飛騨の山猿マーベリック新聞

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◆タイに匹敵…立憲民主党のクーデター/政界地獄耳

2021年02月05日 11時42分33秒 | ●YAMACHANの雑記帳

政界地獄耳

タイに匹敵…立憲民主党のクーデター/政界地獄耳

★日本人観光客にも人気が高いタイは、1970年以降もクーデターが十数回、勃発している。軍事クーデターもあれば、その軍政を市民がひっくり返すクーデターもある。流血に発展する例は少ないが、最後の裁定は国王がするので大事には至らない。それに匹敵するのが民主党以来の路線対立が続く立憲民主党のクーデターだ。民主党から現在の立憲に至るまでその繰り返しで、野党が分断され与党がその混乱をすり抜けて政権が維持されている。

★今回もいよいよ立憲が世論調査で10%を超えようとすると、内部から異を唱える者が出てきて混乱させる。4日の読売新聞によれば立憲の中村喜四郎や岡田克也、野田佳彦ら党のベテランが中心となり山井和則、小川淳也など党内保守系議員が加わる「小勝会」が勢力を拡大しているという記事。会の由来は小選挙区で勝つという意味らしい。ともあれ「共産との連携を焦らなくてよいという勢力が一定数あることを示し、執行部を支えること」と記事は伝える。

★立憲の議員がいぶかる。「そもそも党がオール野党で、ことに共産党と協力関係にあるのは周知のこと。昨年夏の立憲と国民民主党との合流時も、1月31日に開かれた合流後初の党大会でも、「衆院選は、野党系同士の競合を可能な限り回避」を確認している。党大会直後にこんなことを言い出すのは連合の入れ知恵だろう。立憲に合流してから母屋を乗っ取ろうというのだろう」。確かに党代表・枝野幸男は煮え切らず、同幹事長・福山哲郎は参院議員で衆院の緊張感を理解しない。政調会長・泉健太や選対委員長・平野博文は連合の顔色ばかり見ている。ただこの動きを主導したという中村に、共産党委員長・志位和夫は丁寧に説明を求めるべきだろう。昨年1月14日、同党第28回党大会の「特別ゲスト」として招かれた中村は「約40年の議員生活で共産党と14回、選挙で戦った。約20年は自民党議員だった。全く違う立場だが、力を合わせ頑張っていきたい」と発言している。(K)※敬称略


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