穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

「なかよし」感想 2010年2月号

2010年01月26日 | 少女漫画「なかよし」「ちゃお」感想
■しゅごキャラ!パーティ!アニメニュース

絶賛稼働中のアミュレットダイヤ特集。
それによれば彼女の初仕事は、あのコスプレ姿で講談社を練り歩くことだったようです。
いたいけな娘さんに何て仕事させますかね講談社様は。

この時の様子は、1月30日の放送で公開されるそうです。ダイヤ娘の頑張りを応援しよう。

■しゅごキャラ! 第48回(最終回)

星の道で自己探索を続ける日奈森さん。
行方不明の赤青緑はどこ?
その過程で王子の行く末を覗いてみたり、旅の空のイクトくんを垣間見たり。

日奈森さん:
 「いまね…すこしでもイクトに会えてうれしかった」
 「でも…まだ、会っちゃいけない気がしたの」
 「みんなさきにいっちゃうみたいで…なのにあたしだけ」
 「いつまでも子どものままみたいで…。おとなになんて……」
ダイヤ様:
 「あむちゃん…」
 「集めた心のきらめきが弱くなっていく…」

ひ、日奈森さん…。
このタイミングで心に×ですか。
かつて見た悪夢を再び目の当たりにし、ダイヤ様の声にも怯えが混じる。

けれど突然に迎えた危機は、成長した王子によって阻止されました。
出来る男に育ってやがる。伊達に日奈森さんに鍛えられてません。
そして日奈森さんは真理に至った。

日奈森さん:
 「子どもはみんなココロにたまごを持っている」
 「ほんとうはおとなだって」
 「それはふわふわしてて あいまいで」
 「すぐに見えなくなるけれど いつもちゃんとそこにある」
 「だれでも持ってる そのたまごの名まえは…」

 「無限の可能性(エンブリオ)」

「しゅごキャラ!」、ひとまず完。

4月号からはアンコール版が始まるようです。
内容は各キャラの番外編だそうですが、とりあえずアミュエルとアミュダイを出してくれるなら私は満足です。
若干唐突な終わりにも思えるものの、4年間もお勤めした日奈森さんを労いたい。

■初恋ランチボックス 第3話「かわいい女の子ってどうやってなるの?」

第3回の今回のテーマは「エビフライ」です。
ヒロイン様も思わず口から火を吹いてます。
つい先日まで包丁も握ったことなかったのに、エビとか。揚げ物とか。

注意事項:
 「かならず大人の人といっしょに作ってね!」

フォローが悲しく響く…。
このペースで難易度が上がっていくと、「裏山でうずらを捕まえてきて捌け」とか「食べられるキノコの判別について」とかそんなレベルにすぐに達しそうです。
既に私の料理スキルを越えつつあるのですが、ここで喰らいつければ私も一人前になれるんだろうか。

■フレッシュプリキュア! 最終話

ウエスターさん:
 「な、なにがコイツをここまで変えてしまったんだ…」

嘆く彼の視線の先には、裏切り者のパッションさんの姿。
幸せなどというまやかしに取りつかれ、あろうことかせっかく集めた不幸のゲージを破壊しようとしたのです。
いつか正気に返ると信じて待ってたウエスターさん、大ショック。

そんな彼をスルーして、桃園さんたちは救援にやってきました。
首尾よくパッションさんを解放すると、不幸のゲージに対峙する。
ぶっ壊す!具体的には、ぶん殴る!

ノーザさん:
 「不幸のゲージを破壊すれば」
 「あふれでた不幸のエナジーにのみこまれ命を落とすのよ」
 「それでも戦えるかしら?」

桃園さん:
 「四人の力をひとつにすれば!」
 「きっとなんとかなる!」
パッションさん:
 「……。」
 「ええ!そうね!!」

相変わらず根拠も熟考もなく、特攻を選択する娘です。
一瞬とはいえ相槌の遅れたパッションさんは正直者。
ま、まぁ本当に危なくなったら瞬間移動すればいいしね…。

そんなわけで、容赦なく不幸のゲージを割ってみました。さあ来い不幸!
拳を構える桃園さんの前で(この娘は腕力で何とかする気だったらしい)、たちまち溢れ出る山盛りの不幸。
それは一瞬にして埋め尽くしました。…空を。

桃園さん:
 「え…!?」
 「こっちにこずに空にどんどん広がってく…」
 「…なんで!?」

そりゃそうです。不幸のゲージはただの謎液体。
意思を持ってプリキュアさんに襲い掛かってくるわけではないので、広い所で破壊したら周囲にばらまかれるだけです。
桃園さん、大誤算。

桃園さん:
 「…………ッッッ!!」

おぉ…。この「やっちまった」な桃園さんのコマは凄く良い。良すぎる。
幸せゲットが信条なのに、自ら不幸をばらまいてしまった。
物凄い追い詰められた顔しておられます。追い詰められすぎてエロスが溢れてます。これは良い。

こうして世界中に不幸がばらまかれ、桃園さんの心はへし折られました。続きはテレビで!
漫画版「フレッシュ」さんもこれが最終回。
最後の最後に、非常に良いマジ追い込まれ顔が拝めて、私は幸せ者です。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする