穴にハマったアリスたち

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(第23話)わんだふるぷりきゅあ!「願い事はワォ〜〜〜〜〜ン」感想

2024年07月14日 | ハグプリ最終回考察
■(第23話)わんだふるぷりきゅあ!「願い事はワォ〜〜〜〜〜ン」感想

キラリンアニマルさんが全員集まりました。おめでたい。
謎のオオカミも徐々に姿が見えてきて、次回からは大きくステージが変わりそう。
「鏡石へのお願い」を七夕に引っ掛けたりと、相変わらず構成が丁寧です。

それはいいとして、その割に犬飼さんが気がかりです。
冒頭からして大失態ですよ。こむぎさんが折角重要そうな夢を見て問いかけてるのに、「お祭りのことだね」と流して終わりです。いや犬飼さん視点では、重要度を察しろという方が無茶なんですが。

今作の「主役」はこむぎで、犬飼さんは補佐担当です。
ただ、なまじ主人公ポジションに見えるだけに、どうにもここまでの扱いに疑問がわく。

①お友達がいっぱい
犬飼さんは学校の人気者です。人気者なのだけど、こむぎさんと一緒にお散歩してれば満足の子なので、いまいち他の子との交流が目立たない。

今回、烏丸さんのお家が登場しましたが、犬飼さんはノーコメント。
兎山くんはここがご自宅と知らなかった(普通、同級生女子の住所を把握はしていない)。
じゃあ犬飼さんは知ってたんだろうか?

また、犬飼さんは烏丸さんのことを何て呼んでるんだろう?
以前の話を未確認で申し訳ないのですが、烏丸・蟹江・大隈さんらは名字しか公開されていませんから、呼んだとしても名字です。
猫屋敷さんと兎山くんのことは下の名前で呼んでいるので、微妙に距離を感じる。

尤も、逆で考えた方がいいのかもしれない。
クラスメイトと距離があるのではなく、兎山くんとの距離が近い。
気付くんだ兎山くん。犬飼さんはあなたのことを特別扱いしている…!

猫屋敷さんについては、引っ越したばかりで不安だろうからと、意図して普段と違う距離の詰め方をしたとかかしら。

②動物大好き
実際アニマルタウンの動物情報に詳しいので看板に偽りはない。
とはいえ如何せん兎山くんが解説役をしてくれてるので微妙に脇に回ってる。遠吠えの説明も、犬飼さんも本来できたはず。
兎山くんがしている動物説明が基本的で簡単なこと(子供番組の宿命)なもあって、それ犬飼さんがやればよいのでは?と気まずい感じ。

ただ、これも考え方が逆で「兎山くんの役割を意図的に作ってる」が正なのかもしれない。
犬飼さん的には兎山くんに一緒にいて欲しいので、説明役を任せている。
うんうん悟くんは頼りになるなぁと、にこにこ笑顔で顔を立ててる感じ。
実際、遠吠えの説明の時、すんごく優しい顔で兎山くんに振り向いています。

…上記ふたつを合わせると、犬飼さんって兎山くんと既に付き合ってる認識だったりしないかしら。鈍感で天然と言われるより、個人的には納得感ある。

テーマらしき「言葉と伝えること」にも重なっています。
告白しなくても想いは伝わる。あるいは、告白しないと自分の認識は伝わらない。

③戦闘
さして役に立っていません。
というか猫組が優秀すぎる。特にニャミーさん。毎回確実にヘルプキラリンアニマルして販促にも貢献。犬組とのこの差はなんだ。
実質2チーム体制なこともあって、あまりに露骨に差が開いてる。

これについては次回から戦闘環境が変わるはずで、そこで何か動くのかも。

【オオカミと絶滅】
キラリンアニマルを連想させる亡くなった動物を祀った像。
絶滅したオオカミと遠吠え。

個人的予想としては、死後の世界的な展開にはならないかなと。
死んでも存在が続くとなると、色々と厄介な問題が出てくる。
(ドキプリ映画やオアシスさん等、前例がないわけではない)

絶滅についても、そのまんまの動物愛護の方向ではなく、「明日喧嘩(絶滅)するとしても今日なかよくしない理由にはならない」関連と予想してみる。
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