■(第1話)魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~「再会はミラクルでマジカル!」
驚天動地のオトナプリキュアから1年。
その灯を絶やさず、朝日奈さんとリコさんがブラウン管に戻ってきました。ミラクルでマジカルです。
まずOPからして異様。吹き荒れるオマージュの嵐に、懐かしの面々。何がどこまで本編にも登場するのか分かりませんが、迸ってます。
というかチクルンが出てきた時点で、よく分からん「勝った」感に満ち溢れました。本当にどこまで本編に出るのかはともかく、ちゃんと取り上げてくるんだなぁと。
EDも驚愕。なんど朝日奈さんが躍らない!
オトナプリキュアは、まぁ黎明期の皆様なのでダンスを拒否なさっても不思議はなかったけど、とうとう明白にダンスEDの流れが途切れました。
大学の新しい友人が登場し、OPにもEDにも参加していたのも何気に嬉しい。考えてもみれば、まほプリのテーマ的に「新しい友人」は必須だった。
見終わってから気づきましたが、時間旅行モノだとすると、みらい・リコ・はーちゃん・謎の少女のみで話が回る可能性もあった。
それはそれで必ずしも悪いことではないですけど、まほプリらしくないといえば、そうかもしれない。
あと全く予想していなかったこと。CMが炸裂してる。
深夜2時枠で子供向けシャンプーの宣伝して如何ほどの効果があるのか皆目理解できませんが、壮大な悪ノリ感が素晴らしい。CMが本編。
EDでもさりげなく販促品を手に持っていらっしゃいます。良すぎる。少なくともこの点に関しては、オトナプリキュアに圧勝しています。ちくしょう、NHKだったことが恨めしい…。
ストーリー的には、何だか分からん敵がやってきて、何だから分からん意味深なことを言って去っていきました。
肩からバッグをかけて、手には犬を抱えて。眷属を手懐けたそうで、調子こいて粋がってる兄ちゃんにしか見えません。
真相を知ってるのにもったいぶって無意味に説明を避ける系のキャラはかなりのストレスですが、まぁそういうのは今は良いです。
謎にキレキレの朝日奈さん達見てるだけで満足です。追々わかるだろう…。
まほプリさんのテーマは、
①願いを言葉に、言葉は魔法に、魔法は奇跡を起こす。己の願いを他者に伝えることこそが魔法である
②人はそれぞれ違う。違うから素晴らしい。故に同一化はしないし、願いを伝えるにはルールがいる
だと思ってます。
前者については、ナシマホウ界における「魔法」は「科学」。前作では朝日奈父がそれにまつわる言動をしていました。
今作ではキュアスタが登場し、願いを言葉にして伝えています。「#助けて魔法つかい」は、ナシマホウ界における「キュアップ・ラパパ」。
尤もこれが「言葉」として判定されているのかは不明。
「実際に自分の口で願いを言葉にするのが大事だ」とかの否定する展開があるのかもしれないし、逆にキュアスタを通じて呼びかけ合うような肯定的な展開があるのかも。
そもそもこれ一発で、特に意味のない可能性も大いにありますが。
謎の敵さんによれば、次に会うのは14時間後。現在時刻11時なので、深夜1時。その間に朝日奈さんが何か絶望なさるらしい。
ムホウのイメージがあったので、歴史を変えようとする敵に対し、それを阻止すべく戦うのかと思っていましたが、敵さんも何やら筋書きに従っているようです。
敵側が歴史を変えないのであれば、論点が不明。魔法はルールを守る。歴史を変えてはいけません。
若干はぐプリのジョージを連想する敵ですが、ミラクルさん達の文脈では、未来が破綻している場合うまい答えが返せない。①に則り、破綻した未来でも言葉を交わし合って立ち上がる…とか?
ある意味「歴史を変えてはいけません」の抱える弱点なので、そこに踏み込むのかもしれない。続編っぽい。
驚天動地のオトナプリキュアから1年。
その灯を絶やさず、朝日奈さんとリコさんがブラウン管に戻ってきました。ミラクルでマジカルです。
まずOPからして異様。吹き荒れるオマージュの嵐に、懐かしの面々。何がどこまで本編にも登場するのか分かりませんが、迸ってます。
というかチクルンが出てきた時点で、よく分からん「勝った」感に満ち溢れました。本当にどこまで本編に出るのかはともかく、ちゃんと取り上げてくるんだなぁと。
EDも驚愕。なんど朝日奈さんが躍らない!
