りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

「ウォッチメン」試写会観てきました♪

2009年03月19日 11時00分50秒 | 映画
☆「ウォッチメン」
(原題:WATCHMEN)
監督:ザック・スナイダー
出演:マリン・アッカーマン、ビリー・クラダップ、マシュー・グード、カーラ・グギーノ、ジャッキー・アール・ヘイリー、ジェフリー・ディーン・モーガン、パトリック・ウィルソン、スティーヴン・マクハティ、マット・フルーワー、ローラ・メネル、ロブ・ラベル、ゲイリー・ヒューストン、ジェームズ・マイケル・コナー


1986年、DCコミックから出版されたアラン・ムーア原作、デイヴ・ギボンズ作画による大人気グラフィック・ノベルを「ドーン・オブ・ザ・デッド」、「300<スリーハンドレッド>」のザック・スナイダーが実写映画化。

黒い模様が浮かび上がるマスクにフェドーラ帽子、薄汚いトレンチコートに身を包む“顔のない男”ことロールシャッハ(ウォルター・ジョゼフ・コバックス)を演じるのは「オール・ザ・キングスメン」、「俺たちダンクシューター」のジャッキー・アール・ヘイリー。
この方、70年代に日本でも人気を博したTVドラマ「がんばれ!ベアーズ」シリーズで不良少年ケリーを演じてた俳優さんだったんですね。
すっかりオッサンに・・・全く気づきませんでした(^-^;

“顔のない男”ことロールシャッハは、幼い頃娼婦である母に虐待を受け、母に対する憎悪、悪に対する怒りとトラウマをもつようになる。
成長し、ヒーローとして凶悪犯罪と戦うようになった彼は、1975年の少女誘拐事件を切欠に人間に絶望。
以前に増して悪を憎悪することに。

青く輝く超人・Dr.マンハッタン(ジョナサン・オスターマン)には「あの頃ペニー・レインと」、「M:i:III」のビリー・クラダップ。

科学者であったジョナサン・オスターマンは実験の失敗により全身を粒子分解された、青く輝く原子意識体Dr.マンハッタンとして復活。
瞬間移動や未来を見通す力、あらゆる原子を操作できる能力を持ち、時間も年齢も超越。
アメリカ政府の下、ベトナム戦争やソ連に対する抑止力、国防の要のヒーローとして活躍。
しかし、彼の人智を超越した意識は、徐々に人間性を喪失していくことに。
同じヒーローである初代シルクスペクターと、その娘・二代目シルクスペクターとは親子で恋仲。

このDr.マンハッタン、基本はビキニパンツ一丁で素っ裸なんですが、後半はモロチ○コ丸出し状態(^-^;
初めて見ました、チン○丸出しのヒーロー(^-^;
額には水素原子をモチーフにしたマークがあるのですが、劇中ずっとフジテレビのマークに見えて仕様がなかった(^-^;

二代目シルクスペクター(ローレル・ジェーン・ジュスペクツィク)には「最凶家族計画」、「幸せになるための27のドレス」のマリン・アッカーマン。
初代シルクスペクターの娘であり、彼女によって英才教育を施され、後を継ぎヒーローとなる。
母の元彼であるDr.マンハッタンと恋仲になるも、彼の超人的な思考回路と人間的感情の欠落に戸惑いを覚え、すれ違いが多くなり、彼のもとを去ることに。

フクロウをモチーフにしたコスチュームに身を包み、飛行艇を操り夜空を飛ぶナイトオウル二世(ダン・ドライバーグ)には「ハード キャンディ」、「いつか眠りにつく前に」のパトリック・ウィルソン。
正義感が強く、オーソドックスタイプなヒーロー。
真面目で精神的な抑圧が強いせいなのか、インポテンツに悩む一面も(^-^;(笑)
Dr.マンハッタンのもとを離れた二代目シルクスペクターと恋仲に。

