雨上がりの小庭、みどりがきれい!
木々も苔も、今が一番きれいな季節です。
つぼみも開花を間近にひかえています。
アナベル・アマリリス・オーニソガラム?・ゆきのした
どれもこれも開花が楽しみです。
花に興味を持ったのは、定年で仕事を辞めてからかな?
それまでは、水やりと草むしりばかりの作業でした。
正直、「庭があるのは面倒だな・・・」と思っていました。
生前の母が、たまに我が家に来て
「ここに、花を植えたらええのに」と何気なく言っていた。
わかっているけど、それができなくてね。
その言葉が胸に堪えたりして・・・
パート仕事と家事労働とを、こなすだけでいっぱいいっぱいだった。
時間にゆとりができた今、やっと母の言葉がすんなりと。
花をながめたりつぼみを楽しみにしている、自分に気付きます。
『家庭』 家庭とは、家と庭があること。
このようなことを、友人から聞いたことがありました。
小さなスペースで、何か植物でも育てるのがいいと言う意味かも。
気持ちにゆとりをもって、花一輪でも育てるのが望ましいということかな?
庭でもベランダでも少しの空間があれば、鉢をひとつ置くだけでも
気分転換になると思います。
待つ楽しみも味わえますね。
「たのしみ」は身近にあります。