オトナプリキュアは、まぁ黎明期の皆様なのでダンスを拒否なさっても不思議はなかったけど、とうとう明白にダンスEDの流れが途切れました。
大学の新しい友人が登場し、OPにもEDにも参加していたのも何気に嬉しい。考えてもみれば、まほプリのテーマ的に「新しい友人」は必須だった。
見終わってから気づきましたが、時間旅行モノだとすると、みらい・リコ・はーちゃん・謎の少女のみで話が回る可能性もあった。
それはそれで必ずしも悪いことではないですけど、まほプリらしくないといえば、そうかもしれない。
あと全く予想していなかったこと。CMが炸裂してる。
深夜2時枠で子供向けシャンプーの宣伝して如何ほどの効果があるのか皆目理解できませんが、壮大な悪ノリ感が素晴らしい。CMが本編。
EDでもさりげなく販促品を手に持っていらっしゃいます。良すぎる。少なくともこの点に関しては、オトナプリキュアに圧勝しています。ちくしょう、NHKだったことが恨めしい…。
ストーリー的には、何だか分からん敵がやってきて、何だから分からん意味深なことを言って去っていきました。
肩からバッグをかけて、手には犬を抱えて。眷属を手懐けたそうで、調子こいて粋がってる兄ちゃんにしか見えません。
真相を知ってるのにもったいぶって無意味に説明を避ける系のキャラはかなりのストレスですが、まぁそういうのは今は良いです。
謎にキレキレの朝日奈さん達見てるだけで満足です。追々わかるだろう…。
まほプリさんのテーマは、
①願いを言葉に、言葉は魔法に、魔法は奇跡を起こす。己の願いを他者に伝えることこそが魔法である
②人はそれぞれ違う。違うから素晴らしい。故に同一化はしないし、願いを伝えるにはルールがいる
だと思ってます。
前者については、ナシマホウ界における「魔法」は「科学」。前作では朝日奈父がそれにまつわる言動をしていました。
今作ではキュアスタが登場し、願いを言葉にして伝えています。「#助けて魔法つかい」は、ナシマホウ界における「キュアップ・ラパパ」。
尤もこれが「言葉」として判定されているのかは不明。
「実際に自分の口で願いを言葉にするのが大事だ」とかの否定する展開があるのかもしれないし、逆にキュアスタを通じて呼びかけ合うような肯定的な展開があるのかも。
そもそもこれ一発で、特に意味のない可能性も大いにありますが。
謎の敵さんによれば、次に会うのは14時間後。現在時刻11時なので、深夜1時。その間に朝日奈さんが何か絶望なさるらしい。
ムホウのイメージがあったので、歴史を変えようとする敵に対し、それを阻止すべく戦うのかと思っていましたが、敵さんも何やら筋書きに従っているようです。
敵側が歴史を変えないのであれば、論点が不明。魔法はルールを守る。歴史を変えてはいけません。
若干はぐプリのジョージを連想する敵ですが、ミラクルさん達の文脈では、未来が破綻している場合うまい答えが返せない。①に則り、破綻した未来でも言葉を交わし合って立ち上がる…とか?
ある意味「歴史を変えてはいけません」の抱える弱点なので、そこに踏み込むのかもしれない。続編っぽい。
そもそもでいえば、彼は本当に敵なんだろうか。たまたま眷属と遭遇し、それをプリキュアが解決する未来を知ったので、歴史を変えないために敵役を演じてるのかもしれない(クシィもその疑惑がある)。
朝日奈さんを名指ししてるのも新鮮です。
前作では、彼女の単独メイン回は意外と少ない。リコの過去と比べて、直接的に未来に関する回もなかったので、遂にきたかという感じ。
ただまぁそういう話はともかく、物凄い物を見た物凄い時代が始まった感が心地よいです。
時計の針が進んだ。もう続編を知らなかった昔には戻れない。これからの約3カ月を楽しみたいです。
ただまぁそういう話はともかく、物凄い物を見た物凄い時代が始まった感が心地よいです。
時計の針が進んだ。もう続編を知らなかった昔には戻れない。これからの約3カ月を楽しみたいです。