世界一の天才・オジマンディアス(エイドリアン・ヴェイト)には「マッチポイント」、「敬愛なるベートーヴェン」のマシュー・グード。
ラムセス2世を崇拝し、大企業ヴェイト社の若き社長である彼は、その頭脳を武器に数々の難事件を解決。
頭脳だけではなく、肉弾戦にも長けており、ロールシャッハ、ナイトオウル二世、二代目シルクスペクター3人がかりでも凌駕するパワーを持つ。
キーン条例を可決後は、自らの正体を明かし引退するも、コメディアンに続き、“ヒーロー狩り”第二のターゲットとなり狙われることに。

“ヒーロー狩り”第一の犠牲者となる古参のヒーロー・コメディアン(エドワード・モーガン・ブレイク)には「ホテルゾンビ」、「P.S. アイラヴユー」のジェフリー・ディーン・モーガン。
彼にとってこの仕事は、正義のためでなく自らの暴力や欲望を満たす為の行為であり、その粗暴は荒く、自らの子を宿した女性を無慈悲にも殺したり、市民を無差別に発砲。
過去には初代シルクスペクターをレイプしようとしたりと、ヒーローとはほど遠い人物。

本国アメリカでは、絶大な人気を誇り、カービー賞、アイズナー賞、ヒューゴー賞特別部門など数々の賞を受賞。
2005年には、タイム誌の長編小説ベスト100に選出された「ウォッチメン」。
しかし日本では、ごく一部のマニアにしか知られておらず、一般の方はほとんどご存知ないかと。
映画の方も、数年前から実写化が囁かれていたのですが、配給会社や監督・俳優交代などなど問題が勃発。
度重なる製作中断に、ファンの間では「お蔵入りなのでは?」と噂が(^-^;
ですので完成まで後数年かかるのかと思っていたのですが、まさかこんなに早く鑑賞できるとは(^-^)

米ソ冷戦時代の真っ只中、そこに活躍するヒーローたちを描いた本作。

ここに登場するヒーローたちは、Dr.マンハッタン以外は、宇宙人でもミュータントでも超能力者でもなく特殊能力を持たないコスチュームに身を包んだ普通の人間(そのわりには人間離れした身体能力を持っていて、明らかに普通じゃないけど(^-^;)。
それぞれに悩みや問題、トラウマを抱え、非常に人間臭い。
しかも驚くことに、ヒーローとして決してやってはいけない行為が(^-^;
ベトナム戦争に投入され、ベトコンを次々と破裂死。
戦地で自分の子供を身篭った女性を射殺。
デモに参加していた民間人を女子供かかわらず発砲、虐殺。
犯罪者は容赦なく処刑。
仲間をレイプ未遂などなど、今までのヒーローとは一線を画すアンチヒーロー。

R-15指定だけあり、暴力描写やグロシーン、濃厚なSEXシーンなども満載。
内容の方は、かなりダークで、大人向け。
ヒーローとは?何が正義で何が悪なのか?などなど奥が深く、結構考えさせられるものが。
情報操作、自作自演、同じ敵を作り結束を促すなど、やっている事は現在の大国と変わらない・・・。

しかし164分という上映時間は長過ぎ(^-^;
やたらとムダなシーンも多く、90分程にまとまる内容を、無理矢理崇高な作品に仕上げようとしている気が(^-^;
ナレーションが多く、そのためかなかなか物語に入り込めず(^-^;
テンポも悪く、後半まではこれといって盛り上がりもなく淡々と進むため、少々退屈に感じてしまう(^-^;
これは確実に好みが分かれる作品ですね。
アメコミがなかな定着しない日本では、苦戦しそうな予感。
「スパイダーマン」や「アイアンマン」、「スーパーマン」などここ数年公開されているような派手なアメコミ作品を期待して観ると、肩透かしをくらう恐れが(^-^;
そもそも“ソ連”や“冷戦時代”を知らない世代も多いので、あまりピンとこないのでは?(それはそれで問題ありだけど(^-^;)(汗)

