穴にハマったアリスたち

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買ってみた:映画ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー・・・ですか!?

2011年03月16日 | プリキュア雑談・総合
みんな大好き花咲さんのDVDが届きました。



映画ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー・・・ですか!?【特装版】 [DVD]

本日16日が発売日。
色々と大変なことが続いている中で、それでも予定通りに届くことに感謝です。
こういうことの積み重ねが、日常を取り戻すことになるのだと思う。見習いたいです。

映画に限定するならば、「ハートキャッチ」さんが一番好き。
(テレビシリーズで一番好きなのは「フレッシュ」さん。
思い入れが一番強いのは「SplashStar」。
色んな意味でデフォルトになってるのが「GoGo」。
一番ギャラが高そうで、そうだとしても何の理不尽も感じないのが「MaxHeart」。
よし、これで誰からも怒られないはず。ああ、北条さんが睨んでますけど、さすがにまだ早いんですよ、ええ)

本シリーズのテーマ「プリキュアは問題の本質的解決をできない」は、映画と上手くマッチしてたように思う。
正直、ラーメン屋の少年の家族問題とか、確かにプリキュアさんが殴っても解決しないけど、だから何だと言うのだという気持ちに。
映画もやってること自体は同じ。歴代敵と比べると、スケールも小さい。でも説得力がある。
やっぱり、巨大兵器「プリキュア」を持ち出すのなら、カウンターパートとしてはこれくらいの相手でないと。
せっかくのテーマも「単に問題が小さすぎて、部外者ではどうしようもないだけでは?」とブレてしまうと思うんだ。

舞台がパリというのも絶妙です。
私はフランス好きということもあって、「異世界」と「現実世界」のちょうど良い所にあるように感じます。これが「東京」や「大阪」だと、ちょっと悲しい。
花咲さんも、海外ロケできて良かったですね。最初は「私たちだけ異世界じゃないなんてあんまりです!」とかゴネねてらしたけど。

そんなわけで、映画版では「ハートキャッチ」さんが一番好き。

映画当時に書いた感想:
 感想:映画「ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー…ですか!?」

今週末の「DX3」は、公開当日に見に行く予定。でも出発前に、本当に上映してるのかは確認しないとまずそうです。
問題は20日(日)のテレビ放送で、私の地域は計画停電中。
生死がかかっている状況なのだから、停電には喜んで協力します。
そして、それはそれとして、自分の日常を守るためにも頑張ろう。
充電で見られる環境を整えるか、どこかに移動するか、それとも休日の朝だから停電しない可能性に賭けるか…。

【蛇足】

「歴代敵と比べると、スケールも小さい」と書いた流れで、強さの比較も考えてみた。
全てのプリキュアチームは、ほぼ等価の戦闘力を持っていると仮定すると、彼女達の苦戦の様子で推定できます。
実質、月光さん一人に追い込まれた男爵は、極端に強い方ではないと予想。
もっとも男爵は既に力を失いつつあった設定なので、その枷がなければどうなるかは分からない。
「別チームのプリキュアとも戦ったことがある」という意味では、最も経験豊富な歴戦の勇士ですし。

逆にノーマル状態のプリキュアさんを、完全に圧倒したのはフリーズン・フローズンのお二人組。
基本的に「素手で殴る」が信条のプリキュアさんにとって、あの手の属性敵は厄介なので、仕方のない面はありますが…。
黒白先輩の御威光は、実のところちょっと怪しいのかもしれない。
コメント (2)
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