■リボンの騎士 第3話「七夕のねがい」
七夕におねがいごとをしたところ、
ちょっと気になるあの男の子に、
いきなり宣戦布告されるお話。
今回の話を読んでも思いましたが、サファイアお嬢さんが王位継承する理由が見えないですね。
国民的にはジェラルミンさんが王になってくれた方がありがたそうだ。
もっと良いのは、これを機会に王政について真剣に考えてみるとか。
次期国王の選択肢が「最近まで国のことすら知らなかった小娘」か「悪の大公」。ひのい。
国民はクーデーターを起こすしかない。
今回はひょうたんつぎが隅っこに登場。
さ。なし崩しにスターシステムを徹底しましょう。
とりあえず人魚姫とか人魚姫とか人魚姫とか。
ところで真珠さんの短冊の願い事。
『すてきなであいがほしい』
それはナンパフリー宣言してるのと同じことだと思った。
そして案の定、誘われてた。
この娘らはノーガード過ぎる。
■しゅごキャラ! 第30回
講談社漫画賞の受賞、おめでとうございます。
そんなめでたい回だというのに、日奈森さんは不幸のどん底です。
念願かなって付き合い始めたカレシに、年上の男を自室で飼って同衾プレイしてることがバレたのです。
果ては「なでしこの本体のなぎひこに なでしこコスプレを強要する」など突き抜けた倒錯プレイ。
日奈森さんは性に自由すぎた。あまりにも自由すぎた。
これからこの地獄絵図をどう切り抜けるのか。
クール&スパイシーの舵取り能力に期待です。
こんなものをアニメ化しなければいけない、スタッフさんの舵取り能力にも期待です。
■しゅごキャラちゃん!祭り
「え~ じゃあクールなミキに(キャラチェン)するぅ?」
「べつに絵 描けても意味ないし」
全否定。日奈森さんがひた隠しにしてきた本音をさらっと言い放つ閻魔さんは、さすが地獄と呼ばれるだけの事はある。
■Yes!プリキュア5Go!Go! 第5話
予想通りというか、漫画版のミルミルさんは万能メイド。
すげぇ格好いい。私たちは謎生物の姿かたちに惑わされていた。
この雄姿を脳裏に焼き付けてから、去年の放送を見返せば、違う何かが見えてきそうです。
■萌えきゅん!
少女漫画における「女装する美少年」率の高さは、少年漫画における「男装する美少女」をはるかにぶっちぎってるのが謎です。
「女性の場合、可愛いものは好きだけど、それが同性だと嫉妬に転化してしまうから」なんでしょうか。
それとも単に「(いわゆる)男っぽいキャラ」よりも「女の子っぽいキャラ」の方が需要があるだけでしょうか。
例えば、同性のキャラクターや芸能人を批判するとき、女性はその人自身を、男性はそのファンを批判するような気がします。
(「(劇中で可愛いといわれてるけど)あのヒロイン可愛くない~」は聞いても、「(劇中で強いといわれてるけど)あのヒーロー弱い~」はあまり聞かない)
うまく整理できてませんが、登場人物を競争相手や同次元の相手と認識してるのでしょうか。
女性の方がカップリングネタを気にするのも、キャラクターを身近な存在にとらえてるからとか。
(ああでも、きらりさんが物凄い勢いで矛盾してる。それともあの方が脅威の存在なだけだろうか)
「男装した自分と、女装した可愛い男子」の組み合わせがジャンルとして確立していそうな勢いですが、対する少年漫画だと「女装した自分と、可愛い女子」の組み合わせ。
結論として、男はいらんというかことか。
でも少女漫画の場合、ラストは「実は男らしかった男子」と「彼から可愛いと言われる(自己投影してる)ヒロイン」でエンドな流れがお約束なようで、最後に充足感が得られるようになってるみたい。
最近「なかよし」「ちゃお」を読んでますけど、使ってる文法が少年漫画と違うのが結構面白いです。
どんな展開でも、最終的には勝利基準が「可愛い」の一択なあたりが女の子は大変そうです。
地味だけどコーデしたら可愛いとか、スポーティだけど恋愛には奥手で可愛いとか。
少年漫画の主人公も、基本的に美形ですけど勝利基準にはもう少しバリエーションがある気がする。
(だからどっちの方が漫画として優秀だ、ということではなく傾向として)
(なお文中で「男」とか「女」とか出してますけど、性別による差別的ニュアンスや全ての男女がそのパターンだと言いたいわけではないです。
「男」「女」は、それぞれ「ジャンプやサンデーのターゲット読者」「なかよしやちゃおのターゲット読者」に置き換えて読んでください)
それと、ついでなので他誌ですが。
■きらりん☆レボリューション 第56回「星空の頂上決戦」
「少女まんが人気No!」「国民的アイドルクイーン」
恐怖を誘う煽り文句を堂々と。
大体、サブタイトルからして何かが攻撃的です。
世界の未来を賭けた一大決戦みたいだ。
で、今頃ようやく、きらりさんの口癖が、
きらりさん:
「宙人くんにお願いできないかなぁ…?」
だと気が付きました。
疑問文でおねだり形ですが、ほとんど脅迫です。
しかしそれに一切屈せず、きらりさんのお願いを断る宙人くんが強すぎる。
女装ふたごとモデル対決してる きらりさん。
競争相手の前提が大間違いな気がしますが、そんなことにはお構いなく、次の審査は「男の子に恋する演技」。
一世一代の勇気を振り絞った「お願い」は容赦なく却下され(きらりさんの『告白』をノーターム却下!宙人くん、つくづく凄ぇ!)、他に男を用意する気にもなれず、相手役にはネコを使うことに。
きらりさん:
(…自分でもムチャクチャだて分かってる!!でに恋する女の子の演技なんて宙人くん以外考えられない!!)
強引でパワフルな彼女の行く末が気になります。
まぁ彼女なら大丈夫でしょう。
だって結構密度が濃い展開だというのに、
きらりさん:
「まだとーいアナタボシ☆~」
ジャン♪
「ありがとう『アナタボシ』でしたあー」
大切な販促を決して忘れないのだもの。化け物。
七夕におねがいごとをしたところ、
ちょっと気になるあの男の子に、
いきなり宣戦布告されるお話。
今回の話を読んでも思いましたが、サファイアお嬢さんが王位継承する理由が見えないですね。
国民的にはジェラルミンさんが王になってくれた方がありがたそうだ。
もっと良いのは、これを機会に王政について真剣に考えてみるとか。
次期国王の選択肢が「最近まで国のことすら知らなかった小娘」か「悪の大公」。ひのい。
国民はクーデーターを起こすしかない。
今回はひょうたんつぎが隅っこに登場。
さ。なし崩しにスターシステムを徹底しましょう。
とりあえず人魚姫とか人魚姫とか人魚姫とか。
ところで真珠さんの短冊の願い事。
『すてきなであいがほしい』
それはナンパフリー宣言してるのと同じことだと思った。
そして案の定、誘われてた。
この娘らはノーガード過ぎる。
■しゅごキャラ! 第30回
講談社漫画賞の受賞、おめでとうございます。
そんなめでたい回だというのに、日奈森さんは不幸のどん底です。
念願かなって付き合い始めたカレシに、年上の男を自室で飼って同衾プレイしてることがバレたのです。
果ては「なでしこの本体のなぎひこに なでしこコスプレを強要する」など突き抜けた倒錯プレイ。
日奈森さんは性に自由すぎた。あまりにも自由すぎた。
これからこの地獄絵図をどう切り抜けるのか。
クール&スパイシーの舵取り能力に期待です。
こんなものをアニメ化しなければいけない、スタッフさんの舵取り能力にも期待です。
■しゅごキャラちゃん!祭り
「え~ じゃあクールなミキに(キャラチェン)するぅ?」
「べつに絵 描けても意味ないし」
全否定。日奈森さんがひた隠しにしてきた本音をさらっと言い放つ閻魔さんは、さすが地獄と呼ばれるだけの事はある。
■Yes!プリキュア5Go!Go! 第5話
予想通りというか、漫画版のミルミルさんは万能メイド。
すげぇ格好いい。私たちは謎生物の姿かたちに惑わされていた。
この雄姿を脳裏に焼き付けてから、去年の放送を見返せば、違う何かが見えてきそうです。
■萌えきゅん!
