【今年のTEUCHI】
昨日よりTEUCHIライブのチケットが発売開始です。
日時:7月13日(土)14時&19時
場所:初台DOORS
出演:うちやえゆか・榎本温子・樹元オリエ・五條真由美
販売はローソンさんから。両方とも参加してみる。
■ドキドキ!プリキュア 第15話「大いそがし!真琴のアイドルな日々!」
主演映画も決まり、剣崎さんは国民的アイドル街道をまっしぐら。
だけどここ最近、注意散漫・疲労困憊。
レモネが歯ぎしりするほど恵まれた仕事状況なのに、一体、何がご不満なのかしら。
理由は明確でした。王女様探しです。
昼は学校、夕は仕事、夜は王女様を求めて街中を徘徊。
それは疲れるわけだ。
乏しい手掛かりの中、剣崎さんは頑張ってます。
向こうから見つけてもらおうとアイドルになり、かなりの知名度にまで達しました。
実際、どうやったんだろう。密かに四葉さんが支援してたのかしら。
よく分からないけどプリキュアっぽいのがアイドルになりたがってるから、先行投資してみよう的な。
なお、アイドル業が上手くいきすぎて、王女様探し以外にもファンの皆のためにも頑張ろうとしてしまい負荷増大しまくってるので、果たして作戦として正しかったのかどうか…。
夜中に徘徊してるのも力任せこの上ないように見えますが、先日手に入れた謎宝石の特性「近くに同宝石があると共鳴する」を考えると筋は通ってます。力任せであることは変わりませんが。
走り回って虱潰しにすれば、きっとどこかで反応があるはず…。
まぁ競技カルタだのミスコンだのに王女様の痕跡が隠れてるような状況では、理知的な方法で探すのは無理でしょうし。
相田さん:
「…。」
菱川さん:
「……。。」
四葉さん:
「………。。。」
剣崎さんの苦労を聞き、お仲間3人は思わず沈黙。
あの子、何度も「王女様を探そう」と言ってましたよね。。
それなのに素でスルーし続けた結果がこれですよ。
相田さん:
「…王女様探しは私たちに任せて!」」
ああ、やっと相田さんが前向きになってくれた!
剣崎さん:
「みんな、本当にいいの…?」
「じゃ、じゃあこのクリスタルを持って…」
よほど嬉しかったのでしょう。剣崎さんのこの表情。
ほ、ほんとに?ホントに探してくれるの?
いそいそとクリスタルを出す手が、いじらしいまでに震えていらっしゃる。
そんなこんなでようやくお仕事に集中できた剣崎さん。
舞台に上がってしまえば人は一人。だけど舞台に上がれているのは多くの人の力があったから。
それらの想いを胸に、無事に撮影は進んで行きました。
そこに我らのレジーナ様がやってきた。
彼女は言う。「自己中じゃない人間なんていないでしょ?」。
そして問答無用で、先輩女優さんを自己中に変化させやがりました。
この能力は強烈です。
これまでにも「それは自己中なのか?」という理由で変化し、疑問符がわきまくっていましたが…。
そもそも何が自己中なのかの議論は意味がなかった。
全て自己中だ。突き詰めればそうなる。
よし、早速この強制変化をプリキュアさんにぶっ放そう。
特に物陰で妬ましげな眼をしてる黄色いツインテールとかに!
