穴にハマったアリスたち

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私と音のない音楽会

2010年01月22日 | プリキュア雑談・総合
ここ数日、微妙に凹んでいたのですが、昨日プリキュアさんのサントラを聞きまくった結果、大変元気が出ました。
とりあえず桃園さんの「決意のテーマ」が格好いいです。元気が出ると言うか、より正確には勇気が出る。
危機に対し、首と腹を括って立ち向かう桃園さんの勇姿の何と励まされることか。
あの曲を脳内に鳴り響かせながら仕事をすると、恐ろしくはかどります。
もう怖いものはない。今こそ、決意の時。

思えばプリキュアさんには助けてもらってばかりです。
「オールスターズ」公開時にも書きましたけど、プリキュアさんには単純に「話が面白い」以上の存在力を感じます。
まぁ「毎週日曜の朝にプリキュアさんを見る」という生活を数年続けてるのだから、当然と言えば当然ですけれど。

それに個々の話の展開も、個人的な実生活と上手くリンクしてる気がします。
美墨先輩が腕力勝負をしていたころ、私も根性勝負の仕事をしてた。
美翔さんがスパイラルリングを獲得した頃、こちらも新しい転機を迎えてた。
夢原さんが絶望と戦ってた頃には現実と格闘していたし、桃園さんの扱ってる幸せテーマはとても身近に感じます。
他にも細かいところから全体的なところまで、プリキュアさんの思い出は色んなところで関連づいている。

言うまでもなく、これは「自分が特別だ」とか運命論ではなく。
単に「ちょうどその時見ていた内容に物の感じ方が影響されているから」「物事はどういったようにも解釈できるから」というだけのことなのですけど。
結果論として酷く影響を受けている(と感じる)のは確かです。

多分、よく年末に特集されるような「時代を代表する芸能人」に抱く感情とかと同種なのだろうと思う。あるいは占いとか。
底抜けに明るいキャラの芸能人のファンをやってるときに、暗く沈みこんだ生活はしてないだろうとか、「金運UP」と占いに出たので意識していたら商機をつかんだ、とかそんな感じ。
(逆に「暗く沈んでいるから明るいキャラを求める」「金運を意識しすぎて失敗する」…というパターンもあるでしょうけど、それも影響を受けてリンクしているという意味では同じ)

そして、「プリキュアさんの展開やテーマが、その時の自分の心境とリンクする」ということは。
逆に考えると「ハートキャッチプリキュア」の内容如何で、今後1年間が予測できますね。
例えば「ふたりに戻ったということで友情重視のお話」とかになったら、交友関係において印象に残る1年になるとか。
恐ろしいな「プリキュア」コンテンツ。
もはや預言書です。なるほど。こうやって宗教は成立したのか。

そんなわけなので、「ハートキャッチ」のお二人には是非ともたくさん玩具を売っていただいて、景気の良い1年を「予言」して欲しいものです。
コメント (1)
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