のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

野菊の開花

2013-11-01 | 2013秋


サツマノジギク

今日は、冷たい木枯らしが吹いて、落葉がどんどん進みました。
丸坊主の樹木が次第に増えています。
我が家のカツラも葉が6枚しか残っていません~
庭木を縄で縛って、支柱を回し、冬囲いを既に終えているお宅も出てきました。
私も始めないと。心ばかりが流行ります。


サツマノジギクの蕾とホトトギス

さて、クミンさんに頂いた野菊がようやく開花し始めました。
薩摩という名がついているだけあって、北国仕様ではないので
咲いてくれるかハラハラしていましたが、
お花が見られてよかったです。
(クミンさん、お花の名前合ってますでしょうか?)

薩摩というと、西郷さん!
男性的なイメージを勝手に思っていましたが、
とってもかわいらしい少女のような野菊でした~^^
つぼみは沢山ついているので、なんとか初雪までに多くの花が見たいです。



ノコンギク

こちらも、クミンさんから。淡い紺色のかわいい野菊が咲きました。
こちらは清楚な雰囲気です。



オトコエシ?

オトコエシ?と書かれたものです。
アブがとまっていて、私は絶対ここを動かない!と主張しているように
ずっとこの花に留まっていました。

秋の最後の最後にクミンさんから頂いた野菊が楽しませてくれています^^



傍にある桔梗の葉は、黄色と茶色に色づきました。
自然な色合いとはいえ、絶妙な配色にくぎづけです。



クレマチスのマクロぺタラの葉も黄色くなって、最後の輝き。


バラは、こちらも最後の花となるかも知れません。


グリュス・アン・テプリッツ



セント・セシリア



実生のアビゲイル・アダムズ・ローズ


今、我が家では貴重な貴重な花となっています。