自衛隊を巡る法整備について国会議員と市民が議論する集会を開いた無所属の山尾衆院議員(手前左)。国民民主党の玉木代表(同右)、れいわ新選組の山本代表(中央)らが参加した=3日午後、国会
立憲民主党を離党し、無所属となった山尾志桜里衆院議員は3日、自衛隊を巡る法整備について国会議員と市民が議論する集会を国会内で開いた。国民民主党の玉木雄一郎代表やれいわ新選組の山本太郎代表、自民党の中谷元・元防衛相らが参加。山尾氏の狙いについて「野党内での存在感を強める目的では」(国民衆院議員)との見方もあり、臆測を呼びそうだ。
集会では、自衛隊員が海外派遣中に事故で現地住民を死亡させてしまうといった「過失犯」を日本の現行法で裁けない現状を改善する方策を議論。玉木氏は「ぜひ進めたい。積極的に参加する」と表明し、中谷氏も「検討に値する」と述べた(共同)
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