池田彩さんの2回目のワンマンライブに行ってみた。
前回に引き続き、場内は満員。
しかも決して「プリキュア」頼りじゃない感じが伝わってくるライブだった。
■池田彩ワンマンライブ「episode 1」
日時:2012年05月20日(日)開場17時30分/開演18時30分
場所:渋谷Star lounge
出演:池田彩
演目:
01. (?)
02. To Be Free
03. (?)
04. Alright!ハートキャッチプリキュア!
05. ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!!
06. Road
07. キュアデコルのテーマ
08. バブルス
09. Story
10. ありがとうの花
11. Challange
12. #キボウレインボウ#
13. Unlimited
--. Person
--. Let’s go!スマイルプリキュア!
--. Road
(本記事は私の記憶および主観によるものであり、実際の演者の意図・言動とは大きく異なる場合があることをご了承ください)
お歌も素敵でしたが、池田さんの軽快なトークも楽しい、そんなワンマンライブ。
前回のワンマンとは違い、今回はゲスト出演はなし。
代わりに…というわけではないでしょうけど、バックコーラスが2名参加されていました。
素晴らしく格好いい。後ろに歌声が入ると、また全然違うな!
バンドの方々も大変にノリが良く、場を盛り上げておられました。
特に6曲目の終了後。
お色直しのために引っ込んだ池田さんの間を埋めるため、猛然と演奏開始。
前回も同様に「クシコス・ポスト」や「3分クッキング」を演奏されましたが、今回は妙に聞いたことがあるようなないような…。
もぞもぞと悩んでいたら、戻ってきた池田さんの歌声で理解した。
池田さん:
「Let's キュアデコル!」
●キュアデコル(リンク先:ニコニコ動画)
池田さん:
「あなたはどれでおしゃれする?」
「玩具売り場に続々登場!」
おぉ…。
お歌を池田さんが担当してるのは知っていましたが、ナレーションまでやられていたそうで。
何たる豪華なCM。ていうかあのお歌を、生で聴けるとは思いもしなかったな…。
プリキュア関連の話題は、他にも豊富でした。
池田さん曰く「皆さんが私を知ってくれたのは、やっぱりプリキュアを通じてのはず」。
だから「プリキュア」には大変に感謝してる。改めてそうおっしゃってた。
これまでに担当されたOP2曲・ED2曲もフルで登場。
バンドアレンジされてて、普段とは違った良さが。
特に「キボウレインボウ」が良かった。
あと私都合ですけど、「ハートキャッチ」OPは、劇場版の方が好き。
(来海さんたちの完全に悪ノリしたコーラスと、「それはそれとして」とばかりに歌う池田さんがすこぶる良い)
おかげでそちらばかり聞いてて、コールを忘れてた。酷い罠だ。
そんな感じで「プリキュア」さんも充実してたけど、それとは別に、池田さんオリジナル色もとても出てた。
「プリキュア」さんばかりに頼ってるわけじゃない。
事実として、「プリキュア」人気故に今の状況があるとはいえ、決してそれだけじゃない。
個人的に、池田さんを特に意識するようになったのは、昨年の路上ライブの頃から。
大人気放送中の全国アニメのお歌を担当されてても、路上で頑張る。頑張らざるを得ない。
その状況に、無性に応援したくなった。
そして、きっかけはどうあれ、お歌を聴いてもらう機会が得られるのは凄まじいアドバンテージなわけで。
プリキュアさんと共に戦いながら、同時にプリキュアさんに負けじと戦うような、そんな姿勢が凄かった。
その路上の頃に、初めて作ってもらったという「Road」が、今回のラスト曲。
作曲は「プリキュア」さんと同じく、高取ヒデアキさん。
池田さんを象徴するかのような、とても良い曲だし、とても良いライブでした。
【お土産】
特製Tシャツが販売されてました。デザインは池田彩さん。
本公演は、6月9日に大阪でも開催予定。
そんなわけで、東京と大阪をコラボったデザインだった。
ありていにいえば、たこ焼きにスカイツリーが突き刺さってるような感じの。
【舞台】
前回のワンマンでは、後ろの人からは池田さんが良く見えなかった。
という声があったそうで、厚底の靴でステージに立たれていました。
どうすればあれであんなに動けるんだ…。
【新曲】
8曲目とアンコール1曲目は、初公開の新曲。
どちらも作曲は池田彩さん。
「バブルス」は、お風呂上りに炭酸水飲んだら、すごい旨かった。という日常からできたお歌。
炭酸水、万歳!ジュース、旨い!
