あちこち散歩みち

近畿圏内を小さくあちこち歩き・たまに寺社めぐり・日々のとりとめない暮らしなどを書いています

つぼみがスタンバイOK

2018年05月08日 | 小庭小話

雨上がりの小庭、みどりがきれい!

木々も苔も、今が一番きれいな季節です。

つぼみも開花を間近にひかえています。

 

アナベル・アマリリス・オーニソガラム?・ゆきのした

 

 

 

 

どれもこれも開花が楽しみです。

花に興味を持ったのは、定年で仕事を辞めてからかな?

それまでは、水やりと草むしりばかりの作業でした。

正直、「庭があるのは面倒だな・・・」と思っていました。

 

生前の母が、たまに我が家に来て

「ここに、花を植えたらええのに」と何気なく言っていた。

わかっているけど、それができなくてね。

その言葉が胸に堪えたりして・・・

パート仕事と家事労働とを、こなすだけでいっぱいいっぱいだった。

 

時間にゆとりができた今、やっと母の言葉がすんなりと。

花をながめたりつぼみを楽しみにしている、自分に気付きます。

 

『家庭』  家庭とは、家と庭があること。

このようなことを、友人から聞いたことがありました。

小さなスペースで、何か植物でも育てるのがいいと言う意味かも。

気持ちにゆとりをもって、花一輪でも育てるのが望ましいということかな?

 

庭でもベランダでも少しの空間があれば、鉢をひとつ置くだけでも

気分転換になると思います。

待つ楽しみも味わえますね。

「たのしみ」は身近にあります。

 

 

 

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