しかし真面目な話、レジーナ様の能力は、「5」チームには覿面に刺さりそうですね。
夢を貫くことは、自己中といえばこの上なく自己中。
他にも、基本的にプリキュアさんは己の価値観を貫く人たちばかり。
他人の価値観を受け入れようとはしていない。
「NS2」の展開も踏まえると、今年の問題提起の一つは「プリキュアは自己中なのか?」だと思われますが、かなり直接的にお話が動き出してきた。
今回の敵の姿が、己を写す鏡なところも痛いところついてくる。
もっとも当の相田さんたちは、特に気にすることもなく、弓の4連撃で粉砕しましたが。
そういう難しい比喩とか無理なんです、この子らには。
まぁ「ドキドキ」さんは優秀なので、意識的に無視したのかもしれませんが。
うん、自己中だよ。だから撃つね、全力で。
次回はレジーナ様が相田さんたちのところへ。
どうやって仲良くなるのかと思えば、あっさりと最初から歩み寄ってきました。
よく考えてみりゃ、そりゃそうだ。
レジーナ様は自己中の権化なのだから、愛を振りまく相田さんとは物凄く相性がいい。
相田さんが幸福の王子ならば、レジーナ様は恩恵を求めるばかりの市民か。
王族と平民の関係が逆になってるのも、ちょっと面白い。
それにレジーナ様のお言葉によれば、人は全て自己中。
ということは、彼女の感覚では「プリキュアもまた自己中」。
つまり憎むべき対象ではないんですね。彼女の中では、価値感が対立してない。
「便利で面白そうだったら使ってあげる」くらいの感覚か。
レジーナ様:
「ねぇ。あなたって我儘でしょ?」
ところでこのシーン、レジーナ様は「『悪い女王風なのは演技』ということを、よく理解していなかった」んでしょうか。
それとも「全ての人は自己中なのだから、拘りの強さを以て『我儘』と判定した」んだろうか。
普通に前者のような気はしますが、自己中のエキスパートの娘を誤認させるとは、あの女優さんのスキルの高さは只者じゃない。
【今週の原作者様】
配役の一覧に、微かに見える「東堂いづみ」さんの文字。
超絶偉い雲の上の人。
生半可な立場ではご尊顔を拝することすら叶わないそうですが、一度くらいお会いしたいものです。
【今週の剣】
毎週送られてくるプリキュアメルマガ、今日の担当は剣崎さんでした。
内容は「王女様を探してます」の連呼。
今年のメルマガは季節の挨拶とか家族紹介とか、直接本編と関係のない内容が多いのに、全力で「探してます」アピール。
剣崎さんの逼迫した状況が伝わってきます。
王女様を探してます。誰か情報持ってませんか。王女様を探してるんです。誰か情報を…。
【今週の剣2】
新必殺技は問答無用の4連射。
発動前の「だだだだんっ」が格好良いです。
全員そろってウインクするあたりも。
ところで今回は射撃を4人でやってましたが、あれは元々ハートさんの技。
他の3人のもコピーできたりしたらちょっと楽しい。
4人で並んでリフレクションとか。
【今週の剣3】
なお、ようやく掴んだ手掛かり「宝石が共鳴する」は、たいして役に立たないと発覚しました。
台本から変化するまで、全く反応しやがらねぇ…。
剣崎さんの苦悩は続く。
昨日よりTEUCHIライブのチケットが発売開始です。
日時:7月13日(土)14時&19時
場所:初台DOORS
出演:うちやえゆか・榎本温子・樹元オリエ・五條真由美
販売はローソンさんから。両方とも参加してみる。
■ドキドキ!プリキュア 第15話「大いそがし!真琴のアイドルな日々!」
主演映画も決まり、剣崎さんは国民的アイドル街道をまっしぐら。
だけどここ最近、注意散漫・疲労困憊。
レモネが歯ぎしりするほど恵まれた仕事状況なのに、一体、何がご不満なのかしら。
理由は明確でした。王女様探しです。
昼は学校、夕は仕事、夜は王女様を求めて街中を徘徊。
それは疲れるわけだ。
乏しい手掛かりの中、剣崎さんは頑張ってます。
向こうから見つけてもらおうとアイドルになり、かなりの知名度にまで達しました。
実際、どうやったんだろう。密かに四葉さんが支援してたのかしら。
よく分からないけどプリキュアっぽいのがアイドルになりたがってるから、先行投資してみよう的な。
なお、アイドル業が上手くいきすぎて、王女様探し以外にもファンの皆のためにも頑張ろうとしてしまい負荷増大しまくってるので、果たして作戦として正しかったのかどうか…。
夜中に徘徊してるのも力任せこの上ないように見えますが、先日手に入れた謎宝石の特性「近くに同宝石があると共鳴する」を考えると筋は通ってます。力任せであることは変わりませんが。
走り回って虱潰しにすれば、きっとどこかで反応があるはず…。
まぁ競技カルタだのミスコンだのに王女様の痕跡が隠れてるような状況では、理知的な方法で探すのは無理でしょうし。
相田さん:
「…。」
菱川さん:
「……。。」
四葉さん:
「………。。。」
剣崎さんの苦労を聞き、お仲間3人は思わず沈黙。
あの子、何度も「王女様を探そう」と言ってましたよね。。
それなのに素でスルーし続けた結果がこれですよ。
相田さん:
「…王女様探しは私たちに任せて!」」
ああ、やっと相田さんが前向きになってくれた!
剣崎さん:
「みんな、本当にいいの…?」
「じゃ、じゃあこのクリスタルを持って…」
よほど嬉しかったのでしょう。剣崎さんのこの表情。
ほ、ほんとに?ホントに探してくれるの?
