2025年以降、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり
日本は超高齢化社会になります。
団塊の世代の人口は約800万人。
この団塊の世代が75歳以上になると、
現在約1500万人の後期高齢者の人口が、
約2200万人に膨れ上がるらしい
国民の4人に1人が75歳以上という
超・超高齢社会に突入します。
なんだかねぇ~~
団塊の世代として、肩身の狭い思いがずっと付きまといます。
人口減少が進む日本の国や自治体の財政を
相当圧迫することになります。
申し訳ないですねぇ。
中学時代の校長先生からの訓示の言葉が忘れられません。
「君たち団塊の世代は、高校受験・大学受験・就職試験など
きびしい競争になると思われる。」
「結婚相手も見つけにくいかもしれない、
墓場までも競争が付きまとう」
ずいぶん脅かされました。
仕方ないよ、戦後に生まれ出たのだから。
しっかり計画を立て、勉強しろってことだったのかな。
ツライ思いも経験せず、のほほんと適当に今まで生きてきたけど。
校長先生の言いたかったことは、
後期高齢者になってからの先の人生のことかもしれない。
この先の人生、何が起ころうとしているのか・・・
不安が付きまといます。