ピリ辛カレーとトロトロ焼きりんご♪

2009年03月19日 02時17分02秒 | 食べ歩き♪
☆共栄堂の「スマトラカレー(ポーク)」
神保町にある“スマトラカレー”で有名な「共栄堂」にて、ちょっと遅めのランチをいただく♪

じっくりと煮込まれたルーはサラサラタイプ。

味の方は・・・う~ん、普通(^-^;
スパイスは効いているもののそれほど辛くもなく、昔懐かしい喫茶店のカレーといった感じ。
お値段はポタージュスープが付いて900円と少々お高目(^-^;
しかし、今回この「共栄堂」に来た目的は、カレーではなく・・・

こちらの「焼きりんご」☆
この焼きりんご、10月~3月末までの限定で、しかも焼きりんご単品での注文は不可。

デカイ(^-^;
こんがり熱々、美味しそうな甘いニオイがふんわりと☆
これに生クリームをたっぷりかけていただきます(^-^)♪

これは大当たり!めちゃめちゃ美味い(>_<)♪
じっくりと焼きあがったりんごの中はトロトロ柔らか、まるで桃のよう☆
りんごの素材そのものの甘酸っぱさと、生クリームの甘さが良く合い、美味い!
ちなみにお値段500円也。


☆美味しい焼きりんごを堪能後、九段会館に映画「ウォッチメン」の試写会を観に行く♪
そのレビューは後ほど~(^-^)

「アンダーワールド:ビギンズ」観てきました♪

2009年03月18日 02時23分12秒 | 映画
☆「アンダーワールド:ビギンズ」
(原題:UNDERWORLD: RISE OF THE LYCANS)
監督:パトリック・タトポロス
出演:マイケル・シーン、ビル・ナイ、ローナ・ミトラ、スティーヴン・マッキントッシュ、ケヴィン・グレイヴォー、シェーン・ブローリー、ケイト・ベッキンセイル


ヴァンパイア族とライカン(狼男)族の激しい抗争と、その中に身を投じる女処刑人セリーンの活躍を描いた人気作品「アンダーワールド」シリーズ第3弾。
ライカンの始祖で、宿敵ヴァンパイア族のソーニャと禁断の恋に落ちるルシアンを演じるのは「サハラに舞う羽根」、「アンダーワールド」シリーズのマイケル・シーン。

ビクターの娘でヴァンパイアの女戦士・ソーニャには「ナンバー23」、「ザ・シューター/極大射程」のローナ・ミトラ。

ヴァンパイア一族は最強の3長老の1人ビクターには「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ、「アンダーワールド」シリーズとここ最近人間以外の役が多いビル・ナイ。
ヴァンパイアとしての誇りと一族の掟を守るため、自らの娘を冷酷無比に処刑したビクターの悲しさを、ほんの数秒で表現している演技は流石です(^-^)

その他、ヴァンパイア族のタニス、クレイヴン、ライカン族のレイズがシリーズと同じキャスト、そして数秒ですがでケイト・ベッキンセイル演じるセリーンも登場するのも嬉しい(^-^)
ちなみにレイズ役のケビン・グレヴィオー(上画像右)は、この作品の原作者でもあります。

ゾンビとともに大好きな吸血鬼(ヴァンパイア)☆
そんなヴァンパイア映画「アンダーワールド」をレイトショーで鑑賞♪

シリーズで何度か語られた、ヴァンパイア族とライカン族の抗争の原因となったエピソードを描いた本作。
ヒロイン・セリーンがヴァンパイアのため、これまではヴァンパイア側が主だったのに比べ、本作ではライカン族であるルシアン側の視点で進、ルシアンを主役にしたスピンオフ作品といった感じ。
舞台も現代から約1000年前の中世となり、前2作の様なガンアクションではなく、剣と肉弾戦がメインに。
衣装やセットもお金がかかっており、見事に暗黒の中世を再現。
ライカンの変身シーンや、ヴァンパイアとの戦闘シーンは迫力あります(^-^)
ストーリーの方も分かりやすく、テンポも良いため飽きることなく観ることが☆

