ブックレビュー:
『Proof of Heaven A Neurosurgeon’s Journey
into the Afterlife』
(Dr. Eben Alexander著、Piatkus、2012)
※以下に邦訳本の情報あり。
昨夜、一つうれしいシンクロニシティーがありました。
フジTVの「世界の何だコレ!?ミステリー」で、死後
世界がテーマの内容をやっていたのですが……
その中に登場した一つの体験談。
それを記した本を、ちょうど読んでいるところだったの
です。
その本(今日の写真の本)の著者は、米国の脳神経外科医、
Eben Alexander氏。
彼は2008年11月、細菌性髄膜炎に脳を侵され、大脳皮質
の機能が失われた状態に陥ったのですが……
その状態で、「死後世界」と思われる世界へ入った経験を
記憶しているというのです。
それは脳がつくりだした幻覚ではないかとの反論もあり得
るでしょうが……
脳神経外科の専門家の見地から、当時の自分の脳の状態で
は、幻覚を見ることは不可能だった、と彼は主張していま
す。
とすると、彼が見たのは、本当に死後世界の光景だったの
でしょうか。
この問いかけに対しては、もちろんいろいろな考え方がある
でしょう。
それはやはり幻覚に過ぎないと思う人も、多いのかもしれま
せん。
でも、そういう人にこそ、この本を手に取ってもらいたい、
著者はそう願っているのではないでしょうか。
私自身は、死後世界はあると考える立場ですが、自分で実際
に行ってみた経験はありません。
だからこそ、なのでしょう。
死後世界がどんなところなのか知りたいと、常日頃思ってい
て……
ある日、書店の棚にこの本を見つけたときは、胸が高鳴って、
すぐに手に取ったのです。
その時買ったのは、原書の英語版でした。
実は、後になって、邦訳が出ていることを知ったのですが……
(エベン アレグザンダー著、白川貴子 訳、『プルーフ・オブ・
ヘヴン -- 脳神経外科医が見た死後の世界』早川書房、2013)
今、がんばって原書を読んでいます。
(読むスピードが、無茶苦茶遅いです。)
でも、苦痛ではなく、楽しんでいますけれどね。
今読んでいるところは、まだまだ序盤で、彼が死後世界と思わ
れる領域に入り込んだところです。
「天国」の美しい描写が登場するのは、これから。
連休の間に、ぜひともそのシーンを満喫したいと思っています。
『Proof of Heaven A Neurosurgeon’s Journey
into the Afterlife』
(Dr. Eben Alexander著、Piatkus、2012)
※以下に邦訳本の情報あり。
昨夜、一つうれしいシンクロニシティーがありました。
フジTVの「世界の何だコレ!?ミステリー」で、死後
世界がテーマの内容をやっていたのですが……
その中に登場した一つの体験談。
それを記した本を、ちょうど読んでいるところだったの
です。
その本(今日の写真の本)の著者は、米国の脳神経外科医、
Eben Alexander氏。
彼は2008年11月、細菌性髄膜炎に脳を侵され、大脳皮質
の機能が失われた状態に陥ったのですが……
その状態で、「死後世界」と思われる世界へ入った経験を
記憶しているというのです。
それは脳がつくりだした幻覚ではないかとの反論もあり得
るでしょうが……
脳神経外科の専門家の見地から、当時の自分の脳の状態で
は、幻覚を見ることは不可能だった、と彼は主張していま
す。
とすると、彼が見たのは、本当に死後世界の光景だったの
でしょうか。
この問いかけに対しては、もちろんいろいろな考え方がある
でしょう。
それはやはり幻覚に過ぎないと思う人も、多いのかもしれま
せん。
でも、そういう人にこそ、この本を手に取ってもらいたい、
著者はそう願っているのではないでしょうか。
私自身は、死後世界はあると考える立場ですが、自分で実際
に行ってみた経験はありません。
だからこそ、なのでしょう。
死後世界がどんなところなのか知りたいと、常日頃思ってい
て……
ある日、書店の棚にこの本を見つけたときは、胸が高鳴って、
すぐに手に取ったのです。
その時買ったのは、原書の英語版でした。
実は、後になって、邦訳が出ていることを知ったのですが……
(エベン アレグザンダー著、白川貴子 訳、『プルーフ・オブ・
ヘヴン -- 脳神経外科医が見た死後の世界』早川書房、2013)
今、がんばって原書を読んでいます。
(読むスピードが、無茶苦茶遅いです。)
でも、苦痛ではなく、楽しんでいますけれどね。
今読んでいるところは、まだまだ序盤で、彼が死後世界と思わ
れる領域に入り込んだところです。
「天国」の美しい描写が登場するのは、これから。
連休の間に、ぜひともそのシーンを満喫したいと思っています。
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