元気な酒粕酵母とあまり元気がないレーズン酵母を合わせて
バターロールを焼いてみました。
表面に卵液を塗っていないので素朴な仕上がりです。
粉は国産の穂香という強力粉です。
市販のものやドライイーストと違い、もっちり感のある中身が詰まった食感です。
今回は一次発酵後の生地の切り分けで、丸く置いた生地を放射状に
切り分けました。切った時に2等辺三角形になるので、
その後のバターロール特有のしずく型の成形もやりやすくなります。
今までは丸い状態でベンチタイムをとっていたので、その後の成形が大変でした。
今回は、今までより市販品に近い形となったように感じますが、どうでしょうか?