穴にハマったアリスたち

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ふたりはプリキュアSplashStar 第8話~第13話(感想3周目)

2007年11月01日 | ふたりはプリキュア SplashStar 感想3周目
 

必殺の赤外線通信!

・ふたりはプリキュアSplashStar 第8話 「大好き! みのりと二人のお姉ちゃん」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第9話 「朗読会を邪魔しちゃダメ!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第10話 「ちょいヤバ?海の上は大騒ぎ!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第11話 「ふらふらフラッピ 大ピンチ!」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第12話 「チョッピはチョピっとホームシック?」
・ふたりはプリキュアSplashStar 第13話 「熱すぎ!モエルンバダンス!」

私は自他共に認める引きこもり気質+やる気がないので、お仕事とか大の苦手です。
外に出たくないのにその上知らない人と話をしないといけないなんて!
おかげで客先での打ち合わせとかやたらと疲れます。

でも、やる気がなかったり緊張したりするのは相手も同じなわけで。
ミーティングに出てても、私も緊張してますが相手も緊張してたりするのがちょっとおかしい。
まぁ相手も同じ人間なので中身はたいして変わんない。

「仕事中に緊張する」というのは、「社会人」という存在に「ちゃんとした真面目な大人」とのイメージを持ってしまい、不必要に身構えてしまってるからな気がします。
でも、例えば小学生のときは中学・高校生が物凄い大人に見えたもんですが、今になってしまえばそんなことはなく。
結局のところ、相手だって同じように生きてる同じような人間である以上、内面は同じようなもの。

しばしばニュースになる不祥事や批判される公務員なんかも、自分の仕事に置き換えてみれば「まぁしょうがないかな」と思うことも多い。
もちろん違法行為は悪なので別ですが、「もっと真面目に働け!」「消費者を馬鹿にするな!」という声には、「じゃあ貴方の仕事はそんなしっかりしてるの?」と聞きたくなります。
ぶっちゃけ、たいしたことないでしょ?自分が「客」になったときだけ、相手に超人的なものを要求するのは酷いダブルスタンダードだと思うのです。

「金を払ってるんだから文句を言う資格がある」「批判されることで伸びる。だから批判は相手のためでもある」といった言い分も同様。
これらを言う人は、少なくとも自分が同じことをされる覚悟を持っておくべきです。
職場で上司にボロクソに叱責されたり、客先でこちらの言い分を全く聞かずに罵倒されても、愚痴も不満も抱かない人だけが、そう思う資格があるのです。

格好よさげにしっかりしてるように見える「社会人」様も、中身はそうでもなかったり。自分と同じように。
その辺を想像することが出来ず、「社会人なんだからしっかりしてるはずだ」と思って過度の期待をしてしまうのは、小学生が高校生を超大人と思うのと同じだと思うのです。
逆説的に言えば、そう思ってしまう人は精神的にはまだ「大人」になれてないんだと。

そんなわけで。

 

一番上のイラストが「パンダ」から「ネコ」に。

 

あ、あれ?立ち位置が逆???

こーいうシーンを見つけたからといって大喜びしてはいけないのです。
日向さんだって撮影が大変だったの!
きっとこの日は悪天候とかで別撮りや取り直しが多発して、現場が混乱してたんだ。

…でもちょうど、撮影開始して2ヶ月目。気が緩み始める頃ですねぇ。日向さんったらもう。ニヤニヤニヤニヤニヤ


(左画像)
ふたりはプリキュア SplashStar ボーカルベスト!!

(右画像)
ふたりはプリキュア スプラッシュスター たのしくおいしゃさんごっこしてね!おてあてしましょ!ナースセット

第11話のフラッピ病気話は、コミカルな作画と爛れた色気の日向さんが素敵。しかも販促まで頑張ってる。



 

対モエルンバ最終戦。炸裂する鳥バリア。
無能かと思った鳥バリア、意識して見返してると意外に役立ってます。
むしろ花バリアよりも出番は多いじゃないか。

鳥バリアって、「接触対象を受け流す」とかそういうのだったんですよね。
だから鳥キュアさんは、その応用で無意味に斜め回転したりしてたんだ。
周囲の空気を変動させて加速力あげて、かつ、相手の飛び道具をはじきながら突っ込む、そして回転そのままに踵落とし、みたいな。
放送中は、全ッ然気が付きませんでしたけど。
この能力を最大限に使ってのベストバウトが、未DVD化の「3Dシアター」というのがつくづく悔やまれます。美翔さんは頑張りどころを間違えてる。

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