先日に流れた某ニュース。
『ウィーヴ 2008年度第1四半期連結決算』
『当期利益は5.70億円、黒字転換』
これを受けて株価は高騰。
何度かストップ高近くが続き、今年初めの約2倍にまで上がりました。おめでたい。
株式会社ウィーヴさんは「ぴちぴちピッチ」を産み出した名企業様。
ぜひともこの調子で企業価値が上がりまくり、「暇だし『ぴっち』第三期作るか」とか思いついて欲しいものです。
さてウィーヴさんといえばもう一番組。
みんな大好き歌ちゃーん。
ここ3年ほど必死に経営を支えた歌ちゃんですが、哀れ先日、解雇の憂き目に。
酷い話です。経営が黒になった途端のこの仕打ち。
サンリオさんもウィーヴさんも、あんなに頑張った歌ちゃんを問答無用で切るなんて。
頑張った例1:
販促アイテム「マイメロキッチン」(第一期6話)
歌ちゃん:
「あたしたちには小さすぎるよ。ぶむぅ」
頑張って…る…?
例2:
販促アイテム「マイメロドライヤー」(第二期18話)
歌ちゃん:
「自分でやりまーす髪の毛セット~♪」
頑張ってる!
巷の同業他番組の娘さんたちが、やれ素敵なお歌だ、やれ格好いい変身コスプレだとはしゃいでる中、ろくでもない扱いです。
きっと、ギャラはマイメロやキティの1/10とかでコキ使われたんでしょう。
それでもいつかはピューロランド。正社員登用を夢見て耐えたのに…。
その上、未だにウィーヴさんのページのトップ、マイメロのコーナーは歌ちゃんアイコン。コキ使われてます。
なんだか可哀想になったので、ちょうどスーパーで見かけた販促品を買ってあげました。
良い子のぬりえ。
一応、第三期対応商品。
中身はいたって普通のぬりえですが、冒頭の保護者向け文章が素敵です。
抜粋してみる。
「ぬりえは色彩感覚を高めます」
「初めのうちは、ぐちゃぐちゃがきでもかまいません」
「自由に最後までぬらせてあげましょう」
「大好きなキャラクターに色をつけながら、自然に色彩感覚が身についていきます」
『大好きなキャラクター』。
歌ちゃんはお子様に夢を与え、情操教育にも貢献していたのですね。
こういうのを見ると、とてもとても嬉しくなります。歌ちゃん頑張れ!
気持ちよく叫びながら、ページをめくって本編。
基本構成はキャラクターの全身図と紹介文から成り立ってます。
クラスメイトが出ていないのが残念ですが、主要キャラはほぼ網羅。
「うたのおねえちゃん。おしゃれでおとなっぽいよ」
「うたのいもうと。げんきいっぱい」
「うたのおとうさん」
「うたのおともだち。ポエムをかくことがすき」
「うたのおともだち。スポーツがとくい」
「ギターがじょうず。うたのことがすき」
「うたのクラスメイト。うたのことがすき」
紹介の基準は「歌ちゃんの何某」しかないのか。
人物相関図のど真ん中にいらっしゃいます。
さすがは主人公様。少し歌ちゃんの実力を侮って…
『マイメロディといっしょにすんでいるよ』
特徴はそれだけか主人公様。
歌ちゃんの公的立場は「マイメロと同居してる女の子A」でしかなかったようです。気の毒すぎる。
人間相関図のど真ん中というか、真上にマイメロは鎮座ましましていた。
ヒエラルキートップのマイメロからすれば、人間キャラは皆「その他大勢」。
最終ページより:
『また あおうね♥』
なんだかとても泣けてきた。明日は晴れるとイイナ。
『ウィーヴ 2008年度第1四半期連結決算』
『当期利益は5.70億円、黒字転換』
これを受けて株価は高騰。
何度かストップ高近くが続き、今年初めの約2倍にまで上がりました。おめでたい。
株式会社ウィーヴさんは「ぴちぴちピッチ」を産み出した名企業様。
ぜひともこの調子で企業価値が上がりまくり、「暇だし『ぴっち』第三期作るか」とか思いついて欲しいものです。
さてウィーヴさんといえばもう一番組。
みんな大好き歌ちゃーん。
ここ3年ほど必死に経営を支えた歌ちゃんですが、哀れ先日、解雇の憂き目に。
酷い話です。経営が黒になった途端のこの仕打ち。
サンリオさんもウィーヴさんも、あんなに頑張った歌ちゃんを問答無用で切るなんて。
頑張った例1:
販促アイテム「マイメロキッチン」(第一期6話)
歌ちゃん:
「あたしたちには小さすぎるよ。ぶむぅ」
頑張って…る…?
例2:
販促アイテム「マイメロドライヤー」(第二期18話)
歌ちゃん:
「自分でやりまーす髪の毛セット~♪」
頑張ってる!
巷の同業他番組の娘さんたちが、やれ素敵なお歌だ、やれ格好いい変身コスプレだとはしゃいでる中、ろくでもない扱いです。
きっと、ギャラはマイメロやキティの1/10とかでコキ使われたんでしょう。
それでもいつかはピューロランド。正社員登用を夢見て耐えたのに…。
その上、未だにウィーヴさんのページのトップ、マイメロのコーナーは歌ちゃんアイコン。コキ使われてます。
なんだか可哀想になったので、ちょうどスーパーで見かけた販促品を買ってあげました。
良い子のぬりえ。
一応、第三期対応商品。
中身はいたって普通のぬりえですが、冒頭の保護者向け文章が素敵です。
抜粋してみる。
「ぬりえは色彩感覚を高めます」
「初めのうちは、ぐちゃぐちゃがきでもかまいません」
「自由に最後までぬらせてあげましょう」
「大好きなキャラクターに色をつけながら、自然に色彩感覚が身についていきます」
『大好きなキャラクター』。
歌ちゃんはお子様に夢を与え、情操教育にも貢献していたのですね。
こういうのを見ると、とてもとても嬉しくなります。歌ちゃん頑張れ!
気持ちよく叫びながら、ページをめくって本編。
基本構成はキャラクターの全身図と紹介文から成り立ってます。
クラスメイトが出ていないのが残念ですが、主要キャラはほぼ網羅。
「うたのおねえちゃん。おしゃれでおとなっぽいよ」
「うたのいもうと。げんきいっぱい」
「うたのおとうさん」
「うたのおともだち。ポエムをかくことがすき」
「うたのおともだち。スポーツがとくい」
「ギターがじょうず。うたのことがすき」
「うたのクラスメイト。うたのことがすき」
紹介の基準は「歌ちゃんの何某」しかないのか。
人物相関図のど真ん中にいらっしゃいます。
さすがは主人公様。少し歌ちゃんの実力を侮って…
『マイメロディといっしょにすんでいるよ』
特徴はそれだけか主人公様。
歌ちゃんの公的立場は「マイメロと同居してる女の子A」でしかなかったようです。気の毒すぎる。
人間相関図のど真ん中というか、真上にマイメロは鎮座ましましていた。
ヒエラルキートップのマイメロからすれば、人間キャラは皆「その他大勢」。
最終ページより:
『また あおうね♥』
なんだかとても泣けてきた。明日は晴れるとイイナ。