そんなことから、日常の幸せを見つめなおしたとか。
「Person」のテーマは、「初心を思い出す」。
たまにはやっぱり、「私、何やってんだ?」と思うこともあるそうです。
それはそうだろう。星空さんのウルトラハッピーを見ながら、ふと我に返るときだってある。
そうやって、ふと迷ったり、不安になったりした時に、もう一度好きで始めたこの道を思い出してみるお歌。
2曲とも音源化はまだ未定だそうですが、良いお歌だった。
【蛇足1】
アンコールが終わった後、三本締めをやろうとした人がいた。
周囲の反応は「なにやってんだ」。
何人かが「やめろ」と声もあげていたし、実際、誰も参加してなかった。
代わりに「そんなことするくらいなら、ダブルアンコールをしよう」の声が上がり、そちらにかき消されてた。
(結果的に空気が統一されず、ダブルアンコールは実現しませんでしたが)
個人的には正しい流れだったと思う。
たかが観客が、勝手に締めるのは失礼だし、何より意味不明。
感動を表現したいのなら、アンコールをすればいい。
(もちろんダブルアンコールは時間の制約もあって実現しないケースも多いでしょうけど、そもそもアンコールなんて、応えてくれる前提でやるものじゃない)
他の方を引き合いに出すのもなんですが。
先日の工藤真由さんのライブでは、予定外のダブルアンコールが行われ、くどまゆさんも応えてくれてました。
勝手に締めちゃダメですよ、やっぱり。終わりかどうかは、出演者が決めること。
【蛇足2】
様々な感謝の言葉などを述べ、感極まった池田さん。
「泣きそうだ」とおっしゃる池田さんに対し、「泣けー泣けー」と心ないヤジが。
酷い話です。なんてことを…!
と思う間もなく。
声を上げていたのは、くどまゆっぽい生き物でした。なんて楽しいステージ。
●池田彩さんブログ
前回に引き続き、場内は満員。
しかも決して「プリキュア」頼りじゃない感じが伝わってくるライブだった。
■池田彩ワンマンライブ「episode 1」
日時:2012年05月20日(日)開場17時30分/開演18時30分
場所:渋谷Star lounge
出演:池田彩
演目:
01. (?)
02. To Be Free
03. (?)
04. Alright!ハートキャッチプリキュア!
05. ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!!
06. Road
07. キュアデコルのテーマ
08. バブルス
09. Story
10. ありがとうの花
11. Challange
12. #キボウレインボウ#
13. Unlimited
--. Person
--. Let’s go!スマイルプリキュア!
--. Road
(本記事は私の記憶および主観によるものであり、実際の演者の意図・言動とは大きく異なる場合があることをご了承ください)
お歌も素敵でしたが、池田さんの軽快なトークも楽しい、そんなワンマンライブ。
前回のワンマンとは違い、今回はゲスト出演はなし。
代わりに…というわけではないでしょうけど、バックコーラスが2名参加されていました。
素晴らしく格好いい。後ろに歌声が入ると、また全然違うな!
