【今年のオールスターズ】
公式サイトも徐々に公開中。
プリキュア最後の良心ともいうべきあの子が出てくれるそうで、大変に喜ばしいです。
もう美翔さんの出番なくていいから、その分の尺をあげてください。
■ドキドキ!プリキュア 第47話「キュアハートの決意!まもりたい約束!」
キングジコチュー様が人間世界に侵攻を始めました。
よくよく考えてみたら、「娘を守るジコチュー」と「世界征服」がどうリンクしてるのかわかりませんが、とにかく侵攻を始めました。
この親父さんは何をやりたいんだろう…。
かつてのトランプ王国戦の時のように、街はたちまち大パニックに。
ジコチューの恐ろしいところは、混乱した人々がジコチュー化し、更に混乱に拍車をかけること。
一度始まったパニックは止まらない。いくらプリキュアさんが頑張っても、守れる範囲には限界がある。
だけど相田さんらは慌てなかった。
彼女は確信していた。
だって、世界は愛の鼓動に満ちているのだから。
確かに街はパニックになりかけた。
でも困っている人がいるのなら、助け合うのもまた人間。
危機の最中、皆様助け合い、救出と避難を続けていく。
「幸福の王子」と揶揄された相田さんの愛は、決して無駄じゃなかった。
あの愛があったからこそ、人々は立ち上がれた。
一人で無理なら複数で。それでも無理なら皆で。
もう少数のヒーローが身を削って戦うフェーズじゃない。
無理ならばリソースを増やそう。ヒーローが強くなることよりも、それがずっとずっと大事だ。
…まぁ、じゃあトランプ王国は何だったんだとか。
まこぴー達、王国プリキュアは何やってたんだとか、若干不安にはなりますけれど。
基本的に、謎生物どもはろくでもないから仕方がない。
そのろくでもない謎生物筆頭たるキングジコチュー様は、この展開に大変におむずがり。
そうこうする内に、最愛のレジーナ様まで、相田さんに懐柔されてしまいました。
嗚呼あんなに良い娘だったのに。お父さんを置いてどこかに行ってしまうのか。
四葉さん:
「私もマナちゃんが大好きですし」
「みんなみんな大好きです」
まこぴー:
「私も前は王女様しか見えていなかったけど」
「今はここにいる皆を大切に思える」
菱川さん:
「私もその(キングジコチューの)気持ちに覚えがあるから」
「でも好きな誰かを独り占めするより、好きな人が好きな人を自分も好きになって」
「そうやって人の輪が広がっていく方が、なんか良いじゃない」
この一連の流れ、相田さんとレジーナ様が同性なのでネタでしか言われませんが、もし異性だったら普通に「娘の交際に反対する父親」です。
確かに結婚はそういう側面もある。新しい家族を作って、それまでの家族からは離れていく。
劇場版のモチーフが結婚だったのにも改めて納得です。
でも自分から誰かが離れていくことは悪いことじゃない。
そうすることで新しい出会いがあるし、それが自分を豊かにすることだってある。
一人ではなく、多くの人に愛をばらまいた相田さんの行為が、やがて街の人たちを奮い立たせたように。
私自身、しばらく前に結婚した身としては、実感としてすごく良く分かりますね。
家族が増えるというのは物凄いパワーだ。今まで考えもしなかった楽しみや出会いが、どんどんやってくる。
もちろん、相対的に寂しさを感じることもあるけれど、それでも前に戻ろうとは思えないし、戻ることもできない。
映画の結婚シーンにも、我々の知らない、現在の「ドキドキ」には未登場の方がいる。
案外あの中には、未来の現役プリキュアさんとかもいたりするかもしれない。(第21期プリキュアとかでしょうか)
元の家族や友人からすれば、疎遠になっていくと感じる面もあるかもしれないけれど、新しい家族や友人が増えていくのは素晴らしいことなんだ。
だけどお父さんたるキングジコチュー様としては、どうしても受け入れ難く。
吠え猛ったところで次回へ続く。
まぁお父さんからすれば、最愛の娘がどこの馬の骨とも分からん相手を連れてきたらキレますね。うん。
…あれ?もしかしてキング様のジコチュー化の発端は、王女の病気というか彼女の婚約なのでは。
同性でもここまで反発する王様が、娘の結婚を受け入れたとは思えない。
冒頭で「娘を守ることと世界征服がつながらない」と書きましたが、「病気」ではなく「結婚」を防ぎたいなら、確かに世界をなんとかしないといけません。
なるほど、さっきからジョー岡田の姿を見ないわけです。逃げやがったか。
アン王女の病気問題でいえば、王様が一人で悩まないで、総力を挙げて封印を包囲し、解除した後に一斉に戦いを挑む手だってあった。
王国プリキュアの武威を示せ。戦え、王女様のために!