いそいそとクリスタルを出す手が、いじらしいまでに震えていらっしゃる。
そんなこんなでようやくお仕事に集中できた剣崎さん。
舞台に上がってしまえば人は一人。だけど舞台に上がれているのは多くの人の力があったから。
それらの想いを胸に、無事に撮影は進んで行きました。
そこに我らのレジーナ様がやってきた。
彼女は言う。「自己中じゃない人間なんていないでしょ?」。
そして問答無用で、先輩女優さんを自己中に変化させやがりました。
この能力は強烈です。
これまでにも「それは自己中なのか?」という理由で変化し、疑問符がわきまくっていましたが…。
そもそも何が自己中なのかの議論は意味がなかった。
全て自己中だ。突き詰めればそうなる。
よし、早速この強制変化をプリキュアさんにぶっ放そう。
特に物陰で妬ましげな眼をしてる黄色いツインテールとかに!
しかし真面目な話、レジーナ様の能力は、「5」チームには覿面に刺さりそうですね。
夢を貫くことは、自己中といえばこの上なく自己中。
他にも、基本的にプリキュアさんは己の価値観を貫く人たちばかり。
他人の価値観を受け入れようとはしていない。
「NS2」の展開も踏まえると、今年の問題提起の一つは「プリキュアは自己中なのか?」だと思われますが、かなり直接的にお話が動き出してきた。
今回の敵の姿が、己を写す鏡なところも痛いところついてくる。
もっとも当の相田さんたちは、特に気にすることもなく、弓の4連撃で粉砕しましたが。
そういう難しい比喩とか無理なんです、この子らには。
まぁ「ドキドキ」さんは優秀なので、意識的に無視したのかもしれませんが。
うん、自己中だよ。だから撃つね、全力で。
(左画像) 映画プリキュアオールスターズNew Stage2 特装版Blu-ray (右画像) ドキドキ!プリキュア キャラクター・アルバム~SONGBIRD~ |
次回はレジーナ様が相田さんたちのところへ。
どうやって仲良くなるのかと思えば、あっさりと最初から歩み寄ってきました。
よく考えてみりゃ、そりゃそうだ。
レジーナ様は自己中の権化なのだから、愛を振りまく相田さんとは物凄く相性がいい。
相田さんが幸福の王子ならば、レジーナ様は恩恵を求めるばかりの市民か。
王族と平民の関係が逆になってるのも、ちょっと面白い。
それにレジーナ様のお言葉によれば、人は全て自己中。
ということは、彼女の感覚では「プリキュアもまた自己中」。
つまり憎むべき対象ではないんですね。彼女の中では、価値感が対立してない。
「便利で面白そうだったら使ってあげる」くらいの感覚か。
レジーナ様:
「ねぇ。あなたって我儘でしょ?」
ところでこのシーン、レジーナ様は「『悪い女王風なのは演技』ということを、よく理解していなかった」んでしょうか。
それとも「全ての人は自己中なのだから、拘りの強さを以て『我儘』と判定した」んだろうか。
普通に前者のような気はしますが、自己中のエキスパートの娘を誤認させるとは、あの女優さんのスキルの高さは只者じゃない。
【今週の原作者様】
配役の一覧に、微かに見える「東堂いづみ」さんの文字。
超絶偉い雲の上の人。
生半可な立場ではご尊顔を拝することすら叶わないそうですが、一度くらいお会いしたいものです。
【今週の剣】
毎週送られてくるプリキュアメルマガ、今日の担当は剣崎さんでした。
内容は「王女様を探してます」の連呼。
今年のメルマガは季節の挨拶とか家族紹介とか、直接本編と関係のない内容が多いのに、全力で「探してます」アピール。
剣崎さんの逼迫した状況が伝わってきます。
王女様を探してます。誰か情報持ってませんか。王女様を探してるんです。誰か情報を…。
【今週の剣2】
新必殺技は問答無用の4連射。
発動前の「だだだだんっ」が格好良いです。
全員そろってウインクするあたりも。
ところで今回は射撃を4人でやってましたが、あれは元々ハートさんの技。
他の3人のもコピーできたりしたらちょっと楽しい。
4人で並んでリフレクションとか。
【今週の剣3】
なお、ようやく掴んだ手掛かり「宝石が共鳴する」は、たいして役に立たないと発覚しました。
台本から変化するまで、全く反応しやがらねぇ…。
剣崎さんの苦悩は続く。