出量は過去10年間で2倍以上に増加。
少なくとも279種の動植物がすでに地球温暖化の影響で両極方向に移動しているそうです。
劇中ゴアはこうも推測しています。
地球温暖化による死者数はわずか25年で倍増し、年間30万人に。
グリーンランドと南極大陸の棚氷の消失により、全世界で海面が20フィート(約6メートル) 以上上昇して各地の沿岸部は壊滅的被害を受ける。
熱波がその頻度と激しさを増し、干ばつや山火事が増加。
2050年までに夏の北極海から氷が消え、2050年までに全世界で100万種以上の動植物が絶滅してしまうと・・・。
これはあくまでも推測なのですが、あながちハズレているわけではありません。
事実 2007年8月17日の各紙の報道によると、北極海の氷の縮小がIPCCの予測をはるかに超えた速度で進んでいるそうです。
「ダーウィンの悪夢」を観た時も感じたのですが、一見全く関係ないように思われる事が、実はまわりまわって、やがては地球規模の問題を引き起こす。
まるでカオス理論、、バタフライ・エフェクトのように。
なんか未来は不安だらけ・・・。
僕たちの地球はどうなってしまうのでしょう?
観終わって背筋がゾっとし、とても考えさせられる作品でした(>_<)

半熟たまごの親子丼♪

2007年10月09日 02時21分39秒 | 食べ歩き♪
☆鳥つね自然洞の「親子丼」
親子丼が食べたくなり、「鳥つね自然洞」へ行く♪
ここの親子丼はTVや雑誌などでよく紹介されてますね。
半熟状態の卵の中に、柔らかい比内鶏がたっぷり。
僕は半熟は苦手(^-^;
しかも惜しげもなく3個も使われているため、ちょっとしたタマゴかけご飯みたいになってたり(^-^;
ごめんなさい、タマゴかけご飯、ダメです(>_<)
味も薄味で上品。
なんか物足りなく、七味が欲しくなる。
値段は1050円也~。
僕、関東なんで濃い味、庶民的で下世話な親子丼の方が好きだなぁ。
薄味&半熟好きにはたまらないかも☆


☆稽古後、以前撮影で使ったネクタイを取りに千駄ヶ谷の事務所に向かう途中新宿で、世間では今日が休日だという事に気づく。
事務所も休みじゃん・・・(´Д`)

DVD「最‘愛’絶叫計画」観ました♪

2007年10月09日 01時52分26秒 | 映画(DVD)
☆「最‘愛’絶叫計画」
監督:アーロン・セルツァー
出演:アリソン・ハニガン、トニー・コックス、アダム・キャンベル、エディ・グリフィン、フレッド・ウィラード、ジェニファー・クーリッジ


2000年に公開されて以来、しぶとく続くパロディ「最終絶叫計画」シリーズの今回は恋愛映画版。
とにかくお下品、オゲレツ、下ネタのオンパレード(笑)
勿論、「愛しのローズマリー」、「ウエディング・プランナー」、「ミート・ザ・ペアレンツ」、「キル・ビル」、「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」、「「Mr.&Mrs.スミス」、「ロード・オブ・ザ・リング」、「恋人たちの予感」、「アメリカンパイ」、「10日間で男をフル方法」、「めぐり逢えたら」、「キングコング」、「ブリジットジョーンズの日記」、「ベスト・フレンズ・ウェディング」、「バス男」、「ウエディング・クラッシャーズ」、「プリティ・ウーマン」、「40歳の童貞男」、「デスパレートな妻たち」、「ドッジボール」などなど映画のパロディ満載。
基ネタ知ってると可笑しさ倍増・・・しません、このシリーズは大笑いというよりは、「クスっ」「苦笑」って感じなので(^-^;
基ネタしらないとさっぱり笑えません(笑)
映画の他にもマイケルジャクソン、ダースベイダー、パリス・ヒルトンやブリットニー・スピアーズもパロッてます。
何も考えたくない時、ヒマな時に観るのをオススメします。

「ローグ アサシン」観てきました♪

2007年10月08日 00時23分29秒 | 映画
☆「ローグ アサシン」
監督:フィリップ・G・アトウェル
出演:ジェット・リー、ジェイスン・ステイサム、ジョン・ローン、デヴォン青木、ルイス・ガスマン、ソウル・ルビネック、石橋凌、サン・カン、ケイン・コスギ


ジェット・リー、ジェイソン・ステイサム競演のサスペンス・アクション。
僕はジェット・リー、「少林寺」の時から大ファンで、先日同じくジェット・リーファンの伊吹ちゃんと「ワンチャイ」シリーズや「少林寺」などめちゃくちゃ話が盛り上がったなぁ(^-^)♪
中盤までは出番少ないです。
「もうアクション映画はやらない」と言っていましたが、この人はやっぱりアクションしかないでしょう。
石橋凌との日本刀でのアクションシーンは迫力あります(^-^)
でもやっぱりハリウッドはジェット・リーを活かしきってない(>_<)

ジェイスン・ステイサム、最近は「カオス」のような役が多い気がします(^-^;
もう少し彼のアクション(vsジェット・リー)を楽しみたかった(>_<)

ヤクザの親分柳川シローには石橋凌、その娘キラにはデヴォン青木。

デヴォン青木がお多福のお面に見えてしまう・・・。
ヤクザ事務所に掛かっている「柳川」って紫の垂れ幕は、まるで柳川鍋屋の様・・・。
多分そこからとったんでしょうね・・・。

柳川の部下でケイン・コスギが。
役名もずばり「ヤクザ」(笑)
なんかの番組で観ましたが、ジェット・リーとの対決シーンは本当に当ててたらしいですね。
その甲斐あって迫力あります(^-^)

チャイニーズマフィアのボス・リー・チャンを演じるのは久々!「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」、「ラスト・エンペラー」のジョン・ローン。
やっぱり老けましたね(^-^;

以前から思うのですが、ジャッキー・チェンなどのアジア系スターの出演するハリウッド作品はどこか安っぽさを感じてしまうのは何故でしょう(^-^;
全編変な日本語満載、苦笑しまくり。
石橋凌やケイン・コスギなどいちぶを除く日本人役(のセリフは声優の吹き替え。
もちろんデヴォン青木も・・・。
「パールハーバー」の時もそうでしたが、それが違和感ありまくりで、冷めてしまうのです(>_<)
まぁ、日本人役が相変わらず東洋系の俳優だからなんでしょうが・・・。
ジェイスン・ステイサムも変な日本語話ます。
ヤクザの事務所には訳の分からない四文字熟語や標語がいっぱい。
もう苦笑のオンパレード(苦笑)
ラストはトンデモない展開(僕は良い意味で)、これは予想していなかったです。
この展開をもう少し活かして欲しかったなぁ(^-^;
でも、なんだかんだ言って、そこそこ楽しめました(^-^;
おバカ映画として観る事をオススメします(^-^;