穴にハマったアリスたち

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Yes!プリキュア5 第41話「伝わる気持ち こまちとうらら」

2007年11月25日 | アニメ・日曜朝 感想その他
最近のプリキュアさんのCM枠は、徹底した「プリ5」尽くしでとってもハッピーです。
もはやどっちが本編か分からない。いやきっと、全部本編なんだ。
お仕事を頑張ってる娘を見ると嬉しくなりますね。

…DVDCMの檸檬月間、もう終わりか。。しょんぼり

・Yes!プリキュア5 第41話「伝わる気持ち こまちとうらら」

仕事の出来る娘・檸檬。
でも劇中社会的にはまだまだ売れないアイドルさん。
夢の実現に向けて、今度オーディションを受けることにしました。

劇の内容は、好きな人との別れ。
しかも「最後の台詞は自分で考えろ」との課題つき。
恋愛知らない檸檬にそんな役ができるわけがありません。

檸檬:
 「あの。私の最後の台詞はどうだったでしょうか」

とても素直で良かったんじゃないかな。檸檬らしいし。

檸檬:
 「…そうですか」

空気を完璧に読みきる春日野さん、びみょーな空気を過敏に探知。
すがるように小説家希望の秋元先輩にアドバイスを求めます。
でも秋元先輩は先輩で壁に突き当たり中。びみょーな返事しか返せません。
ええ、いいんじゃないの。あの台詞で…。

檸檬:
 「…本当ですか」

あ。春日野さんが珍しくどす黒い声してる。
まぁ檸檬はお仕事にはとっても熱心な娘ですから。
「はじける」プリキュアといいつつ、実際に「はじけた」のは仕事を馬鹿にされたときだけ。春日野さんは苦労してる。

 

悩める檸檬。
場所は憧れのあのステージ。初めてプリキュアになった思い出の場所でもあります。
そこに秋元先輩が追いかけてきてくれました。

物語を書く緑と、物語を演じる黄色。
空気を守れる緑と、空気を読める黄色。
表面的にはかけ離れてますが内面は近しい二人、具体的な夢を持ってる者同士、想いは伝わります。

 

春日野さん:
 「私、いつかこまちさんが書いた本を演じてみたい」
秋元先輩:
 「私も同じことを考えていたの。いつか私の書いた本をうららさんが演じてくれたら…」

でもそこに現れるのは出来る社員のブラッディさん。
今日の戦いは仕事が出来るもの同士。
悲惨な全力戦闘です。

夢緑檸檬:
 「プリキュア・メタモルフォーゼ!」

 

いつもよりちょっとカット多目。
今日の春日野さんはお仕事頑張りっぱなし。
戦闘自体も、緑との連携ばっちり。一人だけ連携の輪から外れてしまってる夢キュアさんが大変ですが。

善戦するものの、でも相手も出来る社員。大量の謎ハンドコワイナーで襲い掛かってきます。
コワイナー唯一の弱点である仮面の所在も分からず、本体のブラッディさんにも近づけず。
これはかなりどうしようもない。

分断され、追い詰められたプリキュアさんたち。
それに余裕を見せたか何なのか。
何故かブラッディさん、緑の前に登場。

ブラッディさん:
 「一人では心細いのかね。仲間を呼んだらどうかな」

彼は何か緑に恨みでもあるんでしょうか。
まぁ緑に攻撃手段がないことは既知ですし、以前の因縁を引きずってるのかも。
でもそんな余裕が仇に。

緑:
 「みんな、私の想いに気づいて…!」
夢紅水檸:
 「!!」

分断されてたプリキュアさん、緑の想いを道標に各々の必殺技をぶっ放し。
離れていても、言葉にしなくても。伝わる想いがきっとある。
ブラッディさんは無事に撃退。
そしてこの一連のことで答えの出た檸檬、オーディションにも満足して臨むことができました。


…で、実際に檸檬がオーディションに合格したかどうかには言及しないのが、とても「プリ5」らしいと思った。


(左画像)
Yes!プリキュア5 Vocalアルバム2 ~VOCAL EXPLOSION!~

(右画像)
Yes! プリキュア5


来週はもう一組・ファイアー&アイスのお話。
個々のメイン回が終わったら、今度は順列組み合わせ。
まだまだ幾らでも話を作れそうだなぁ。
コメント (8)
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