最後のライブも続々決まり、ラストバトルを展開中のきらりさん。
恐怖と畏怖を撒き散らし、プリキュアさんを恐慌に追い込んだあの神も、とうとう勇退です。
神の最後の戦いを私も見届けたい。
■きらりん☆レボリューションSTAGE3 第151話「幕開け!ダイヤモンドアイドルクイーンは誰だ!?」
きらりさん・こべにさん・のえるさんの3人は、ダイヤモンドアイドルクイーンにエントリーされました。
ダイヤモンドアイドルクイーン。それはその年最高のアイドルの称号…。
かつて、きらりさんが霧沢さんと激突した因縁のコンテストです。
街頭アンケート:
「優勝は誰だと思いますか?」
街行く人々:
「きらりちゃんでしょ」
「まぁきらりちゃんですね」
「他の二人も応援してるけど」
「きらりちゃんの優勝ですね」
下馬評は断定的。
もはや賭けが成立しません。
他の二人も悪い子なわけじゃない。悪い子なわけじゃないけど、相手がきらりさんでは…。
例えるなら素手で重戦車に立ち向かうようなものです。ちなみにきらりさんは素手で重戦車を撃破するような御方です。どうしろと。
それでもこべにさん達は闘志を燃やす。
どうも二人は、きらりさんが自分たちを裏切ったと思ってるようです。
基本的に間違いではない。
怒りに燃えて、二人は大奮闘。専用ソングの連打です。
最強の武器である『お歌』を持ってるのはきらりさんだけじゃない。
唸れ!『負けん気!強気!元気!前向き!』&『はてはてな』!
一方そのころのきらりさん。
もっしゃもっしゃ、もっしゃもっしゃ
余裕綽綽。きらりさんはひたすらに食しておられた。
のえるちゃん?こべにちゃん?
まさか本気で相手になるとでも?あははのは。
貫禄の挿入歌。
そして事前投票の結果。
予想通りのきらりさんの圧勝。
点差にして3万点もついています。どうしようもない。
こべにさんたちは早く気づくべきです。二人バラバラではあの神は倒せない。
悪魔のふたごですら勝てなかった相手に、ノーマルアイドル二人が個々に挑んで勝負になるわけがない。
司会者さん:
「これからクイーン候補の3人には、3週間に渡って幾つものステージを生放送で戦ってもらいます」
「各ステージ終了後、各種メディアから誰が一番輝いていたかを投票していただきます」
「最終的に一番ポイント数が高い候補者がクイーンの座に輝くのです」
ダイヤモンドアイドルが、いつの間にかバラエティ化している。
霧沢さんが知ったら唖然としそうです。
早めにアイドル辞めておいて良かった。私、アレやらせられるところだったのか。
司会者さん:
「まずは軽い肩慣らしとして、知力と体力を競ってもらいます」
のえる&こべにさん:
「ッッッッ!!」
勝てる…!
きらりさんは知力も体力もありません。
これは勝てる!知性ならこべにさん、運動ならのえるさんが神を倒せる!
俄然やる気を出しながら初戦の教養クイズの開始。
こべにさんが圧倒的に優勢と思われましたが、彼女はうっかり鉛筆を落としてしまいました。
それを拾うおうとパニックになってるこべにさん…を助けるべく、きらりさんも一緒に鉛筆を探してあげることに。
そのせいで二人ともろくに問題を解けずにタイムアップ。
おかげで、1位のえるさん・2位こべにさん・3位きらりさんの番狂わせ。
2戦目は100メートル競走。
当然、のえるさんが明らかに有利です。
ですが、はりきり過ぎたのえるさんは転倒。
そんな彼女を手助けしたために、きらりさんも最下位となってしまいました。
1位こべにさん・失格者のえるさん&きらりさん。まさかの番狂わせ再び。
…そう、賢い人は気がついたはずです。これは番狂わせでも何でもないと。
きらりさんは他の二人のカバーのために、最下位を連発しています。
が、元よりきらりさんはガチ勝負でも最下位が確定してるのです。
きらりさんは頭が気の毒で、運動も気の毒なのですから。
したがって、他の二人を手助けして遅れをとったところで、全くのノーリスク。
それどころか…
こべにさん:
(運動でまさかの1位が取れた)
のえるさん:
(知力では1位だったし)
のえる&こべにさん:
(月島きらりに追いついたかも…)
投票結果(中央がきらりさん):
こべに&のえるさん:
「ッッッッ!!」
追いつく?何を滑稽な。
その差は歴然。ダブルスコアを優に越える。
のえる&こべにさん:
「そんな!」
「こんなの納得がいかな…!」
二人は勘違いしている。
この勝負は「よりキラキラしていた人に投票する」システムです。
アイドルとして最も大切なことは、美貌でもスタイルでも、まして知力でも体力でもない。大事なのは、媚びです。
きらりさんは、とうの昔にその真理に到達しています
『困ってるかつての仲間を放っておけず、我が身の不利も顧みずに手助けした』。
この様子に、視聴者を初めとした審査員の胸はきゅんと高鳴りました。
いかなる勝負であっても、自分が勝つための最善手をはじき出す。それが真アイドルなのです。
勝てるわけが…ない…。。
彼我の戦力差を思い知り、のえるさんたちは愕然。
勝てると思ったこと自体が罠だった。
勝負になってません。ルールも分からずリングに上がったに等しいです。
きらりさん:
(で、まだ続けるの?)