バンドの方々も大変にノリが良く、場を盛り上げておられました。
特に6曲目の終了後。
お色直しのために引っ込んだ池田さんの間を埋めるため、猛然と演奏開始。
前回も同様に「クシコス・ポスト」や「3分クッキング」を演奏されましたが、今回は妙に聞いたことがあるようなないような…。
もぞもぞと悩んでいたら、戻ってきた池田さんの歌声で理解した。
池田さん:
「Let's キュアデコル!」
●キュアデコル(リンク先:ニコニコ動画)
池田さん:
「あなたはどれでおしゃれする?」
「玩具売り場に続々登場!」
おぉ…。
お歌を池田さんが担当してるのは知っていましたが、ナレーションまでやられていたそうで。
何たる豪華なCM。ていうかあのお歌を、生で聴けるとは思いもしなかったな…。
プリキュア関連の話題は、他にも豊富でした。
池田さん曰く「皆さんが私を知ってくれたのは、やっぱりプリキュアを通じてのはず」。
だから「プリキュア」には大変に感謝してる。改めてそうおっしゃってた。
これまでに担当されたOP2曲・ED2曲もフルで登場。
バンドアレンジされてて、普段とは違った良さが。
特に「キボウレインボウ」が良かった。
あと私都合ですけど、「ハートキャッチ」OPは、劇場版の方が好き。
(来海さんたちの完全に悪ノリしたコーラスと、「それはそれとして」とばかりに歌う池田さんがすこぶる良い)
おかげでそちらばかり聞いてて、コールを忘れてた。酷い罠だ。
そんな感じで「プリキュア」さんも充実してたけど、それとは別に、池田さんオリジナル色もとても出てた。
「プリキュア」さんばかりに頼ってるわけじゃない。
事実として、「プリキュア」人気故に今の状況があるとはいえ、決してそれだけじゃない。
個人的に、池田さんを特に意識するようになったのは、昨年の路上ライブの頃から。
大人気放送中の全国アニメのお歌を担当されてても、路上で頑張る。頑張らざるを得ない。
その状況に、無性に応援したくなった。
そして、きっかけはどうあれ、お歌を聴いてもらう機会が得られるのは凄まじいアドバンテージなわけで。
プリキュアさんと共に戦いながら、同時にプリキュアさんに負けじと戦うような、そんな姿勢が凄かった。
その路上の頃に、初めて作ってもらったという「Road」が、今回のラスト曲。
作曲は「プリキュア」さんと同じく、高取ヒデアキさん。
池田さんを象徴するかのような、とても良い曲だし、とても良いライブでした。
【お土産】
特製Tシャツが販売されてました。デザインは池田彩さん。
本公演は、6月9日に大阪でも開催予定。
そんなわけで、東京と大阪をコラボったデザインだった。
ありていにいえば、たこ焼きにスカイツリーが突き刺さってるような感じの。
【舞台】
前回のワンマンでは、後ろの人からは池田さんが良く見えなかった。
という声があったそうで、厚底の靴でステージに立たれていました。
どうすればあれであんなに動けるんだ…。
【新曲】
8曲目とアンコール1曲目は、初公開の新曲。
どちらも作曲は池田彩さん。
「バブルス」は、お風呂上りに炭酸水飲んだら、すごい旨かった。という日常からできたお歌。
炭酸水、万歳!ジュース、旨い!
そんなことから、日常の幸せを見つめなおしたとか。
「Person」のテーマは、「初心を思い出す」。
たまにはやっぱり、「私、何やってんだ?」と思うこともあるそうです。
それはそうだろう。星空さんのウルトラハッピーを見ながら、ふと我に返るときだってある。
そうやって、ふと迷ったり、不安になったりした時に、もう一度好きで始めたこの道を思い出してみるお歌。
2曲とも音源化はまだ未定だそうですが、良いお歌だった。
【蛇足1】
アンコールが終わった後、三本締めをやろうとした人がいた。
周囲の反応は「なにやってんだ」。
何人かが「やめろ」と声もあげていたし、実際、誰も参加してなかった。
代わりに「そんなことするくらいなら、ダブルアンコールをしよう」の声が上がり、そちらにかき消されてた。
(結果的に空気が統一されず、ダブルアンコールは実現しませんでしたが)
個人的には正しい流れだったと思う。
たかが観客が、勝手に締めるのは失礼だし、何より意味不明。
感動を表現したいのなら、アンコールをすればいい。
(もちろんダブルアンコールは時間の制約もあって実現しないケースも多いでしょうけど、そもそもアンコールなんて、応えてくれる前提でやるものじゃない)
他の方を引き合いに出すのもなんですが。
先日の工藤真由さんのライブでは、予定外のダブルアンコールが行われ、くどまゆさんも応えてくれてました。
勝手に締めちゃダメですよ、やっぱり。終わりかどうかは、出演者が決めること。
【蛇足2】
様々な感謝の言葉などを述べ、感極まった池田さん。
「泣きそうだ」とおっしゃる池田さんに対し、「泣けー泣けー」と心ないヤジが。
酷い話です。なんてことを…!
と思う間もなく。
声を上げていたのは、くどまゆっぽい生き物でした。なんて楽しいステージ。
●池田彩さんブログ