YAMACHANの雑記帳&飛騨の山猿マーベリック新聞

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★共産・田村智子氏 衆院鞍替えで囁かれる初の女性党首 重鎮2人引退で狙う若返りと党勢挽回

2023年07月02日 12時12分48秒 | ●YAMACHANの雑記帳

創立100年を迎えた日本共産党に“転機”が訪れようとしている。初の女性党首が誕生しそうなのだ。
 共産党が6月23日に発表した次期衆院選の候補者の中に、“タムトモ”の愛称で知られる田村智子政策委員長(57)の名前があったことが永田町関係者の耳目を集めた。
「タムトモさんは安倍元首相の『桜を見る会』の問題を追及して知名度を上げ、2020年から他党の政調会長にあたる政策委員長を務める中堅エース。しかし、昨年の参院選で3選を決めたばかりです。急に衆院に鞍替えするのは、委員長就任が内定したからだとみられている。共産党のトップは衆院議員という暗黙の了解があります。タムトモさんは比例東京ブロックの単独1位で次期衆院選に臨むことになりそうです」(共産党機関紙関係者)

志位和夫・現委員長は“一丁上がり”の議長ポストか

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 共産党志位和夫委員長(68)が23年にわたりトップに君臨してきたが、今年になって、現役党員が党首公選制などを求めて組織硬直を批判すると、除名処分にしたことが物議を醸した。除名問題で党内外から批判されたことが響いたのか、4月の統一地方選で共産党は大きく議席を減らしてしまった。
「機関紙『赤旗』の購読者も減り、党勢縮小が止まらないため、不破哲三元議長(93)の“鶴の一声”で執行部刷新の流れが決まったようです。不破元議長の念頭にはホープと期待する山添拓参院議員(38)への委員長交代があったようですが、まだ若すぎるという懸念もあり、より新鮮さを打ち出すために田村政策委員長に白羽の矢が立った。自民党より先に女性党首が誕生すれば、ジェンダー平等で開かれた政党だとアピールできます」(共産党関係者)
 共産党は、田村氏の衆院鞍替えと同時に、25年以上も国対委員長を務めてきた穀田恵二衆院議員(76)、政策委員長などを歴任した笠井亮衆院議員(70)ら重鎮の引退も発表。執行部を一新し、若返りも図ることで党勢挽回を狙うようだ。
小池晃書記局長(63)は副委員長にスライドし、将来の委員長候補である山添議員が書記局長に昇格。落選中の辰巳孝太郎元参院議員(46)も比例近畿ブロックの単独1位に据えて国会に戻し、政策委員長に就ける。こんな人事案がまことしやかに語られています。志位委員長は“一丁上がり”の議長ポストでしょう」(前出の共産党関係者)
 このままいけば、来年1月の党大会で行われる中央委員会幹部人事で田村委員長・山添書記局長の新体制が誕生しそうだ。


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