穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

ジュエルペットてぃんくる 第6話「魔法通販でドッキ☆ドキ!」

2010年05月08日 | アニメ・土曜朝 感想その他
休み疲れでバタバタしてたので、とりあえず簡単に。

■ジュエルペットてぃんくる 第6話「魔法通販でドッキ☆ドキ!」

辛い現実から逃げるように。桜さんの魔法学校での生活が続きます。



でも今日の桜さんは心を折られてなかった。
いつもは優秀なお姉さんの姿を見て、ぼっきりと心を粉砕→魔法学校へ、の流れなのに。
少しずつ、魔法を勉強することによる自信がついてきたのかもしれない。



桜さん:
 「早く何とかしてください!」

歌ちゃんの名言、再び。
もはや理屈の通じぬ悪夢の中にあっては、「何とかしてくれ」と言うしかない。
桜さんも徐々に、「落ち込んでる場合ではない」と悟り始めたようで何よりです。


(左画像)
ジュエルペット 1 (てんとう虫コミックススペシャル)

(右画像)
「おねがいマイメロディ」キャラクターソングシングル その2

OPED:Happy☆てぃんくる/空ニラクガキ(DVD付)


【今週の猫】



この同級生さんの可愛らしさはおかしい。
中身が歌ちゃんの人もおかしいですし。
桜さんも、お姉さんの呪縛からは逃れても、同級生相手に心を折られそう。
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人魚さんを探してきた ~空印寺~

2010年05月07日 | 旅行・ジャンヌダルク
GW中、旅行に行ってました。とりあえず日記を書いてみる。

ここしばらく悟ったのが、「旅行に行くなら今しかない」ということ。
ついつい「忙しい忙しい」と言いたくなりますが、冷静に考えれば金銭的・時間的・仕事的・健康的・人間関係的に最も自由に動けるのは、おそらく今。
今の内にやりたいことはやっておきたい。

当初の予定ではフランスに行くつもりでした。
目的はオルレアンで行われているジャンヌ祭
相変わらずジャンヌさんのイラストがプリティです。あの街の人たちは、間違った何かを分かっておられる。

ただジャンヌ祭のメインイベントは毎年5月1日。
本来なら非常に行きやすい日時なのですが、今年は5月2日にTEUCHIライブがあったため、そのタイミングでの渡仏が不可能。
それならGW後半に行くかとも思ったものの、半端すぎるので土壇場で止めました。再来年のジャンヌ生誕600周年あたりを狙ってみる。

で、代わりといってはなんですが、行きたいところを検討した結果、思いついたのが空印寺だった。

■福井県小浜市 - 空印寺

所在地:福井県小浜市。
片道4時間以上かけて行ってきました。
何があるかと言えば、「八百比丘尼」の最後の土地。

八百比丘尼:
 昔々の小浜市にいたとある長者さん、ある時、友人に誘われて竜宮城へ。
 「ぜひこれを食べて欲しい」と差し出されたのが、人魚の肉。
 薄気味悪く思った長者さん、その場では食べずにお家に持ち帰り、戸棚の上に隠しました。

 それを見つけたのが長者の娘さん。当時16歳。
 美味しそうなお肉に大興奮した彼女は、ついついつまみ食い。旨い。もう一口。やっぱり旨い。もう一口。
 こうして全部食べてしまいました。

 ところがどうしたことか、それ以降、娘さんは年をとることがなくなってしまった。
 不気味に思う周囲。何より親しい人が次々と他界していき取り残される寂しさ。
 これも人魚の肉を食ったせいだと考えた娘さん、尼になって諸国を回ることに。

 行った先々で橋を建てたり、教えを語ったり。そうこうすること800年。やがて「八百比丘尼」と呼ばれるように。
 こうして日本各地を回って謎の伝説を残した後、再び彼女は生まれ故郷の小浜市へ。
 そして、空印寺の横にある洞窟に最後の居を構えると「洞窟入り口の椿の花が枯れたら、私が死んだものと思って欲しい」と言い残し、姿を消したそうな。

とりあえず「人魚=魚=食う」という漁業国家・日本の文化が垣間見える良い伝説です。
果たして長者の友人とやらは、何を考えて人魚を食わせようとしたのか謎ですし、平然と「竜宮城に行ってきた」と語る長者も異常です。
浦島太郎の苦労をなんだと思ってる。