ただ残念なのが、ライカン族がインパクトあり過ぎてヴァンパイアの印象が薄い(^-^;
人間の登場が少ないために、血を吸うシーンもほとんどないため、ヴァンパイアが普通の人間に見えてしまう(^-^;
後、このシリーズに登場するライカン(狼男)は毛が少なく筋肉質なので、なんか毛の抜けた犬のようで格好悪い(>_<)

登場人物の関係が複雑だったり、過去にシリーズでそれにまつわる話が語られていたりするので、これから鑑賞予定の方は、前シリーズを予習・復習する事をオススメ☆
このシリーズ結構人気があるので、そのうち「ハイランダー」のように、TVドラマ化とかされそうな予感が。
それはそれで観てみたいかも(^-^)

杉山佳寿子(カコ)のワークショップ♪

2009年03月17日 21時35分57秒 | 芝居・舞台・お仕事
☆おかげさまで『杉山佳寿子(カコ)のワークショップ』第2シーズンも盛況のうちに残すところ後2回となりました。
プロ&アマ問わず、たくさんの役者さんたちと行うレッスンは大変刺激となり、とても嬉しい限りです(^-^)♪
定員の関係で受講待ちされている方には大変ご迷惑をおかけしております(>_<)
次回の募集は来月を予定しておりますので繊細決まり次第『杉山佳寿子(カコ)のワークショップ』のブログ、ならびに僕の日記でアップしますので、もう少々お待ちください(^-^)


眠れぬ夜にガンプラ♪

2009年03月16日 04時19分00秒 | アニメ・コミック・ゲーム
☆眠れない・・・(´Д`)
一昨日、韓国料理でしこたまニンニクを食べ、昨日の夜もニンニクたっぷりのらーめんを食べたからか、スタミナつき過ぎて体がポカポカ、体温上がって全く眠くならない。
数時間後には出掛けなきゃいけないのに・・・(´Д`)
「まぁ、寝れないものは仕様が無い」と開き直って、TVで放送されている深夜映画「スパイダー」のモーガン・フリーマン(吹き替えは養成所時代にお世話になった坂口さん)の声をBGMに、先日友人K君からもらった「1/100 MS-09Rリック・ドム 」を作ることに☆
ガンプラ久々~~~(>_<)♪
プラモデル作るのも何年ぶりだろう?

箱デカっ( ̄□ ̄;!?
優に40cmはあります。
同じ1/100でも、僕が小学生の時に持ってた「1/100 陸戦用ドム 」はこの半分もなかった記憶が(^-^;

細かッ( ̄□ ̄;!?
何だ!?このパーツの多さ( ̄□ ̄;!?
めちゃめちゃ多くて、部品探すのも一苦労(^-^;
今のプラモって精巧にできていますね(感心)
僕の子供の頃みたいに、シンナーの臭いに耐えながら色塗らなくてもいいし、接着剤も不要。
おまけに間接や指の1本1本も可動☆
すご過ぎる(^-^)

夜中に30過ぎのオッサンが、フトンの上で細かい説明書と大量のパーツと格闘しながら黙々と作業を・・・怖い(´Д`)

製作開始から20分が経過した時点で、右指(1本)紛失( ̄□ ̄;(泣)
最悪だ~(>_<)
作業中断、捜索を開始。

10分後無事に発見(T-T)(祝)
あんた~、探したよ~。
どこ行ってたんだい?

