飛騨の山猿マーベリック新聞

💛専守防衛💛れいわ新選組💛立憲民主党💛日本共産党💛社民党
💛気晴らしには演歌が一番💛別館 山猿の部屋

◆【政界地獄耳】職権乱用の山尾、野党批判ばかりの玉木…これが国民民主党か

2021年04月30日 15時05分51秒 | ●YAMACHANの雑記帳

政界地獄耳

★国民民主党は支持率が1%前後の政党だ。大半が合流で立憲民主党に移ったものの連合右派の組合依存体質にしがみつく議員で構成され、それでいて権力志向、与党志向が強い。その中で異端の存在が党広報局長・山尾志桜里だ。民進党時代に当時の代表・前原誠司から幹事長に抜てき、内定するも不倫が発覚、メディアに追い掛け回されると、質問を受け付けない一方的な会見を開き、それ以来、一切説明責任など果たしていないが、広報局長だというから恐れ入る。

★それでいて週刊誌に国会議員に与えられているJRの無料パスを不適切に使用していたと指摘されるとツイッターで「公私の別を大切にしている自分として、その区別が曖昧にみえる行動をとるのはよくないと深く反省しています。今後このようなことがないように十分に気をつけてまいります。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪したが、ネット内で批判が殺到すると「東京で暮らし東京で働く環境で、議員パスを通じた公私の曖昧をなくすためには、東京都内の移動にパスを利用しないこととするのが、今私にできる最善の対応と考えています。改めてお詫びするとともに、仕事を通じた信頼回復に努めていきます」とツイートした。

★元検事ならわかるはずだ。党代表・玉木雄一郎は「厳重注意」したというが、この問題はうっかりではなく職権を乱用した議員の犯罪ではないのか。その玉木は28日、会見で政権交代が実現した場合でも「共産党が入る政権には入らない」と述べた。この政党と玉木の描く政治は与党と歩調を合わせることなのだろう。政権の弱体化は自らの与党への参画への1歩という認識なのだろう。立憲・国民合流問題の時から玉木は野党批判ばかりしている。そして野党共闘の効果が表れた今も会見を開いて語るのは野党批判だ。これが民間労組が支える政党の正体か。(K)※敬称略


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ◆西谷文和 路上のラジオ 第52... | トップ | ●憲法音頭を踊ろう普及会(令... »

コメントを投稿