ロサ・ダビディの新しい葉です。
他のバラにはない個性的なところがありますが、
どこだか分かりますか?
葉の付け根の托葉の部分が丸い円のような形で、
他のバラより大きい。しかもクルンと沿っています。
マスターヒューの葉です。
ダビディのように大きくなく、沿ってもいません。
マスターヒュー
ロサ・ケンティフォリア・バリエガータもそれほどでもなく、
ロサ・ダビディ・’フェンヤ’
ダビディとスピノシッシマ交配のバラですが、
フェンヤでも、ここまでではありません。
やはりダビディは托葉が個性的だと思います。
ダビディ
まだ小さい株ですが、大きく育ってほしいです。
次は、謎のシリーズ
白花オオタカネバラという名前のバラです。
しわの深い、肉厚な葉が展開しています。
ルゴサの葉
やはり、しわの深さや肉厚さが似ているんですよね。
オオタカネーAの葉は、もっと薄くサラリとしています。
こちらは、もっと早い時期に葉が展開していますし、もう蕾も上がっている。
なので、この白花オオタカネバラという株は、
ルゴサの血が入っているのではないかと勝手に思っています。
でも不思議なのが、このバラの蕾はルゴサと違って、ほっそりしていて、オオタカネやタカネのよう。
謎なのです(笑)
次は、白花タカネバラという名前の株
去年、お迎えして、初めて我が家で冬越ししました。
薄緑色のあざやかな9枚葉が展開してきました。
ちらりと蕾も見えています。
サラリとした感じの葉ですが、
茜富士や他のタカネバラよりも一枚一枚の葉は大きめで、少し肉厚。
葉の色が黄緑なのは、白花の特徴ですね。
葉の展開と蕾の現れようは他のタカネとほぼ同じ時期です。
蕾もついているようなので、引き続き他のタカネと比べてみようと思います。
最後に、
ハイブリッドルゴサのルイリールの銅葉が出てきました。
葉が展開してくると同時に、あちこちのバラで、葉巻虫の被害が目立っています。
ゴットマザーなのか?赤い大きなアブラムシと
葉巻虫つぶしが毎日の日課になってきて、忙しくしています^^