【今秋のくどまゆ】
例によって当日まで宣伝。
日時:2015年09月12日(土)15時/19時
場所:三軒茶屋Grapefruit Moon
出演:工藤真由
公式ブログ
8月末にはCureMetalもあります。毎月素敵なライブがあるこの幸せ。
■Go!プリンセスプリキュア 第28話「心は一緒!プリキュアを照らす太陽の光!」
本年2回目の海に行きました。
そして有無を言わさず、問答無用で脱ぎました。
海なんだから泳ぐよ!血も涙も情け容赦もなく、とにかく泳ぐよ!
あまりの暴挙に、新参者のトワ様も顔面蒼白。
この方たち、お脱ぎになられましたわ…。
スタッフ様から「絶対にするな」と言われてましたけど、そういうものなのですね。。
多分はるはるに聞いたら「これは水着じゃないよ」と言い張るんでしょう。
海藤さんに聞いたら「民間人(七瀬さん)に合わせただけです」と弁明するんでしょう。
天ノ川さんに聞いたら「え?水着だよ?それがどうかしたの?」と居直るんでしょう。天ノ川さんに聞いちゃダメだったな。
まったくもって安らぎ要素のない中、トワ様は始終おろおろ。
彼女は泳ぐことが出来ないのです。ディスダークには水泳がなかったらしい。そんなこと、下々の者がすることですわ。
しかしなかなかそれを言い出せず、パフをダシに陸上遊びに専念なされます。最終的にはその駄犬に裏切られることになりますが。
いよいよ水に入らねばならない、その時に。
無能を嘲笑される屈辱に震える、その時に。
なんと七瀬さんが「私、泳げない」とか言い出しました。なんて勇敢な子!今の今まで、名もない女中Aくらいに思ってたのに、勇敢な子!
とはいえこれで泳がなくてもよくなりました。
そうですわね、やぱり皆で砂遊びをしま…あ、泳ぐには泳ぐんですのね。そうですわね。女中Aが同行しなくったって、泳ぎますわよね。。
頑なに水に入ろうとする三人娘に恐怖を感じ、トワ様はご逃亡。これが気高く、尊く、麗しい姫君の末路。。
あまりの様子に、さすがに一同は気づきました。あ、この子、泳げないんだ。別に気にしなくてもいいのに。そもそもプリキュアが泳いじゃダメなんだし。
泳げない事よりも、それを打ち明けて貰えないことに、三人はちょっとしょんぼり。
旅館に逃げ帰ったトワ様は、同じく戻っていた七瀬さんと遭遇します。
そしてぽつりぽつりと語りだす、七瀬さん。
名もなき民間人でありながら、プリキュアさんと行動を共にしている彼女。普段は表に出しませんが、やはり胸の内は複雑で。
七瀬さん:
「本当はもっとみんなの力になりたい」
「だから私もトワちゃんみたいに」
「プリキュアになれたら、いいのに」
いきなりやってきた4人目。それに引き換え自分は。
かつて似たような境遇にいた男子がいましたが、彼は性別という理由づけがあった。
七瀬さんにはそれはない。花も恥じらう乙女なのに、プリキュアではない。
その葛藤を、人知れず彼女は昇華していました。
プリキュアにはなれない。だけど一連のこの出来事を、絵に描き、後世に伝えることにした。
夢を守るために戦うプリキュアさんや、彼女たちとの楽しい毎日を。
変身玩具がなくっても、彼女には彼女の夢があり、できることがある。
こういう娘さんたちがいたおかげで、後の世の人たちはプリキュアの伝説を知ることになったのだろうな…。「Go!プリンセスプリキュア 原作:七瀬ゆい」。
しかし迂闊に夢を口にすると、悪夢テロされるのが世の習い。不意にロックさんがやってきて、七瀬さんをゼツボーグに。
七瀬さん、必死に頑張った。プリキュアになるどころかゼツボーグ素体として厄介者になってることもご自覚されてるのでしょう。必死に頑張った。
でも民間人の悲しさ。抵抗虚しく、立派なゼツボーグにおなりあそばされました。
まぁ七瀬さんが敵を引き付けてくれてるおかげで、無関係の第三者がゼツボーグになるのを防いでいる面がありますから、密かにかなり重要な役回りですけどね。