一人で抱え込まず、どちらも選べないならリソースを追加すればいいんだ。
いや本当、王国民はそれくらいの覚悟はあったと思うんですよ。
【今週のナマクラ】
まこぴー:
「ここは私に任せて」
「皆は先へ」
最も強いベールさんに、真っ先に最初に一人で向かっていったソードさん。
先日の回想により、アン王女の直接の仇はベールさんだと判明しています。
多くは語りませんでしたが、まこぴーの意地とケジメを見たようだ。
【今週の砕けない】
菱川さん:
「煌めきなさい、トゥインクルダイヤモンド!」
旧式の技が出ると燃えます。良い。
今更ですが微妙に恥ずかしい技名ですね。
「ロゼッタリフレクション」とかは「ロゼッタさんのリフレクション」なんでしょうけれど、「トゥインクルダイヤモンド」だと「煌めくダイヤモンドさん」ですよ。
例えば美翔さんが「トゥインクルイーグレット!」とか言い出したら、聞いてる方が赤面ものです。ふぅん、煌めくんだ。ふぅん。
【今時のプリキュアさん】
予告を見る限り、二階堂君がハートさんの正体に気付く模様。
次シリーズでは最早プリキュアさんの存在は常識のようですし、「超常の不思議なヒーロー」では既にない。
必死に正体を隠してきた時代から時は経ったものです。
「ふたり」で始まったプリキュアさんの活躍は、10年の時をかけて多くのプリキュアさんを生み出した。
公式サイトも徐々に公開中。
プリキュア最後の良心ともいうべきあの子が出てくれるそうで、大変に喜ばしいです。
もう美翔さんの出番なくていいから、その分の尺をあげてください。
■ドキドキ!プリキュア 第47話「キュアハートの決意!まもりたい約束!」
キングジコチュー様が人間世界に侵攻を始めました。
よくよく考えてみたら、「娘を守るジコチュー」と「世界征服」がどうリンクしてるのかわかりませんが、とにかく侵攻を始めました。
この親父さんは何をやりたいんだろう…。
かつてのトランプ王国戦の時のように、街はたちまち大パニックに。
ジコチューの恐ろしいところは、混乱した人々がジコチュー化し、更に混乱に拍車をかけること。
一度始まったパニックは止まらない。いくらプリキュアさんが頑張っても、守れる範囲には限界がある。
だけど相田さんらは慌てなかった。
彼女は確信していた。
だって、世界は愛の鼓動に満ちているのだから。
確かに街はパニックになりかけた。
でも困っている人がいるのなら、助け合うのもまた人間。
危機の最中、皆様助け合い、救出と避難を続けていく。
「幸福の王子」と揶揄された相田さんの愛は、決して無駄じゃなかった。
あの愛があったからこそ、人々は立ち上がれた。
一人で無理なら複数で。それでも無理なら皆で。
もう少数のヒーローが身を削って戦うフェーズじゃない。
無理ならばリソースを増やそう。ヒーローが強くなることよりも、それがずっとずっと大事だ。
…まぁ、じゃあトランプ王国は何だったんだとか。
まこぴー達、王国プリキュアは何やってたんだとか、若干不安にはなりますけれど。
基本的に、謎生物どもはろくでもないから仕方がない。
そのろくでもない謎生物筆頭たるキングジコチュー様は、この展開に大変におむずがり。
そうこうする内に、最愛のレジーナ様まで、相田さんに懐柔されてしまいました。
嗚呼あんなに良い娘だったのに。お父さんを置いてどこかに行ってしまうのか。
四葉さん:
「私もマナちゃんが大好きですし」
「みんなみんな大好きです」
まこぴー:
「私も前は王女様しか見えていなかったけど」
「今はここにいる皆を大切に思える」
菱川さん:
「私もその(キングジコチューの)気持ちに覚えがあるから」
「でも好きな誰かを独り占めするより、好きな人が好きな人を自分も好きになって」
「そうやって人の輪が広がっていく方が、なんか良いじゃない」
