5月4日のネットニュースでおもしろい記事が載っていました。
以下、参照しました。
ロシア南部アルタイ山脈にある旧石器時代の遺跡「デニソワ洞窟」で、
ペンダントとみられる穴の開いたシカの歯が見つかり、
付着した人の細胞核DNAを採取して解読したところ、
性染色体から女性とわかった。
ドイツ・マックスプランク研究所などの国際研究チームが
ネイチャー電子版に発表した。
女性はこのペンダントを作ったか、身に付けていた可能性が高いという。
文字の上でクリックしてください。
2万5000~1万9000年前とされる人の細胞核DNAを
採取して解読できること自体、私は不思議でならないのです。
毛根の付いた毛髪や血液、汗、唾液、皮膚片・・・
などからDNAを取り出し、特殊な溶液に入れ、
温度を徐々に上げながらDNAを取り出すとのこと・・・
ネアンデルタール人に近縁の「デニソワ人」が存在していたことが
明らかになったそうです。
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