気を取り直して作業再開。
で、開始から1時間後、やっと出来たのが・・・

これ。
頭と腕(左右の指のみ)。
1時間かけてやっとこれだけ(´Д`)(笑)
疲れた・・・今日の作業はここまで!
あぁ、不器用な自分が悲しい(T-T)

完成までの道のりはまだまだ遠い・・・。

ライブと映画

2009年03月16日 00時47分15秒 | 音楽
☆カコさんの息子さん・渋川チワワさんのライブを観に代官山の「NOMAD」へ♪
アコースティックとパーカッションの調と心地よい歌声が僕の心を癒してくれる(^-^)☆
毎月第1、3金曜日の夜に井の頭公園で路上ライブを行っているそうで。
お時間ございましたら是非是非(^-^)♪


☆ライブ後、渋谷で「アンダーワールド ビギンズ」を鑑賞♪
レビューは後程☆

超肉厚!サムギョプサル♪

2009年03月15日 02時17分19秒 | 食べ歩き♪
☆日中は暖かったのに、夜は急に風が強くなり寒かったですね~。
こんな日は、美味しいお肉を食べてスタミナつけなきゃ(^-^)☆(強引・・・(^-^;(笑))
友人たちと新大久保にある「コリアンキッチン 味ちゃん(マッチャン)」へサムギョプサルを食べに行く♪
こちらのお店、新大久保でも人気がり、この寒空の中、僕らを含めお店の前には何組もの待ちのお客さんが。
30分ほどしてやっと入店(>_<)♪

サンチュサラダ、ネギサラダ、キムチ、お通しのおかず数品。

キムチチヂミ☆
外はカリカリ、中はモチモチ♪
美味い(>_<)

出ました!お目当てのサムギョプサル!!!
超肉厚の豚の三段バラ肉☆
デカイ(^-^;
画像ではその迫力が伝わりにくいのが悔しい(>_<)

四角い鉄板の上でジュウジュウと焼かれます。

食べごろになると、お店の方がハサミでチョキチョキと。

これをネギ、キムチ、ニンニク、青唐辛子、味噌を付け、サンチュとゴマの葉で巻いていただきます(^-^)
美味い(>_<)♪

まだまだ食べます!
カルビ☆
う~ん、肉が凍ってる(^-^;
これはガッカリ(^-^;

こちらは七輪で。
お腹いっぱい、幸せ(>_<)☆

「レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-」試写会観てきました♪

2009年03月14日 02時23分33秒 | 映画
☆「レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-」
(原題:RED CLIFF: PART II 赤壁)
監督:ジョン・ウー
出演:トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、フー・ジュン、中村獅童、リン・チーリン、ユウ・ヨン、ホウ・ヨン、トン・ダーウェイ、ソン・ジア、バーサンジャプ、ザン・ジンシェン、チャン・サン


中国文学の四大古典小説とされている「三国志演義」を基に、その中でも人気のエピソード「赤壁の戦い」を、ジョン・ウーが映画化「レッドクリフ Part I」の続編(後編)。
呉の孫権軍指揮官で文武両道に優れた周瑜を演じるのは「インファナル・アフェア」、「ラスト、コーション」の梁朝偉(トニー・レオン)。

