・きらりん☆レボリューション 第3話「キャー!めざせCMデビュー!!」
なぜ私はこの番組を見続けてるのか。
著しく疑問です。
疑問ですが、そこから人生の答えが見つかるかもしれないので、しばらく耐えてみよう。
痴情の果てにアイドルデビューを目指すことになった主人公様。
まずは登竜門として手作りケーキセットのCMオーディションに参加することに。
芸能事務所に入った即日からチャンスをゲット。約束された勝利の人生。
…「手作りケーキセット」という内容から、スポンサーの明治さんが一枚噛んでるのかと思いましたが、いたって無関係でした。
なんだか、劇中の商品を見ると、即、販促グッズを連想する悪い癖がついています。
嗚呼、土日の朝の子供番組が、私を商業主義者に変えていく。
さて、オーディションの採点項目には、『実際に商品を使ってケーキを作る』ことが。
三度の飯より食べることが好きな主人公様ですが、料理技能はゼロ。
付け焼刃で特訓を重ねますが、形にならないまま、当日。
…まぁ、「料理が下手」というのは、この手の元気&ドジなヒロインのお約束なんでしょうけど。
なんだか「ぴちぴちピッチ」のるちあさんが懐かしいです。
奴は能天気馬鹿のくせに、炊事技能が異様に高い、という珍しい特技もちでした。
なお、得意分野は魚料理。
さすがは人魚。海の食物連鎖の頂点に立つ、恐怖の存在。
(アンコウの妖怪にアンコウ料理を振舞った回では、こいつら悪魔だと思った)
一方、オーディションには主人公様と同事務所の娘さんも参加。
絵に描いたような、性格の悪いライバルキャラです。
ここまで捻らないキャラは、むしろ希少な気がする。
そんなこんなで始まるオーディション。
懸念だった料理審査ですが、ライバル娘の妨害により、主人公様作のケーキは破壊。結果、うやむやに流されました。
特訓、意味ねぇ。
その他、いろいろ嫌がらせやら何やらを受けながらも、
持って生まれたビジュアルで圧倒し、勝利。
念願かなってCMデビューしたところで次回へ。
…努力や根性よりも、「ビジュアルが大事」というのは、
「アイドル」という職業を考えると、至極まっとうな気もしますが、
身も蓋もないというか、夢も希望もないというか。
一応、この番組はネタ番組に分類すべきなんでしょうが、
その手のジャンルは狙って成功できるものでもありません。
ストーリーが奇天烈なんてのは最低限の話であって、他にも、
1.気象テロップ
例:「わー、雪が降ってきた、すてき!」→(ポッポッ)『大雪警報 以下の地域で…』
2.作画ミス
例:いないはずの人物がなぜかいる
3.現実世界でトラブル
例:公開イベントに台風が連続直撃
4.バンクシーン
例:30分番組の半分近くが使いまわし
5.放送事故
例:音声が出ない、試験用映像が流れる
6.自暴自棄なCM
例:中の人が素顔でCM出演
7.OP映像の差し替え
例:わずか10話足らずで、都合6回微調整
8.夕方番組の名物・L字放送
例:放送開始から続けざまに数話、選挙や天災にぶつかりL字放送
9.スポンサーに喧嘩を売る
例:スポンサー企業を敵の黒幕に設定、知名度のある既存人気キャラを冒涜
10.作画がジェットコースター
例:回が変わると別人
…この辺は必須。
放送枠を考えると、8.は楽勝だと思う(テレ東にL字がなければアウトだけど)し、
偽装三文字なことを踏まえると2.にも期待できるかも。
後は、中の人がモーニング娘。ということで、6.あたりは現実味がありそうです。
タカラトミーさまがギャラを払えるか、という問題はありますが。
ここはぜひ、頑張ってみてください。
CMといえば、この番組、何をどうやって利益を上げる気なのか、とてもとても疑問だったのですが…
…もしかして、立体版ラブandベリーを目指してるんですか?
