読みかけにも関わらず、厚かましくもレビュー(5月4日付)
を書いたこの本。
Dr. Eben Alexander著、『Proof of Heaven
A Neurosurgeon’s Journey into the Afterlife』Piatkus、
2012
(邦訳本:エベン アレグザンダー著、白川貴子 訳、
『プルーフ・オブ・ヘヴン -- 脳神経外科医が見た死後の
世界』早川書房、2013)
のったりスピードで読み進み、まだ半分にも達していない
のですが……
ちょうど昨夜読んだところが、あるいはこの本で最も重要
な部分なのかもしれない、そう感じました。
それは……
12. The Core
原書では、68 ~ 73ページにあたります。(邦訳本は手元
にないので、ページ数不明。)
「The Core」というのは、著者が昏睡状態に陥っている
間に訪れた、全てなるものの源(いわゆる「ワンネス」)
にまみえた場所。
12. The Coreには、そこで著者が経験した、言葉にし難い、
しかし、他の何よりも大切だと捉えていることが書かれて
いる、そう言えると思います。
特に、その後半部分には……
科学とスピリチュアリティー、これら二つの関係について
の、筆者の力強いメッセージが掲げられています。
その内容をここに書くことはできませんが……
自分自身の思考・信頼の最も根本的な部分を科学に置いて
いる、という人には、ぜひ一読をお薦めしたいと思います。
これを一読することによって、自分の信条が変わってしま
う、ということにはならないかもしれません。
それでも、その糸口になり得る可能性はあるでしょう。
また、この問題の重要なキーとして、「体感」というもの
が挙げられます。
筆者が「The Core」で感じたある「体感」。それを味わっ
たことのない相手に言葉で伝えようと、もがき苦悩する心
境が、ひしひしと伝わってきました。
個人的には、私にも似たような心境になった経験がありま
す。
私の場合は、筆者のようにはっきりとした臨死体験をした
わけではないのですが、ある不思議なエネルギーを体感し
たことがあるのです。
それはいわば、私がこのブログを書くための礎というか、
出発点といえる出来事でした。
この経験については、このブログの「がんに「ありがとう」」
のカテゴリーの記事に書いてあります。
ご興味と、お暇のある方は、よろしかったらご一読ください。
を書いたこの本。
Dr. Eben Alexander著、『Proof of Heaven
A Neurosurgeon’s Journey into the Afterlife』Piatkus、
2012
(邦訳本:エベン アレグザンダー著、白川貴子 訳、
『プルーフ・オブ・ヘヴン -- 脳神経外科医が見た死後の
世界』早川書房、2013)
のったりスピードで読み進み、まだ半分にも達していない
のですが……
ちょうど昨夜読んだところが、あるいはこの本で最も重要
な部分なのかもしれない、そう感じました。
それは……
12. The Core
原書では、68 ~ 73ページにあたります。(邦訳本は手元
にないので、ページ数不明。)
「The Core」というのは、著者が昏睡状態に陥っている
間に訪れた、全てなるものの源(いわゆる「ワンネス」)
にまみえた場所。
12. The Coreには、そこで著者が経験した、言葉にし難い、
しかし、他の何よりも大切だと捉えていることが書かれて
いる、そう言えると思います。
特に、その後半部分には……
科学とスピリチュアリティー、これら二つの関係について
の、筆者の力強いメッセージが掲げられています。
その内容をここに書くことはできませんが……
自分自身の思考・信頼の最も根本的な部分を科学に置いて
いる、という人には、ぜひ一読をお薦めしたいと思います。
これを一読することによって、自分の信条が変わってしま
う、ということにはならないかもしれません。
それでも、その糸口になり得る可能性はあるでしょう。
また、この問題の重要なキーとして、「体感」というもの
が挙げられます。
筆者が「The Core」で感じたある「体感」。それを味わっ
たことのない相手に言葉で伝えようと、もがき苦悩する心
境が、ひしひしと伝わってきました。
個人的には、私にも似たような心境になった経験がありま
す。
私の場合は、筆者のようにはっきりとした臨死体験をした
わけではないのですが、ある不思議なエネルギーを体感し
たことがあるのです。
それはいわば、私がこのブログを書くための礎というか、
出発点といえる出来事でした。
この経験については、このブログの「がんに「ありがとう」」
のカテゴリーの記事に書いてあります。
ご興味と、お暇のある方は、よろしかったらご一読ください。
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