この一連の流れ、相田さんとレジーナ様が同性なのでネタでしか言われませんが、もし異性だったら普通に「娘の交際に反対する父親」です。
確かに結婚はそういう側面もある。新しい家族を作って、それまでの家族からは離れていく。
劇場版のモチーフが結婚だったのにも改めて納得です。
でも自分から誰かが離れていくことは悪いことじゃない。
そうすることで新しい出会いがあるし、それが自分を豊かにすることだってある。
一人ではなく、多くの人に愛をばらまいた相田さんの行為が、やがて街の人たちを奮い立たせたように。
私自身、しばらく前に結婚した身としては、実感としてすごく良く分かりますね。
家族が増えるというのは物凄いパワーだ。今まで考えもしなかった楽しみや出会いが、どんどんやってくる。
もちろん、相対的に寂しさを感じることもあるけれど、それでも前に戻ろうとは思えないし、戻ることもできない。
映画の結婚シーンにも、我々の知らない、現在の「ドキドキ」には未登場の方がいる。
案外あの中には、未来の現役プリキュアさんとかもいたりするかもしれない。(第21期プリキュアとかでしょうか)
元の家族や友人からすれば、疎遠になっていくと感じる面もあるかもしれないけれど、新しい家族や友人が増えていくのは素晴らしいことなんだ。
だけどお父さんたるキングジコチュー様としては、どうしても受け入れ難く。
吠え猛ったところで次回へ続く。
まぁお父さんからすれば、最愛の娘がどこの馬の骨とも分からん相手を連れてきたらキレますね。うん。
…あれ?もしかしてキング様のジコチュー化の発端は、王女の病気というか彼女の婚約なのでは。
同性でもここまで反発する王様が、娘の結婚を受け入れたとは思えない。
冒頭で「娘を守ることと世界征服がつながらない」と書きましたが、「病気」ではなく「結婚」を防ぎたいなら、確かに世界をなんとかしないといけません。
なるほど、さっきからジョー岡田の姿を見ないわけです。逃げやがったか。
(左画像) 映画ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス 特装版 [Blu-ray] (右画像) プリキュアエンディングムービーコレクション ~みんなでダンス! ~ 【Blu-ray】 |
アン王女の病気問題でいえば、王様が一人で悩まないで、総力を挙げて封印を包囲し、解除した後に一斉に戦いを挑む手だってあった。
王国プリキュアの武威を示せ。戦え、王女様のために!
一人で抱え込まず、どちらも選べないならリソースを追加すればいいんだ。
いや本当、王国民はそれくらいの覚悟はあったと思うんですよ。
【今週のナマクラ】
まこぴー:
「ここは私に任せて」
「皆は先へ」
最も強いベールさんに、真っ先に最初に一人で向かっていったソードさん。
先日の回想により、アン王女の直接の仇はベールさんだと判明しています。
多くは語りませんでしたが、まこぴーの意地とケジメを見たようだ。
【今週の砕けない】
菱川さん:
「煌めきなさい、トゥインクルダイヤモンド!」
旧式の技が出ると燃えます。良い。
今更ですが微妙に恥ずかしい技名ですね。
「ロゼッタリフレクション」とかは「ロゼッタさんのリフレクション」なんでしょうけれど、「トゥインクルダイヤモンド」だと「煌めくダイヤモンドさん」ですよ。
例えば美翔さんが「トゥインクルイーグレット!」とか言い出したら、聞いてる方が赤面ものです。ふぅん、煌めくんだ。ふぅん。
【今時のプリキュアさん】
予告を見る限り、二階堂君がハートさんの正体に気付く模様。
次シリーズでは最早プリキュアさんの存在は常識のようですし、「超常の不思議なヒーロー」では既にない。
必死に正体を隠してきた時代から時は経ったものです。
「ふたり」で始まったプリキュアさんの活躍は、10年の時をかけて多くのプリキュアさんを生み出した。