ハープを演奏する友人との一コマ
私「今度、ぜひぜひハープ教えてほしいな~!」
友人「いいよ~。でも、本番の無い暇なときに遊びにおいでね。」
私「??遊びでポロポロポローンって鳴らすだけだよ?」
友人「リサちゃんが思ってるポロポロポローンは、ハープのグリッサンドだと思うんだけど、普通の人はあれを一回やっただけで、指が水ぶくれになっちゃうの。」
私「ホントに?」
友人「ほんとほんと。低い方の弦はまだゆるいけど、高音の弦になると、ゆで卵をスライスできるくらい強い圧で張ってるからね~。」
私「うそぉそれは痛いでしょ~~~」
友人「痛いよ~!練習しないと、指先が柔らかくなって、すぐに血豆ができて、演奏中につぶれたりするから、弦が血だらけになるんだよ~。」
私「・・・・パスしとこうかな」
どの楽器ももちろん大変なのですが、ハープといえば、やっぱり、ギリシャ神話のような優雅なイメージが強いですよね
ですが、あの大きい楽器の重さを、片方の肩で支えて演奏するので、奏者には想像以上の大変さがあるそうです。
一回くらい、ポロポロポローンとやってみたいものですが・・・
指カバーってないのかな・・・