劉備軍の天才軍師・諸葛亮孔明には金城武。

天下統一を目論む魏の曹操には「さらば、わが愛/覇王別姫」、「始皇帝暗殺」のチャン・フォンイー。

周瑜の妻・小喬には人気モデルのリン・チーリン。

呉の孫権には「ブエノスアイレス」、「百年恋歌」のチャン・チェン。

孫権の妹・尚香には「少林サッカー」、「クローサー」のヴィッキー・チャオ。

劉備玄徳には「乳泉村の子」、「僕は君のために蝶になる」のユウ・ヨン。

関羽にはモンゴル人俳優のバーサンジャプ。

張飛にはTVドラマ「水滸伝」などで知られる中国人俳優ザン・ジンシェン。

趙雲には「藍宇(ランユー) 情熱の嵐」、「インファナル・アフェア 無間序曲」のフー・ジュン。

映画オリジナルキャラで、(呉の武将・甘寧をモデルとした)甘興には中村獅童。

登場人物紹介的な印象が強く、どのキャラクターにも見せ場を作ってしまったため、内容が薄っぺらかった前作に比べ、本作は周瑜のみにフューチャー。
そのため、孔明も中盤、矢を調達するシーンくらいしか見せ場がなく、関羽、張飛、趙雲も前半すぐにいなくなり、後半赤壁の戦いまで出番なし。
甘興も後半まで出番なしで、劉備にいたっては、ますます印象に残らず(^-^;
しかし、それが良かったのか、物語が散漫にならず、ギュっと詰まった印象に(^-^)
テンポも良く、144分という上映時間の長さも気にならず。
前作では、受付なかった小ネタギャグも、本作では心地よい(^-^)
曹操は、相変わらずの小物っぷり。
中盤、ギレン・ザビばりの演説には、ちょっと見直したものの、後半元の色ボケオヤジに逆戻り。
尚香と孫叔材のシーンはウルっときたなぁ(>_<)☆

戦闘シーンは圧巻!
前作では、主要キャラばかりが目立った戦闘も、本作では軍勢VS軍勢。
大画面での鑑賞は迫力あります☆
白兵戦では周瑜&趙雲大活躍。
前作同様、趙雲めちゃめちゃ強くてカッコイイ(>_<)☆
張飛は「ゾンビ???」かと思うくらいに不死身(笑)

本編が始まる前に、「Part I」のあらすじ説明が。
本編でも、主要人物たちが登場すると名前と肩書きの字幕付きと、前作未鑑賞&三国志ご存知ない方でも安心(^-^)
「Part I&II」続けて観ると、より楽しめるかと☆

ニンニク有り、無し、一口焼き餃子♪

2009年03月13日 02時02分13秒 | 食べ歩き♪
☆丸山餃子製作所の「餃子」
高円寺に先月オープンした「丸山餃子製作所」にて「餃子」を食べる♪
こちらのお店、メインのメニューは「餃子」(ニンニク有り、無し)のみで、他に肉味噌キャベツ、もやし、ごはん、ビール、ドリンク類といたってシンプル。
とりあえず、「餃子」(ニンニク有り、無し)とごはん、肉味噌キャベツを注文☆

手前がニンニク有り、奥が無し。
美味しそうに焼きあがった餃子は一口タイプと食べやすく、薄皮で外はこんがり、中はジューシー☆
熱々を、お店の方オススメの味噌ダレ、もしくは通常の醤油ダレとお好みでいただきます。
味噌ダレ美味い(>_<)♪
小ぶりなので、女性でもペロっと2人前食べられ、油断していると何皿でも食べてしまいそう(^-^;
値段も1人前6個で300円とお安い(^-^)

こちらは「肉味噌キャベツ」。
ひき肉たっぷり、甘辛の肉味噌とシャキシャキキャベツが良く合う(>_<)☆

気がつきゃ新刊出てました♪

2009年03月12日 02時27分17秒 | アニメ・コミック・ゲーム
☆ここ数年、全く新刊チェックをしなくなったため、気づくと発売されてたり(^-^;

☆「ジョジョの奇妙な冒険Part7 STEEL BALL RUN(スティール・ボール・ラン)」(第17巻)
作:荒木飛呂彦

相変わらず1度読んだだけでは理解不能(^-^;
物語は佳境に入り、DIO&ウェカピポVS大統領へ。
つづきがめちゃめちゃ気になる(>_<)


☆「NARUTO-ナルト-」(第45巻)
作:岸本斉史

このところお気に入りキャラはキラービー♪
どんどん話が大きくなり、どうやって収集つけるのか?
強い敵を倒すと、またそれ以上に強い敵が登場・・・と、ジャンプ作品にありがちな無限地獄にハマっている気が(^-^;


