■波打際のむろみさん #27「価値観とむろみさん」
昔々の遠い昔。
むろみさんはそれはそれは立派で雅な尾鰭を持っておられました。
本当にもう立派で雅な尾鰭です。
とにかく物凄く立派で雅です。なんと三つ又ですよ!謎の分枝も生えてますよ!
なんたるエロス。違った、雅。
富士さん:
「むろみさんのようになりたい――――」
人魚娘の憧れの的、それがむろみさん。
だけどそれは昔々の遠い昔のこと。
時は極めて残酷に流れました。
富士さん:
「む、むろみさん!おっ…お……尾鰭が……!!」
陸に上がる悪い遊びを覚えた むろみさん。
地面と擦れて擦り切れて。
立派で雅でエロスだった尾鰭は、見るも無残な有様に。
富士さん:
「ダメよ!陸に上がっちゃ!!」
「だって私達の体は陸上には適してないじゃない!」
正論すぎます。だってサカナなんだから、何故に地上に上がる。
でも人魚さんは陸に上がる生き物なんです。
何の意味もないのに、わざわざ。そして地上に毒される。
こうして純情なむろみさんは、「尾鰭<胸」という地上の価値観に染まってしまいました。
富士さんの「尾鰭至上主義」および「胸がでかくても泳ぎの邪魔になるだけじゃないか」という正論も通じない。
何と言うか、「泳ぐ」ギミックのみに価値観を見出してる富士さんの方が人間離れしているのですが、事実、人間ではないので間違ってない。
頭がおかしいのは、むろみさんなんです。
お魚さんなのに、海中の価値観を捨てて、泳ぎの邪魔になるようなことばっかり覚える むろみさんが悪いんです。
富士さん:
「憎い!」
「むろみさんを変えてしまった地上が!」
「変わってしまったむろみさん自身が!!」
何もかもが正論すぎて、富士さんへの感情移入が止まりません。作者さんは、頭がおかしい(結論)
■君のいる町 #75「置き手紙」
4コマ特集の「成人したらできること」を読んで、神咲さんの評価が急上昇しました。
ご苦労されている。
そして本編でも健気過ぎる。未練あってもヘーキ!ホントに大丈夫!
後、「あらすじ」が地味に良い味出してることに、今気がついた。
■貧乏神が! Round 25
唐突ですが、ジャンプスクエアさんから。
だって唐突に人魚さん出してくれるんですもの。
しかもちゃんとただの魚脳です。良いものを見た。
昔々の遠い昔。
むろみさんはそれはそれは立派で雅な尾鰭を持っておられました。
本当にもう立派で雅な尾鰭です。
とにかく物凄く立派で雅です。なんと三つ又ですよ!謎の分枝も生えてますよ!
なんたるエロス。違った、雅。
富士さん:
「むろみさんのようになりたい――――」
人魚娘の憧れの的、それがむろみさん。
だけどそれは昔々の遠い昔のこと。
時は極めて残酷に流れました。
富士さん:
「む、むろみさん!おっ…お……尾鰭が……!!」
陸に上がる悪い遊びを覚えた むろみさん。
地面と擦れて擦り切れて。
立派で雅でエロスだった尾鰭は、見るも無残な有様に。
富士さん:
「ダメよ!陸に上がっちゃ!!」
「だって私達の体は陸上には適してないじゃない!」
正論すぎます。だってサカナなんだから、何故に地上に上がる。
でも人魚さんは陸に上がる生き物なんです。
何の意味もないのに、わざわざ。そして地上に毒される。
こうして純情なむろみさんは、「尾鰭<胸」という地上の価値観に染まってしまいました。
富士さんの「尾鰭至上主義」および「胸がでかくても泳ぎの邪魔になるだけじゃないか」という正論も通じない。
何と言うか、「泳ぐ」ギミックのみに価値観を見出してる富士さんの方が人間離れしているのですが、事実、人間ではないので間違ってない。
頭がおかしいのは、むろみさんなんです。
お魚さんなのに、海中の価値観を捨てて、泳ぎの邪魔になるようなことばっかり覚える むろみさんが悪いんです。
富士さん:
「憎い!」
「むろみさんを変えてしまった地上が!」
「変わってしまったむろみさん自身が!!」
何もかもが正論すぎて、富士さんへの感情移入が止まりません。作者さんは、頭がおかしい(結論)
■君のいる町 #75「置き手紙」
4コマ特集の「成人したらできること」を読んで、神咲さんの評価が急上昇しました。
ご苦労されている。
そして本編でも健気過ぎる。未練あってもヘーキ!ホントに大丈夫!
後、「あらすじ」が地味に良い味出してることに、今気がついた。
■貧乏神が! Round 25
唐突ですが、ジャンプスクエアさんから。
だって唐突に人魚さん出してくれるんですもの。
しかもちゃんとただの魚脳です。良いものを見た。