少女漫画における「女装する美少年」率の高さは、少年漫画における「男装する美少女」をはるかにぶっちぎってるのが謎です。
「女性の場合、可愛いものは好きだけど、それが同性だと嫉妬に転化してしまうから」なんでしょうか。
それとも単に「(いわゆる)男っぽいキャラ」よりも「女の子っぽいキャラ」の方が需要があるだけでしょうか。
例えば、同性のキャラクターや芸能人を批判するとき、女性はその人自身を、男性はそのファンを批判するような気がします。
(「(劇中で可愛いといわれてるけど)あのヒロイン可愛くない~」は聞いても、「(劇中で強いといわれてるけど)あのヒーロー弱い~」はあまり聞かない)
うまく整理できてませんが、登場人物を競争相手や同次元の相手と認識してるのでしょうか。
女性の方がカップリングネタを気にするのも、キャラクターを身近な存在にとらえてるからとか。
(ああでも、きらりさんが物凄い勢いで矛盾してる。それともあの方が脅威の存在なだけだろうか)
「男装した自分と、女装した可愛い男子」の組み合わせがジャンルとして確立していそうな勢いですが、対する少年漫画だと「女装した自分と、可愛い女子」の組み合わせ。
結論として、男はいらんというかことか。
でも少女漫画の場合、ラストは「実は男らしかった男子」と「彼から可愛いと言われる(自己投影してる)ヒロイン」でエンドな流れがお約束なようで、最後に充足感が得られるようになってるみたい。
最近「なかよし」「ちゃお」を読んでますけど、使ってる文法が少年漫画と違うのが結構面白いです。
どんな展開でも、最終的には勝利基準が「可愛い」の一択なあたりが女の子は大変そうです。
地味だけどコーデしたら可愛いとか、スポーティだけど恋愛には奥手で可愛いとか。
少年漫画の主人公も、基本的に美形ですけど勝利基準にはもう少しバリエーションがある気がする。
(だからどっちの方が漫画として優秀だ、ということではなく傾向として)
(なお文中で「男」とか「女」とか出してますけど、性別による差別的ニュアンスや全ての男女がそのパターンだと言いたいわけではないです。
「男」「女」は、それぞれ「ジャンプやサンデーのターゲット読者」「なかよしやちゃおのターゲット読者」に置き換えて読んでください)
それと、ついでなので他誌ですが。
■きらりん☆レボリューション 第56回「星空の頂上決戦」
「少女まんが人気No!」「国民的アイドルクイーン」
恐怖を誘う煽り文句を堂々と。
大体、サブタイトルからして何かが攻撃的です。
世界の未来を賭けた一大決戦みたいだ。
で、今頃ようやく、きらりさんの口癖が、
きらりさん:
「宙人くんにお願いできないかなぁ…?」
だと気が付きました。
疑問文でおねだり形ですが、ほとんど脅迫です。
しかしそれに一切屈せず、きらりさんのお願いを断る宙人くんが強すぎる。
女装ふたごとモデル対決してる きらりさん。
競争相手の前提が大間違いな気がしますが、そんなことにはお構いなく、次の審査は「男の子に恋する演技」。
一世一代の勇気を振り絞った「お願い」は容赦なく却下され(きらりさんの『告白』をノーターム却下!宙人くん、つくづく凄ぇ!)、他に男を用意する気にもなれず、相手役にはネコを使うことに。
きらりさん:
(…自分でもムチャクチャだて分かってる!!でに恋する女の子の演技なんて宙人くん以外考えられない!!)
強引でパワフルな彼女の行く末が気になります。
まぁ彼女なら大丈夫でしょう。
だって結構密度が濃い展開だというのに、
きらりさん:
「まだとーいアナタボシ☆~」
ジャン♪
「ありがとう『アナタボシ』でしたあー」
大切な販促を決して忘れないのだもの。化け物。