穴にハマったアリスたち

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きらりん☆レボリューションSTAGE3 第152話「勝負っ!ホンキの笑顔でタンタンターン!」

2009年03月27日 | きらりん☆レボリューション
更新が遅くなってしまいましたが駆け込みで。

■きらりん☆レボリューションSTAGE3 第152話「勝負っ!ホンキの笑顔でタンタンターン!」

アニメ版きらりさんの最後の戦いの舞台は、因縁の「ダイヤモンドアイドル」。
はるかな昔に挑み、そして敗れたコンテストです。
あの時はまだまだ初々しかった。決戦兵器「バラライカ」を持ってしてでも勝つことができなかった。

時は流れ…。
再度このコンテストに挑んだきらりさんでしたが、拍子抜けするほどの圧勝モード。
他の候補者は二人。かつて共にユニットを組んだMilkyWayの二人が敵に回ったものの、全く相手になってません。
初戦と第二戦だけで、相手が戦意を喪失するほどの大ダメージを与えることに成功しました。

第三戦はステージ勝負。
きらりさん相手に、ライブで勝負か…。
誰もがカタストロフを予感します。勝てるわけが、ない。

 

元MilkyWayの皆さん:
 「きらりちゃんならきっと凄いパフォーマンスを…」
 「どういうステージをやるつもりなんだ…」

自分たちの手番を終えた二人。
彼女たちも十分立派にベストを尽くしました。
けれどそんなことで勝てる相手でないことは、当人たちが一番良く知っている。それは魂の底にまで刻み込まれた。

果たしてきらりさんはどんな手で攻撃してくるのか。
二人とも生きた心地がしやしない。
あたかも自分の処刑方法を宣告されるような面持ちで、きらりさんを待ち受けます。

きらりさん:
 「あたし、月島きらりは…」

 

きらりさん:
 「ダイヤモンドアイドルクイーンの…」

 

きらりさん:
 「第2ステージを棄権します」

 

元MilkyWayの皆さん:
 「…ッ!!」

やりやがった。必殺のちゃぶ台返しだ…。
きらりさんの悪い癖がまた出てしまいました。
完璧に見えるきらりさんですが、この方は二言目には「アイドル辞める」とか「もう恋しない」とか自暴自棄になられるのが玉に瑕。

この悪癖の発露に、競争相手のお二人は憤怒。

元MilkyWayの皆さん:
 「こべにたちでは相手にならないからですか!?」
 「競争するのが馬鹿馬鹿しくなったからですか!!」

自分でも実力差は理解なさってたらしい。
相手にならないですよね…。きらりさんが手を下すまでもないですよね…。分かってるだけに悔しすぎる。
あまりにも屈辱的な情けをかけられ、二人はただ戦慄くばかり。

 

第三戦の得票結果。中央のがきらりさんです。
棄権したにもかかわらずトップは堅守。
これだけハンデをあげたのに…。きらりさんめ…。

次回はいよいよ最終戦。
元MilkyWayのお二人では、きらりさんの最後のバトル相手としては力不足かもしれませんが、
神たる彼女がどう踏みつぶすか、そして果たして一矢報いるのか。心して見守ろう。

 

きらりさん:
 「次回!」
 「最終回!きらりん☆アイドルレボリューション!」

分かっていても、きらりさんの口から「最終回」なんて聞くととても寂しい。。
彼女が最後に選んだ武器は「はぴはぴサンデー」っぽいです。
日曜日を賛美するお歌。まるで敵味方にエールを贈るかのようです。さすが、神。



(左画像)
月島きらり久住小春ハッピーメモリアル☆フォトブック (ちゃおコミックス スペシャル) (少年サンデーコミックススペシャル)

(右画像)
きらりん☆レボリューション 2009年カレンダー

「きらりと冬」(初回生産限定盤)(DVD付)
はぴ☆はぴサンデー!(完全生産限定盤)


【エリナさんのラストバトル】

 

愚かな言動に打って出た最強のライバルをフォローするべく、あえてピエロを買って出る。エリナさんも最後の最後に格好良い役回りを貰えた。
彼女のシリアス口調もとてもスペシャル感が出ていました。
最初のライバルキャラに活躍の機会を与えてくれるなんて、スタッフさんにありがとう。

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