今日から数回にわたって、私のガン体験について、この
ブログを読んでくださっている皆さんにお伝えしたいこと
を、書いてみたいと思います。
そう、以前にもちらっと書いたことがありますが、私は
大腸ガンにかかったことがあるのです。
もう15年近くも前のことで、幸い治療もうまくいき、再発
もありませんでした。
それで、普段はもう、自分が元ガン患者だという意識も
ないくらいです。
でも、今こうしてこのブログを書いている私は、もしあの
時のガン体験がなければ、存在しなかったかもしれない
のです。
それはいったいどういう意味か。
もし興味と時間がおありなら、しばしお付き合いください
ね。
1997年もあと一月ばかりを残すのみ……そんな頃だっ
たと思います。
当時、大学院生だった私は、翌1998年1月に提出する
修士論文の仕上げの段階にありました。
論文を締め切りまでに書き上げることで、頭の中はいっ
ぱい。
そんな状態なので、自分の体の声に耳を傾ける余裕など
ありませんでした。
そんなある日……
お通じの後、トイレの水が……真っ赤に染まっているでは
ありませんか。
「これは、何とかしなければいけない。」
さすがに、そう思いました。
(次回に続きます。)
ブログを読んでくださっている皆さんにお伝えしたいこと
を、書いてみたいと思います。
そう、以前にもちらっと書いたことがありますが、私は
大腸ガンにかかったことがあるのです。
もう15年近くも前のことで、幸い治療もうまくいき、再発
もありませんでした。
それで、普段はもう、自分が元ガン患者だという意識も
ないくらいです。
でも、今こうしてこのブログを書いている私は、もしあの
時のガン体験がなければ、存在しなかったかもしれない
のです。
それはいったいどういう意味か。
もし興味と時間がおありなら、しばしお付き合いください
ね。
1997年もあと一月ばかりを残すのみ……そんな頃だっ
たと思います。
当時、大学院生だった私は、翌1998年1月に提出する
修士論文の仕上げの段階にありました。
論文を締め切りまでに書き上げることで、頭の中はいっ
ぱい。
そんな状態なので、自分の体の声に耳を傾ける余裕など
ありませんでした。
そんなある日……
お通じの後、トイレの水が……真っ赤に染まっているでは
ありませんか。
「これは、何とかしなければいけない。」
さすがに、そう思いました。
(次回に続きます。)