穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

スイートプリキュア♪ 第6話「ガミガミ!お説教が生んだミラクルベルティエニャ♪」

2011年03月20日 | スイートプリキュア♪感想
【今週のOP】



劇場版、絶賛公開中。
ピンクとブルーはまだしも、黄色い人たちが何をやっているのか…。
レモネ・ルミナス・パインさんによる、壮絶な戦いを見届けて欲しい。

■スイートプリキュア♪ 第6話「ガミガミ!お説教が生んだミラクルベルティエニャ♪」

ようやくスイートさん達もプリキュアとしての自覚と責任に目覚めてきました。
ハミィさんも大分ご機嫌が戻ってきた。
不適合者をプリキュアに任命してしまったと、後悔する日々ともおさらばです。



北条&南野さん:
 「生意気…っ!!」

ハミィさん:
 「ハモったニャ!」

どんな些細なことであれ、ハモってくれさえすれば大喜び。
1ヶ月半もかかりましたが、これでまともに戦える。
憎しみでもいい。とにかく心を共有してくれさえすれば。

しかしそんな喜びを余所に、今日も北条さんは何かを破綻させる。

南野さん:
 「弟がいる苦労なんて、響には分かんないわよ!」



北条さん:
 「ッ!!」

かちり。
また、地雷を踏みぬかれた。
一人っ子の寂しさ、それも両親が不在がちに起因する事柄を、なじられた。



北条さん:
 (ガクガクガクガクブルブルブルブル…!)

戦慄く北条さんに、ハミィさんもげんなり。また、かニャ…。
もう迂闊に北条さんに話しかけない方がいいんじゃないかな。
どこに地雷が眠ってるか分かったもんじゃない。

ハミィさん:
 「あ、あのあそこに音符が…」
北条さん:
 「ハミィ!今、ちょっと黙ってて!」

プリキュアとしての自覚が、また…。ハーモニーが、また…。

ただ幸いにして、今回はリズムさんが戦闘不能に陥っただけで済みました。
ハミィさん的にはリズムさんへの評価の方が高いと思われますが、ここに来て不安定さが露呈。
今年のプリキュアさんは、いつまでたっても安定起動しない…。



北条さん:
 「奏でましょう、奇跡のメロディ!」
 「駆け廻れ、トーンのリング!」

この展開でどうしてメロディさんが覚醒するのか、よく分かりません。
とりあえず、結果として新しい玩具「ミ」を使いこなせるようになりました。
北条さんはどこに地雷があるかも分からないし、どこが成長ポイントなのかも分からない。



北条さん:
 「3拍子、てん、とん、たん」
 「フィナーレ!」

素晴らしく調子に乗っておられる。有頂天。

でも安心はできません。この娘は花咲さんらと違って、いつ地雷が炸裂するか分からない。
こうやってテンション上がった時は、トラウマの前振りじゃないかと警戒心が…。
実は昔、ロンドを踊ることになったんだけど、家族のだれも見に来てくれなかったんだ…とか。
極めて扱いの難しい女だ。
ハミィさんの心労は、まだまだ続きそうです。


(左画像)
小説 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆)虹色の花

(右画像)
キラキラkawaii!プリキュア大集合♪~いのちの花~/ありがとうがいっぱい(DVD付)


「トーンのリング」なのか「ト音のリング」なのかが微妙に気になります。

【今週の御覧のスポンサー】



不謹慎ですが、一種異様なこの瞬間。
通常なら放送事故としか思えないほどの空白の時間です。
まだまだ問題は収まってなどいない。

【今週の北】

お優しい北条さんは、南野弟さんのお菓子作りを手伝ってあげたそうです。



そしてこの有様。
知らん顔してますが、貴女も一緒になって汚したのでしょう…。
手伝って、この惨状か。



そしてワサビ入りケーキに悶絶。
貴女…。気がつかなかったのか…。
北条さんがちょっと心配になってきました。

まぁ「手伝いに来た」ときには既に作り終わってたのかもしれないですけれど。
それならそれで、一体、何をしにきたのやら…。
手伝い=試食のおつもりだったとか。やっぱり心配になる子だ。

【今週の娘さん】



明らかに何か問題がありそうなのに、取り立てて扱われることもなく。
こういう引きは大事だと思う。
「ハートキャッチ」さんの一発屋的なゲストキャラ回は、こういうのが足りてなかった。

【今週の娘さん2】

娘さん:
 「そっちは、チョコ上げる相手もいなさそう」

歴代プリキュアの中で、男の影が全くないのは美翔さんだけ!

…で、お馴染みでしたが、北条さんがエントリーされました。
しかも一応は兄がいた美翔さんと比べ、北条さんの方が深刻です。
美翔さん、アイデンティティの危機。

【今年のテーマ】

「同じ物でも人によって良くも悪くもなる」。
ネガトーン化するのは幸せアイテムばかりだし、必然的にすれ違いのお話が多くなる。
そのテーマを踏まえて見ると、また違った感触があるんじゃないかな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする