新しく作った酒粕酵母で対照的なパンを手捏ねで作りました。
一つはシナモンロール。リッチなパンで砂糖、バターが沢山入っています。
バターが手にベトベトについて生地と全然混ざらないときはあ~失敗かと思いましたが、
諦めないで捏ねていくと、なんとも弾力のあるつややかな生地になりました。
一晩かけて発酵させ、四角く伸ばしてシナモンと砂糖を振ってまいていきます。
まき終わったら8等分して2次発酵、オーブンへ。
2次発酵でいい具合に真ん中が盛り上がったようです。
そして、もうひとつはレーズンとくるみといちじくが入った素朴なパンです。
砂糖やバターは入らず、レーズンといちじくの甘さのみ。
粉は準強力粉に粗引きの全粒粉が入って噛むほどに味わいがでてくるようなパンです。
パンは色々な食感、味を楽しめるのが面白いですね。