☆「WORST(ワースト)」(第22巻)
作:高橋ヒロシ

第2部完結。
僕のお気に入りキャラ・九里虎が留年(笑)
映画「クローズzeroⅡ」早く観たい(>_<)♪

ついでといっちゃ~なんですが・・・

2009年03月11日 18時43分27秒 | 食べ歩き♪
☆ドラゴンボールつながりってことで(^-^)
ローソンとのコラボスナック「ベジータベジタブルスナック」と「筋斗雲」。

にんじん、かぼちゃ、ほうれん草を使用したバーベキュー味のサクサクスナック。
バーベキューの味が濃いので、野菜の味わかりません(^-^;(笑)

こちらは、レモン風味のわたがし「筋斗雲」。
見た目よりもぎゅっと詰まって密度があり、結構食べ応えありました(^-^;

「ドラゴンボール エボリューション」ワールドプレミア試写会観てきました(T-T)

2009年03月11日 03時25分32秒 | 映画
☆「DRAGONBALL EVOLUTION(ドラゴンボール エボリューション)」
(原題:DRAGONBALL EVOLUTION)
監督:ジェームズ・ウォン
出演:ジャスティン・チャットウィン、エミー・ロッサム、ジェームズ・マースターズ、ジェイミー・チャン、田村英里子、パク・ジュンヒョン、チョウ・ユンファ、ランダル・ダク・キム、アーニー・ハドソン


日本武道館にて行われたワールドプレミア観てきました☆
上映前には、ゲストが多数登場するレッドカーペット、そして出演者たちの舞台挨拶が。
生のエミー・ロッサム、めちゃめちゃ可愛いかった~(>_<)♪

すみません、今回もかなりネタバレなんで、注意。
本作を楽しみにしている方は読まない方が良いかと(^-^;

鳥山明の人気コミック「ドラゴンボール」をハリウッドが実写映画化。

監督は「ファイナル・デスティネーション」、「ザ・ワン」のジェームズ・ウォン。
あんた原作読んでないでしょう( ̄□ ̄;???

孫悟空を演じるのは「テイキング・ライブス」、「宇宙戦争」のジャスティン・チャットウィン。
主役を演じるにしては全く華がないです(´Д`)
悟空は野生児ではなく、真面目な高校生で、孫悟空というよりは、高校生時の孫悟飯。
尻尾も無く、おまけに満月見ても大猿に変身しません(´Д`)
如意棒も筋斗雲も出てこない(´Д`)

ブルマには「ミスティック・リバー」、「オペラ座の怪人」のエミー・ロッサム。
いや~、可愛い~(>_<)♪

彼女がブルマを演じたのが、本作で唯一の救いかも(^-^;(笑)
本作のヒロインなのかと思っていたら、チチにその座を奪われちゃった(>_<)

武天老師(亀仙人)にはチョウ・ユンファ。
完全にミスキャスト。
髪はフサフサ、亀の甲羅も杖もヒゲもサングラスもナシ(´Д`)
スクリーンの中には、ただただ普通~~~のチョウ・ユンファ(´Д`)

ピッコロ大魔王にはTVドラマ「バフィー~恋する十字架~ 」のジェームズ・マースターズ。
ピッコロ大魔王はタマゴを産まず、血で部下を作り出すものの、原作のタンバリンやシンバルと違い、これが弱くてただのザコ(´Д`)
しかも登場は一瞬なんでデザインが全くわからない(´Д`)

チチにはTVドラマ「CSI:ニューヨーク4」のジェイミー・チャン。
原作と違い、本作では悟空の同級生。
金持ちのお嬢様で、趣味で武術を学んでいるという、どちらかというとビーデルの様。

ピッコロ大魔王の部下マイには田村英里子。

コミックやアニメの実写化というのは、とても難しく、そのほとんどは散々な出来でがっかりすることが多い。
本作は、僕の大好きなマンガのひとつである「ドラゴンボール」の実写映画。
でも、ネットや予告を観る限り、あまりに原作とかけ離れたキャストや内容に不安だけが増すばかり。
しかし先日鑑賞した「ヤッターマン」は出来がよく、作品に愛情を感じ実に面白かったので、「もしかしたら・・・?」と淡い期待を持ちつつ鑑賞。

こんなのドラゴンボールじゃない(T-T)
いや~、酷い(´Д`)
イヤな予感はしていたけれど、ここまで原作を無視した作品になろうとは・・・(´Д`)

今年のワースト1決定~!!!!!

