このところの低温の影響なのか、元種が少し古くなって元気がないのか、
レーズン酵母で仕込んだ生地の一次発酵がなかなか進みません。
気長に待とうと・・・結局一次発酵は26時間。
途中、2回パンチを入れてガスを抜き、新しい空気を吸ってもらいました。
成形後は、生地に弾力はあるものの、かなりぺったんこで、
これはダメかと思いつつ、30℃で1時間の2次発酵後、オーブンへ
意外にもふっくらとした惣菜パンができました。
余りもののきんぴらごぼうとコーンベーコン。
そして、花型アンパンができました。
そして先日仕込んでおいた元気な酒粕酵母で、
今度こそ、窯伸びのいい山食を焼こうとスーパーキングという
これまたよく伸びる強力粉を使って仕込みました。
こちらは、かなり元気がよく11時間で一次発酵が終了
そして、成形後、パン型から溢れるまで気長に待つこと3時間半。
ようやくオーブンへ
焼いている途中は残念ながら伸びてくれず、結局2次発酵終了時の高さのままでした。
それでも、翌日にはおいしい食パンに。
軽くトーストしてシロップをかけて頂きました。
2回続けての長時間熟成発酵パンで、かなり疲れたので、
次はイーストパンでも作ろうかな。