それなら、番組最後の不思議な小コーナーも理解できます。
人形ならタカラさんの得意分野だろうし。
なぜ私はこの番組を見続けてるのか。
著しく疑問です。
疑問ですが、そこから人生の答えが見つかるかもしれないので、しばらく耐えてみよう。
痴情の果てにアイドルデビューを目指すことになった主人公様。
まずは登竜門として手作りケーキセットのCMオーディションに参加することに。
芸能事務所に入った即日からチャンスをゲット。約束された勝利の人生。
…「手作りケーキセット」という内容から、スポンサーの明治さんが一枚噛んでるのかと思いましたが、いたって無関係でした。
なんだか、劇中の商品を見ると、即、販促グッズを連想する悪い癖がついています。
嗚呼、土日の朝の子供番組が、私を商業主義者に変えていく。
さて、オーディションの採点項目には、『実際に商品を使ってケーキを作る』ことが。
三度の飯より食べることが好きな主人公様ですが、料理技能はゼロ。
付け焼刃で特訓を重ねますが、形にならないまま、当日。
…まぁ、「料理が下手」というのは、この手の元気&ドジなヒロインのお約束なんでしょうけど。
なんだか「ぴちぴちピッチ」のるちあさんが懐かしいです。
奴は能天気馬鹿のくせに、炊事技能が異様に高い、という珍しい特技もちでした。
なお、得意分野は魚料理。
さすがは人魚。海の食物連鎖の頂点に立つ、恐怖の存在。
(アンコウの妖怪にアンコウ料理を振舞った回では、こいつら悪魔だと思った)
一方、オーディションには主人公様と同事務所の娘さんも参加。
絵に描いたような、性格の悪いライバルキャラです。
ここまで捻らないキャラは、むしろ希少な気がする。
そんなこんなで始まるオーディション。
懸念だった料理審査ですが、ライバル娘の妨害により、主人公様作のケーキは破壊。結果、うやむやに流されました。
特訓、意味ねぇ。
その他、いろいろ嫌がらせやら何やらを受けながらも、
持って生まれたビジュアルで圧倒し、勝利。
念願かなってCMデビューしたところで次回へ。
…努力や根性よりも、「ビジュアルが大事」というのは、
「アイドル」という職業を考えると、至極まっとうな気もしますが、
身も蓋もないというか、夢も希望もないというか。
一応、この番組はネタ番組に分類すべきなんでしょうが、
その手のジャンルは狙って成功できるものでもありません。
ストーリーが奇天烈なんてのは最低限の話であって、他にも、
1.気象テロップ
例:「わー、雪が降ってきた、すてき!」→(ポッポッ)『大雪警報 以下の地域で…』
2.作画ミス
例:いないはずの人物がなぜかいる
3.現実世界でトラブル
例:公開イベントに台風が連続直撃
4.バンクシーン
例:30分番組の半分近くが使いまわし
5.放送事故
例:音声が出ない、試験用映像が流れる
6.自暴自棄なCM
例:中の人が素顔でCM出演
7.OP映像の差し替え
例:わずか10話足らずで、都合6回微調整
8.夕方番組の名物・L字放送
例:放送開始から続けざまに数話、選挙や天災にぶつかりL字放送
9.スポンサーに喧嘩を売る
例:スポンサー企業を敵の黒幕に設定、知名度のある既存人気キャラを冒涜
10.作画がジェットコースター
例:回が変わると別人
…この辺は必須。
放送枠を考えると、8.は楽勝だと思う(テレ東にL字がなければアウトだけど)し、
偽装三文字なことを踏まえると2.にも期待できるかも。
後は、中の人がモーニング娘。ということで、6.あたりは現実味がありそうです。
タカラトミーさまがギャラを払えるか、という問題はありますが。
ここはぜひ、頑張ってみてください。
CMといえば、この番組、何をどうやって利益を上げる気なのか、とてもとても疑問だったのですが…
きらりん☆レボリューション きらりん☆スタイル 制服タイプ (4/下 発売予定) その他、アイドルタイプ、ドレスタイプ パーツは交換してコーディネイト可能 |
…もしかして、立体版ラブandベリーを目指してるんですか?
それなら、番組最後の不思議な小コーナーも理解できます。
人形ならタカラさんの得意分野だろうし。