しかしそんな些細なことよりも、主人公たる「八百比丘尼」さんがお茶目です。
16歳にもなって、「肉があったから、つい全部食べた」ですよ。
現代の16歳でもそんな無邪気な真似は、なかなかしない。

更にその後のアグレッシブさが素晴らしいです。
訳のわからん副作用で不老長寿を手に入れた後、世を儚んで嘆き悲しむのではなく、諸国を回ることを決意。
人魚パワーは単に「長生き」というだけなので、伝説にある「橋を建てた」等々は、察するに自力です。
自分で図面を引いたのか、木材担いで金槌をふるったのか、資金提供したのか、有力者を説得する役をしたのか。
細かいことは別として、行動力があることは確かです。
時代が時代だったらなら、自分自身の細胞を使って生物学を極めたりしてたんじゃなかろうか。

類似した伝説は全国各地にあるそうですが、大半は「福井県小浜市(当時の地名は若狭)」が関連しているそうです。
元ネタとなった誰かは実在していてもおかしくないかもしれません。
その頃はきっと、人魚さんもバンバン水揚げされてたんだ。



そんな小浜駅前。
行ってみてから連ドラ「ちりとてちん」の舞台だと知りました。すみません、はっきり言って人魚さんのことしか頭になかったです。
多分、人魚の踊り食いをするようなそんなドラマだったと思います。

小浜駅では貸自転車のサービスが行われていました。素晴らしい。
案内所のおばちゃんも大変親切で、丁寧に観光案内をしてくれた。
あてどもなく歩き回らなきゃいけないかと覚悟していただけに、良い意味で驚き。小浜市、頑張ってる。



海岸にある「マーメイドテラス」。
人魚さんの像が2体ある。
この娘らが食べられたと思うと悲しい気持ちになりますが、街ぐるみで人魚推しなのは良いことです。



更に海岸沿いにある「御食国若狭おばま食文化館」。一言でいえば若狭の食文化の博物館。
別名は「マーメイドプラザ」。
食文化の博物館に「マーメイド」の名をつけるとは、気合の入り方が違います。魚を食べて何が悪い。



そんな揶揄った気持ちで入館したのですが、中は予想以上に充実していました。
ていうか、小浜すごいですね。考えてみれば若狭か。
無知な自分が実に恥ずかしい。人魚さんのおかげで、少し知識が増えました。



前置きが長くなりましたが、目的の空印寺に着。
ちなみに駅から案内板が出てるので、普通に行けばすぐに分かる親切設計。
自転車借りれば5分もせずに行けます。



寺の横にあるのが、件の「八百比丘尼」の洞窟。
夏日で日差しが強かったこともあり、いわゆるおどろおどろしい雰囲気はありませんでした。
そもそも怪談じゃないですし。



右が八百比丘尼像。その横の黒い部分が洞窟入り口。

「洞窟の中にも入れる」という話を聞いていたのですが、入口の戸は締まっていました。
乗り越えられないことはない感じでしたけど、さすがにそれはやっちゃダメだろう…。
そこで、やむなく御寺の方に回ってみた。
せっかくなので拝観していこうと思い、案内に従って玄関ベルを叩いてみた。
ほどなくして出てこられた御寺の方に拝観料を払い、中へ。



軽く拝ませてもらうだけ…と思っていたのですが、御寺のおばちゃんは大変親切で、中を丁寧に案内してくれました。ありがたい。
さすがに御寺の内部深くを写真に撮るのはどうかと思ったので画像はないですが、外やネットからでは分からない話を色々と聞けました。
もしも行かれた時には、是非、訪問されることをお勧め。

御寺の中には八百比丘尼さんの像も祭ってありました。
何百年ものかは分かりません。でも、ずっと伝わってきた迫力があります。
そしてその横に、いたって普通のマーメイドのぬいぐるみが飾ってあったのがお茶目でした。現地の人の発想力は違うな!