神が悪魔的な笑顔を浮かべる。
ひっ!?ひぃぃぃっっっ!!
自分たちが誰に喧嘩を売ったか、ここに来てようやく気が付きました。
絶望に戦慄く2名を横目に、司会者さんは次なるステージを宣言。
司会者さん:
「第2ステージのテーマはユニットです」
「3人にはそれぞれ新しいユニットを組んでもらいます」
どうやら番組サイドも、「このままでは勝負にならない」と気がついたようです。
ならばタッグ戦にして毒を薄めよう。
かくして呼ばれたのは、いずみさん・エリナさん・ふぶきさん。
なにこのスペック差の凄まじい候補者たち。
ふぶきさんを引いた人の圧倒的有利です。
あ、いやふぶきさんと一緒だと彼女ばかりが目立つか。
難しいなこれ。
きらり&ふぶきタッグなら魔王でも倒せそうですけど、そこに至るまでに内乱で自滅しそう。
劇中でも「風格漂うきらりさん」とかアナウンスがされてて吹いた。
製作者サイドも、このバトルがあまりに無謀だと分かっておられるようです。
無理ですよ。幾らなんでも、きらりさん相手にこべにさんやのえるさんじゃ、勝負にならないですよ。
【来週のきらりさん】
きらりさんの相棒はエリナさんに決まったようです。
おぉ…。最初のライバルと共にラストバトルを戦うのか。
なかなか熱い展開じゃないか。
しかも、エリナさんがきらりさんのコスプレなんてしてます。
エリナ姐さん愛されてるなぁ…。
最近、感想記事を書くのをサボってましたが、この盛り上がりを少しでも伝えようと思った。
恐怖と畏怖を撒き散らし、プリキュアさんを恐慌に追い込んだあの神も、とうとう勇退です。
神の最後の戦いを私も見届けたい。
■きらりん☆レボリューションSTAGE3 第151話「幕開け!ダイヤモンドアイドルクイーンは誰だ!?」
きらりさん・こべにさん・のえるさんの3人は、ダイヤモンドアイドルクイーンにエントリーされました。
ダイヤモンドアイドルクイーン。それはその年最高のアイドルの称号…。
かつて、きらりさんが霧沢さんと激突した因縁のコンテストです。
街頭アンケート:
「優勝は誰だと思いますか?」
街行く人々:
「きらりちゃんでしょ」
「まぁきらりちゃんですね」
「他の二人も応援してるけど」
「きらりちゃんの優勝ですね」
下馬評は断定的。
もはや賭けが成立しません。
他の二人も悪い子なわけじゃない。悪い子なわけじゃないけど、相手がきらりさんでは…。
例えるなら素手で重戦車に立ち向かうようなものです。ちなみにきらりさんは素手で重戦車を撃破するような御方です。どうしろと。
それでもこべにさん達は闘志を燃やす。
どうも二人は、きらりさんが自分たちを裏切ったと思ってるようです。
基本的に間違いではない。
怒りに燃えて、二人は大奮闘。専用ソングの連打です。
最強の武器である『お歌』を持ってるのはきらりさんだけじゃない。
唸れ!『負けん気!強気!元気!前向き!』&『はてはてな』!
一方そのころのきらりさん。
もっしゃもっしゃ、もっしゃもっしゃ
余裕綽綽。きらりさんはひたすらに食しておられた。
のえるちゃん?こべにちゃん?
まさか本気で相手になるとでも?あははのは。
貫禄の挿入歌。
そして事前投票の結果。
予想通りのきらりさんの圧勝。
点差にして3万点もついています。どうしようもない。
こべにさんたちは早く気づくべきです。二人バラバラではあの神は倒せない。
悪魔のふたごですら勝てなかった相手に、ノーマルアイドル二人が個々に挑んで勝負になるわけがない。
司会者さん:
「これからクイーン候補の3人には、3週間に渡って幾つものステージを生放送で戦ってもらいます」
「各ステージ終了後、各種メディアから誰が一番輝いていたかを投票していただきます」
「最終的に一番ポイント数が高い候補者がクイーンの座に輝くのです」
ダイヤモンドアイドルが、いつの間にかバラエティ化している。
霧沢さんが知ったら唖然としそうです。
早めにアイドル辞めておいて良かった。私、アレやらせられるところだったのか。
司会者さん:
「まずは軽い肩慣らしとして、知力と体力を競ってもらいます」
のえる&こべにさん:
「ッッッッ!!」
勝てる…!