分かっててやってるとしたら、はるはる達も存外えぐい。
一方その頃、春野さん達3人は、ロックさん3人と会敵。いつの間にか増えてますね、彼。成長期ってすごい。
花を海を星を追ってどこまでも戦い続ける3組。ただ、いきなり増えたびっくり展開の割に、比較的スムーズに戦闘は進み、ロックの群れは退場していきました。
ちょろかったですね。なんか途中で変身が解けたけど、気にすまい。
七瀬さんを救うため、一人立ち向かったトワ様も無事に撃滅なされました。
彼女はプリキュアではない。だけど大事な友であり、大事な戦力なんです。
その思いが結実したか、敵を倒したその跡に、新しいドレスアップキーが生れ出ました。
太陽のキー、サンキーだそうです。微妙に言葉の座りが悪い。サンセットキーとかの方が良かったような。トワイライト様のトラウマを刺激できますし。
トワ様:
「ゆいが見ていてくれるから、私たちはがんばれる」
「プリキュアを暖かく包む、太陽の光」
めでたしめでたし。この一連の流れに勇気づけられ、トワ様は泳げないことを自白。一同、和気藹々。
絆を確かめ、物理的に装備も充実し、とても良い一日となりました。
ところで、これでキーは何個目でしょうか。沢山集まったよねー。えぇと私が持ってるのが…
はるはる:
「あ。」
「まさか…」
「キーを、取られちゃった」
この子ら…。水着にはなるわ、玩具はなくすわ。。
七瀬さんの目が若干冷めたものになっていく。私、泳ぎませんでした。玩具もなくしませんでした。
さて、プリキュアとして相応しいのは誰でしょうか…?
【来週のプリキュアさん】
赤青黄の娘さんが出てくるようです。先代プリキュアとか、先代玩具の精とかそんなのでしょうか。
迂闊にプリキュアになると、こうやって魂を縛られ、後輩の尻拭いをさせられるんです。
そのうち七瀬さんも、「プリキュア」とは名誉ではなく、呪いの一種と理解するんじゃないかな。
【水中のプリキュアさん】
かつて水着になったのはmktnとドキドキチーム。
ドキドキさんはともかく、mktnのmktnたる由縁の一つでもあるだけに、今後のはるはる達の処遇が気になりますね。。
例によって当日まで宣伝。
日時:2015年09月12日(土)15時/19時
場所:三軒茶屋Grapefruit Moon
出演:工藤真由
公式ブログ
8月末にはCureMetalもあります。毎月素敵なライブがあるこの幸せ。
■Go!プリンセスプリキュア 第28話「心は一緒!プリキュアを照らす太陽の光!」
本年2回目の海に行きました。
そして有無を言わさず、問答無用で脱ぎました。
海なんだから泳ぐよ!血も涙も情け容赦もなく、とにかく泳ぐよ!
あまりの暴挙に、新参者のトワ様も顔面蒼白。
この方たち、お脱ぎになられましたわ…。
スタッフ様から「絶対にするな」と言われてましたけど、そういうものなのですね。。
多分はるはるに聞いたら「これは水着じゃないよ」と言い張るんでしょう。
海藤さんに聞いたら「民間人(七瀬さん)に合わせただけです」と弁明するんでしょう。
天ノ川さんに聞いたら「え?水着だよ?それがどうかしたの?」と居直るんでしょう。天ノ川さんに聞いちゃダメだったな。
まったくもって安らぎ要素のない中、トワ様は始終おろおろ。
彼女は泳ぐことが出来ないのです。ディスダークには水泳がなかったらしい。そんなこと、下々の者がすることですわ。
しかしなかなかそれを言い出せず、パフをダシに陸上遊びに専念なされます。最終的にはその駄犬に裏切られることになりますが。
いよいよ水に入らねばならない、その時に。
無能を嘲笑される屈辱に震える、その時に。
なんと七瀬さんが「私、泳げない」とか言い出しました。なんて勇敢な子!今の今まで、名もない女中Aくらいに思ってたのに、勇敢な子!
