あちこち散歩みち

近畿圏内を小さくあちこち歩き・たまに寺社めぐり・日々のとりとめない暮らしなどを書いています

約束

2020年07月20日 | 暮らし

ご近所さんの庭先に「ノボタン」が植えられています。

今年はずいぶん背丈も伸び、つぼみもたくさん付けています。

この時期に蕾を付けるのだったかな?などと思い返したり。

 

ノボタンのお宅のNさんに、折よく出会ったので、

「ねぇ~ノボタンが咲いたら写真を撮らせてね!」と頼みました。

ノボタンさんもこれだけ蕾を付けていることを知らなかったみたい。

 

「どうぞ、どうぞ!モデル料はいらないよ。」

「こんなに蕾があったのね、上を見上げなかったから知らなかったわ。」

 

ノボタンさんは、楽しくて優しい人で、よかった。

そのうち、ノボタンの画像をupできるかも。

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線が細すぎる水引草

2020年07月18日 | 小庭小話

雨上がりの庭は、ムッとした水蒸気におおわれています。

水引草の株が大きくなりましたが、

肝心の赤い水引草の線、存在感が薄いです。

しかもピントが合わせられなくて、散々な目に・・・

 

千両に青い実みたいなのがつきました。

 

 

大阪でも感染者人数が増えてきて、気がかりなことです。

出掛けたいところがあっても、ついつい躊躇してしまいます。

身近なところに行きたくても、

もしかして、持ち帰るかもしれないと、不安が先になります。

 

夫の体調がいまいちなので心配です。

本人はいたって平気な様子なのが、

《油断している》ように思えて仕方ありません。

高齢者だから余計に心配です。

 

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ドラマ始まりました

2020年07月17日 | 楽しみなこと

四女孫からラインがありました。

家族ラインじゃなく個別に私と、夫にもラインがありました。

《8チャンネルで夜10時からの放送のドラマがいいよ》

いい情報を教えてもらいました。

 

薬剤師さんをおもて舞台にした新鮮なドラマです。

裏方で奮闘している姿は、

患者さんたちの目にはあまり触れられません。

が、

無くてはならない存在で、陰の大きな戦力だと思います。

 

医者=患者=看護師=薬剤師=介護士=理学療法士

ひとつの「大きな輪」になって、患者さんに向き合います。

 

どれひとつが欠けてもなりませんし、

対等に意見が述べられる「大きな輪」であってほしいものです。

 

今後のドラマの展開も楽しみです。

四女孫からのテレビドラマ情報が、とても役に立ちました。

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やっと青空が

2020年07月16日 | 小庭小話

わぁ~久しぶりの青空!

明るい朝をむかえました。

セミも鳴き始めました。

 

この長雨のおかげで、苔が庭一面に育ちました。

苔ってきれいよね。

ヘンなキノコもにょきにょきとのぞきました。

このキノコはちょっと不気味だから、見つけたら《即捨て》です。

 

 

名残りの紫陽花の花

 

出はじめのギボウシのつぼみ

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本二冊

2020年07月15日 | 

文庫本で夏目漱石の本を揃えていたけど、

「もういいだろう」

「断捨離する年頃だし」

「いつでも、図書館で借りられるから」

いろいろ、自分で納得させて、すべて図書館に寄贈しました。

 

でも、また、読みたくなったのです。

基本的に「夏目漱石」が、自分の読書の原点だと思います。

それで、

図書館へ借りに行きました。

楽しみが増えましたね  

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今年度はいつもと違う

2020年07月14日 | 感じたままに

今年も、もう7月の半ばになりました。

春先からの騒ぎも一向に収まらず、

新たな局面を迎えたみたいです。

 

我が家は高齢者家族なので、「持ち込まない・持ち出さない」を

気を付けているつもりですが、なんとかして、身を守りたいものです。

 

在籍しているところの「単位認定試験」を本来なら

学校の教室で一斉に受けるのですが、

今年度はそれができず、教室にも行くことができません。

 

そこで試験問題は、インターネットで配信されます。

パソコン上の問題を解いて、その答えを答案用紙に記入して、

答案用紙を封筒に入れて郵送します。

いろいろ手順をふまないといけません。

 

救いは、じっくり教科書を見て、答えられることです(笑)

(これぐらいの特典もあってしかるべき・・・と思う)

これで間違ったら、えらいこっちゃ!

気を付けようと思う。  

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よく降りますね~

2020年07月13日 | 暮らし

「よく降りますね」

「きょうも、一日雨が降るそうですね」

そんな会話がいき交います。

 

スーパーでの食材買い物以外に、出掛けることはありません。

完全な引きこもり。

引きこもりも、楽そうですが、いやいや、しんどいものです。

 

これと言った仕事もないし、目標もないので、

こんなのでいいのかな?・・・と自問するときがあります。

雨振りだけの問題じゃないよ、これは。

         

 

 

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右向け右

2020年07月11日 | 小庭小話

「ギボウシ」とも「ホスタ」ともよばれていますが、

この時期のホスタは花を咲かせます。

どれもこれも行儀よく右側を向いています。

 

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裏庭の瑠璃アザミ

2020年07月10日 | 小庭小話

我が家の裏庭に瑠璃アザミを植えています。

この「瑠璃色」と言うフレーズに気持ちがグラッとしたのですが、

あいにくの育てベタ、毎年いい色を出せません。

「やっぱり~ヘタやなぁ~」と諦め中。

 

本来ならば、上記のようなきれいな瑠璃色なのですが、

我が家のは、これ

まだまだ色がつきそうにありません。

ついたとしても毎年、薄いブルーなのです。

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明治4年のころ

2020年07月09日 | 

明治4年11月12日、アメリカの大平洋郵船会社の

外輪蒸気船アメリカ号が横浜港を出発した。

この船に岩倉具視を正使とする岩倉使節団に、

日本最初の女子留学生5人が乗っていました。

私の教科書から写真を拝借しました。

 

左から、

永井繁子・上田悌子・吉益亮子・津田梅子・山川捨松

 

このうち、吉益と上田は、病気などの理由で帰国しました。

年長組の二人は異国での生活に適応できなかったようです。

 

津田梅子はランマン家で7歳から17歳までの10年間を過ごしました。

ランマン家は梅子を実の子どものように惜しみなく愛情を注いで育てました。

梅子が日本に帰国してからも、手紙を書き続け、実母と同様の存在だったと

思われます。

 

明治22年に梅子は、再度アメリカに留学しています。

高等教育を受けるため、ブリンマー大学で生物学を専攻し

3年後に帰国しました。

自らの意思で突き進む女性です。

 

明治33年、女子英学塾(津田塾大学の前身)を創立して、

女子教育に力を注ぎました。

左から

津田梅子  アリス・ベーコン   

瓜生(永井)繁子   大山(山川)捨松 

生涯の友となり、帰国後もお互い助け合っていくことになりました。

 

 

明治期において、自らの意思を貫き、女子教育に貢献して、

近代的な生き方をした女性たちがいたことに感銘をうけます。

それぞれの家庭環境もめぐまれ、留学に後押しした形でした。

 

 

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