きらりさんは知力も体力もありません。
これは勝てる!知性ならこべにさん、運動ならのえるさんが神を倒せる!
俄然やる気を出しながら初戦の教養クイズの開始。
こべにさんが圧倒的に優勢と思われましたが、彼女はうっかり鉛筆を落としてしまいました。
それを拾うおうとパニックになってるこべにさん…を助けるべく、きらりさんも一緒に鉛筆を探してあげることに。
そのせいで二人ともろくに問題を解けずにタイムアップ。
おかげで、1位のえるさん・2位こべにさん・3位きらりさんの番狂わせ。
2戦目は100メートル競走。
当然、のえるさんが明らかに有利です。
ですが、はりきり過ぎたのえるさんは転倒。
そんな彼女を手助けしたために、きらりさんも最下位となってしまいました。
1位こべにさん・失格者のえるさん&きらりさん。まさかの番狂わせ再び。
…そう、賢い人は気がついたはずです。これは番狂わせでも何でもないと。
きらりさんは他の二人のカバーのために、最下位を連発しています。
が、元よりきらりさんはガチ勝負でも最下位が確定してるのです。
きらりさんは頭が気の毒で、運動も気の毒なのですから。
したがって、他の二人を手助けして遅れをとったところで、全くのノーリスク。
それどころか…
こべにさん:
(運動でまさかの1位が取れた)
のえるさん:
(知力では1位だったし)
のえる&こべにさん:
(月島きらりに追いついたかも…)
投票結果(中央がきらりさん):
こべに&のえるさん:
「ッッッッ!!」
追いつく?何を滑稽な。
その差は歴然。ダブルスコアを優に越える。
のえる&こべにさん:
「そんな!」
「こんなの納得がいかな…!」
二人は勘違いしている。
この勝負は「よりキラキラしていた人に投票する」システムです。
アイドルとして最も大切なことは、美貌でもスタイルでも、まして知力でも体力でもない。大事なのは、媚びです。
きらりさんは、とうの昔にその真理に到達しています
『困ってるかつての仲間を放っておけず、我が身の不利も顧みずに手助けした』。
この様子に、視聴者を初めとした審査員の胸はきゅんと高鳴りました。
いかなる勝負であっても、自分が勝つための最善手をはじき出す。それが真アイドルなのです。
勝てるわけが…ない…。。
彼我の戦力差を思い知り、のえるさんたちは愕然。
勝てると思ったこと自体が罠だった。
勝負になってません。ルールも分からずリングに上がったに等しいです。
きらりさん:
(で、まだ続けるの?)
神が悪魔的な笑顔を浮かべる。
ひっ!?ひぃぃぃっっっ!!
自分たちが誰に喧嘩を売ったか、ここに来てようやく気が付きました。
絶望に戦慄く2名を横目に、司会者さんは次なるステージを宣言。
司会者さん:
「第2ステージのテーマはユニットです」
「3人にはそれぞれ新しいユニットを組んでもらいます」
どうやら番組サイドも、「このままでは勝負にならない」と気がついたようです。
ならばタッグ戦にして毒を薄めよう。
かくして呼ばれたのは、いずみさん・エリナさん・ふぶきさん。
なにこのスペック差の凄まじい候補者たち。
ふぶきさんを引いた人の圧倒的有利です。
あ、いやふぶきさんと一緒だと彼女ばかりが目立つか。
難しいなこれ。
きらり&ふぶきタッグなら魔王でも倒せそうですけど、そこに至るまでに内乱で自滅しそう。
(左画像) 月島きらり久住小春ハッピーメモリアル☆フォトブック (ちゃおコミックス スペシャル) (少年サンデーコミックススペシャル) (右画像) きらりん☆レボリューション 2009年カレンダー 「きらりと冬」(初回生産限定盤)(DVD付) はぴ☆はぴサンデー!(完全生産限定盤) |
劇中でも「風格漂うきらりさん」とかアナウンスがされてて吹いた。
製作者サイドも、このバトルがあまりに無謀だと分かっておられるようです。
無理ですよ。幾らなんでも、きらりさん相手にこべにさんやのえるさんじゃ、勝負にならないですよ。
【来週のきらりさん】
きらりさんの相棒はエリナさんに決まったようです。
おぉ…。最初のライバルと共にラストバトルを戦うのか。
なかなか熱い展開じゃないか。
しかも、エリナさんがきらりさんのコスプレなんてしてます。
エリナ姐さん愛されてるなぁ…。
最近、感想記事を書くのをサボってましたが、この盛り上がりを少しでも伝えようと思った。