とはいえこれで泳がなくてもよくなりました。
そうですわね、やぱり皆で砂遊びをしま…あ、泳ぐには泳ぐんですのね。そうですわね。女中Aが同行しなくったって、泳ぎますわよね。。
頑なに水に入ろうとする三人娘に恐怖を感じ、トワ様はご逃亡。これが気高く、尊く、麗しい姫君の末路。。
あまりの様子に、さすがに一同は気づきました。あ、この子、泳げないんだ。別に気にしなくてもいいのに。そもそもプリキュアが泳いじゃダメなんだし。
泳げない事よりも、それを打ち明けて貰えないことに、三人はちょっとしょんぼり。
旅館に逃げ帰ったトワ様は、同じく戻っていた七瀬さんと遭遇します。
そしてぽつりぽつりと語りだす、七瀬さん。
名もなき民間人でありながら、プリキュアさんと行動を共にしている彼女。普段は表に出しませんが、やはり胸の内は複雑で。
七瀬さん:
「本当はもっとみんなの力になりたい」
「だから私もトワちゃんみたいに」
「プリキュアになれたら、いいのに」
いきなりやってきた4人目。それに引き換え自分は。
かつて似たような境遇にいた男子がいましたが、彼は性別という理由づけがあった。
七瀬さんにはそれはない。花も恥じらう乙女なのに、プリキュアではない。
その葛藤を、人知れず彼女は昇華していました。
プリキュアにはなれない。だけど一連のこの出来事を、絵に描き、後世に伝えることにした。
夢を守るために戦うプリキュアさんや、彼女たちとの楽しい毎日を。
変身玩具がなくっても、彼女には彼女の夢があり、できることがある。
こういう娘さんたちがいたおかげで、後の世の人たちはプリキュアの伝説を知ることになったのだろうな…。「Go!プリンセスプリキュア 原作:七瀬ゆい」。
しかし迂闊に夢を口にすると、悪夢テロされるのが世の習い。不意にロックさんがやってきて、七瀬さんをゼツボーグに。
七瀬さん、必死に頑張った。プリキュアになるどころかゼツボーグ素体として厄介者になってることもご自覚されてるのでしょう。必死に頑張った。
でも民間人の悲しさ。抵抗虚しく、立派なゼツボーグにおなりあそばされました。
まぁ七瀬さんが敵を引き付けてくれてるおかげで、無関係の第三者がゼツボーグになるのを防いでいる面がありますから、密かにかなり重要な役回りですけどね。
分かっててやってるとしたら、はるはる達も存外えぐい。
一方その頃、春野さん達3人は、ロックさん3人と会敵。いつの間にか増えてますね、彼。成長期ってすごい。
花を海を星を追ってどこまでも戦い続ける3組。ただ、いきなり増えたびっくり展開の割に、比較的スムーズに戦闘は進み、ロックの群れは退場していきました。
ちょろかったですね。なんか途中で変身が解けたけど、気にすまい。
七瀬さんを救うため、一人立ち向かったトワ様も無事に撃滅なされました。
彼女はプリキュアではない。だけど大事な友であり、大事な戦力なんです。
その思いが結実したか、敵を倒したその跡に、新しいドレスアップキーが生れ出ました。
太陽のキー、サンキーだそうです。微妙に言葉の座りが悪い。サンセットキーとかの方が良かったような。トワイライト様のトラウマを刺激できますし。
トワ様:
「ゆいが見ていてくれるから、私たちはがんばれる」
「プリキュアを暖かく包む、太陽の光」
めでたしめでたし。この一連の流れに勇気づけられ、トワ様は泳げないことを自白。一同、和気藹々。
絆を確かめ、物理的に装備も充実し、とても良い一日となりました。
ところで、これでキーは何個目でしょうか。沢山集まったよねー。えぇと私が持ってるのが…
はるはる:
「あ。」
「まさか…」
「キーを、取られちゃった」
この子ら…。水着にはなるわ、玩具はなくすわ。。
七瀬さんの目が若干冷めたものになっていく。私、泳ぎませんでした。玩具もなくしませんでした。
さて、プリキュアとして相応しいのは誰でしょうか…?
![]() | (左画像)映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪(Blu-ray特装版) (右画像)小説 ハートキャッチプリキュア! (講談社キャラクター文庫) Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis | ![]() |
【来週のプリキュアさん】
赤青黄の娘さんが出てくるようです。先代プリキュアとか、先代玩具の精とかそんなのでしょうか。
迂闊にプリキュアになると、こうやって魂を縛られ、後輩の尻拭いをさせられるんです。
そのうち七瀬さんも、「プリキュア」とは名誉ではなく、呪いの一種と理解するんじゃないかな。
【水中のプリキュアさん】
かつて水着になったのはmktnとドキドキチーム。
ドキドキさんはともかく、mktnのmktnたる由縁の一つでもあるだけに、今後のはるはる達の処遇が気になりますね。。