トスカニー・スパーブ(G)
金曜日は23℃まで上がり、初夏のように暑かったのに、
昨日は最高13℃で風が強く、1日中震えてました。
今日は風こそやみましたが、曇り空で同じく14℃まで。
でも、やわらかい日差しで、展開してたてのバラの葉がとてもきれいです。
特に、トスカニーの葉は紅葉のようなオレンジ色で出てきます。
オールドローズの葉はこの時期、飛び切りきれいだといつも思います。
ロサ・ケンティフォリア・バリエガータ(C)
オレンジの淵があります。
(写真の下の方、葉巻虫被害にあった葉です。)
ブラッシュ・ダマスク(D)
ブラッシュダマスクの葉もオレンジ淵が入って、輝いてます。
フェリシテ・パルマンティエ(A)
パルパンティエの葉は、折り紙を何度も折り曲げて畳んだかのように
何枚も一度に出てきます。
まだ、出てきたばかりのさわやか緑の葉。
キリッと赤い托葉がかっこいいテレーズ・ブニェ(HRg)
たくましいテレーズとは対照的なスッとした印象のサクライバラ
やはり、和風な感じがします。
青々とした葉のアルバ・マキシマ(A)実生
アルバらしい健康的な緑
ロサ・ペンデュリナ・オクシオドン実生
枝がこの時期、まだ焦げ茶色ですが、
鮮やか緑とのコントラストがきれいです。
蕾が見え隠れしてきました。
今年は、少し多そう~^^
リバル・ドゥ・パエストゥム(Tea)
今年はノアゼットやティー系のバラがみな寒さでげんこつ剪定になりました。
もう、復活しなそうなバラも多い中、
パエストゥムは、被害を免れました。
少し、耐寒性はあるのかも。
我が家では四季咲きが少ないので、
新芽が赤いバラは少ないのですが、銅味を帯びてきれいな色です。
スザンヌ(Pinpi)
ピンピ系にしては、少し葉が大きめのスザンヌですが、
このバラもなんともやわらかい表情をした色合いの葉を持ってます。
シンベリン(Eg)
花色が奥深いバラは葉色も何とも言えない色を持っているのですね。
今日は、花曇りの柔らかな光の下でバラの新芽を楽しみました。
さあ、今度は葉巻虫との闘いが始まります。
既に蕾が食べられているバラも多い・・・