キャッチコピーでは『今まで見たことのない「ドラゴンボール」が待っている! 』とありますが、そりゃ見たことないでしょ、こんなの酷いの(´Д`)(苦笑)
ストーリーはかなり稚拙でお粗末(´Д`)
中途半端にシリアスで進み、お色気もギャグもなし、勿論“ぱふぱふ”もございません(T-T)
原作に対する愛情もリスペクトも全く感じない。
多分、監督や脚本家、製作スタッフは「ドラゴンボール」嫌いなのか、それとも読んだことないのか・・・。
7つのドラゴンボールとキャラクターの名前で辛うじて「ドラゴンボール」を保っているという感じ(´Д`)

時間の関係上、ウーロン、クリリンなどお馴染みのキャラクターは登場せず、唯一登場するヤムチャ(上の画像手前)は、ただのチンピラに(´Д`)
目玉のひとつとされているホイポイカプセルの登場はたった2回のみ(´Д`)
しかも、出てくるのは格好悪い普通の四輪バギー(´Д`)

オープニング、ピッコロ大魔王は最初からナメック星人として語られ、悟空(大猿)はサイヤ人ではなくピッコロ大魔王の手下となっています。
この時点で場内からざわめきが(笑)

地球を滅ぼすはずの“大猿”は・・・小っちゃ( ̄□ ̄;!?(笑)
“大猿”とは名ばかりで、ほとんど人間と変わらない大きさ(´Д`)(笑)
予算の関係???
途中で制作費が無くなったのかな(^-^;(苦笑)

一番致命的なのは、悟空も武天老師も、そしてピッコロ大魔王も皆弱いこと(T-T)
そのため、ラストの悟空VSピッコロ大魔王の対決は、悟空ピンチに陥ることなく数分で決着、全く盛り上がらず(´Д`)

エンドロールで浜崎あゆみのテーマソング「Rule」が流れた後、オマケが。
これが意外とシュールで、またも場内から苦笑が。

実写版「北斗の拳」の悪夢再び。
「シティーハンター」もそうだけど、ジャンプのコミックを海外で実写化すると、どうしてこうも酷い出来になるのでしょう(^-^;?
集英社や日本側のスタッフや関係者は、製作過程で何も言わないのだろうか???
製作にチャウ・シンチー、製作総指揮に鳥山明が名を連ねていますが、多分名前だけで実際は関わっていないのでしょうね。

完全な駄作。
映画館でお金払って観てたら、金返せ!だなぁ。
DVDはおろか、TV放映での鑑賞で十分。
これなら、以前紹介したパチもんの台湾産「ドラゴンボール」や韓国産「ドラゴンボール」の方が、まだマシかも(^-^;
87分という短い上映時間が苦痛に感じてしまった(>_<)
本編よりも司会の次長課長の方が面白かった、そんな試写会でした(´Д`)

濃厚なめらか!クリーミィーなスイートポテト♪

2009年03月10日 01時27分07秒 | 食べ歩き♪
☆粉と卵の「スイートポテト」
奥沢にある「粉と卵」にて「スイートポテト」を購入♪
これ美味い!
ハマったかも(^-^)
生クリームをたっぷり使用したスイートポテトは濃厚でなめらか☆
クリーミィーで口の中でとろけます。
キャラメルでコーティングされた土台となるさつまいもの皮がカリカリでこれまた美味い(>_<)♪


☆役者仲間で「美味しいもの食べ歩きの会」を発足。
近々、第一回「スイーツ食べ歩き」を開催予定♪
楽しみ(^-^)