おばちゃんが言うには、八百比丘尼さんは海外でも取り上げられたそうで、カナダの新聞記事が飾ってありました。
マーメイドの訴求力の高さがよく分かる。
また八百比丘尼さん伝説つながりで、他の伝説土地とも交流があるそうです。そういうネットワークには憧れます。
八百比丘尼さんは、他地方では人魚ではなく「貝」を食べたことになってるそうで。
「その時の貝殻」を八百比丘尼つながりで譲り受けたそうで、祭ってありました。

おばちゃんはずっと「八百比丘尼『さん』」と「さん」付けでした。
その辺に、彼女の愛され具合を感じました。
妙に神格化されるわけでもなく、かといって粗雑にされるわけでもなく。素敵な関係だ。

なお「一体何しに遠くから来たのか」と聞かれたので「八百比丘尼を見に来た」と答えたところ、「変わった人ですね」と呆れ果てられました。
観光客の団体や自治体の方も来られるそうですが、若い大人(この手の観光地のターゲット層からすれば若い)が一人で来るのは珍しいそう。
何か、ジャンヌ所縁の地に行った時と同じ立ち位置な気がする。

で、冒頭の「洞窟」ですが。
「中に入りたい」と伝えたところ、「普通に入れる」とあっさり答えられました。
扉の開け方にコツがいっただけで、別に立ち入り禁止にしてたわけではないらしい。

そんなわけで、おばちゃんから懐中電灯を貸してもらい、中へ。
たまたま家族連れが2組ほど、洞窟の前で立ち往生していたので(彼らも入り方が分からなかったらしい)、一緒に。
洞窟自体は数メートルで行き止まりですが、中は意外と暗かった。

例によって、撮影するのは憚れたので画像はなし。一番奥には石碑が建てられていました。
おばちゃん曰く、昔はもっと奥まであったのだけど国鉄が洞窟を勝手に潰したのでそこまでしかない、とのこと。JRも豪快な真似を…!

中は暗くて涼しいため、水滴が滴り落ちていました。
それを椀に集めてあり一応、飲めるようになっていた。
おばちゃんが言うには、ご利益があるとのこと。
せっかくなので貰っていこうと思ったのですが、続くおばちゃんの「水質検査はしてないけどね」の一言に、思わず踏みとどまりました。
八百比丘尼さん、ごめんなさい。ま、まぁうっかり不老長寿になっても困りますしね…。



拝観記念に貰った御煎餅。人魚さんの絵が描いてあります。もちろん食べられるし不老不死にはならない。

【追記】
 後から知りましたがゲーム「Air」の「summer編」の舞台の元ネタは空印寺だったそうな。

ひとまず目的は達したので、次に神明神社(八百姫神社)を目指してみることに。
空印寺にあった案内板によれば、八百比丘尼さんは一時期そこに住んでいたそうです。
ついでと言っては失礼だけど、せっかくなので行ってみよう。



安易な気持ちで向かった先は、予想以上の山の中でした。
普通に息が上がる。
に、人魚さん目当てでやってきて、どうして山登りをしているのか。



片道30分かけて登頂。お城の跡らしい。
ここにあった看板によれば、神社はそこから更に40分進んだ所にある。
軽く絶望しながら進みかけ、15分ほど行ったところで断念。
体力的には特攻できないこともないけれど、さすがに何の装備も準備もなしで、文明の匂いがゼロの片道1時間以上の山道は危険すぎる。
しかもさっき、空印寺のおばちゃんが「クマが出る」とか怖いこと言ってたし!

何でそんなところに人魚さん関係者が住んでたのか心底謎ですが、そんなわけで逃げかえり。
でもそれでも諦めきれなかったので、多少悩んだ末、「山を1時間以上も歩くのなら、逆サイドから登れば実はすぐなんじゃ?」と思いいたり。
自転車で山をぐるりと迂回して、逆方向から攻めてみた。



予想通り、すぐに見つかった。良かった。クマに怯えながら、1時間かけて歩かないで。

残念ながら無人だったため、詳しい話は聞けず。
案内も特になかったので、具体的にどんな逸話のある場所だったのかは不明。
ただ椿(八百比丘尼さんが好きだったらしい)の所に「白玉椿はこちら」なる案内がありました。多分、何か縁がある白玉椿なんだろう。



諸々終わって、海辺へ。名称「人魚の浜海岸」。
つくづく人魚推しです。
海水浴シーズンには早いですが、結構な人がいました。

そんな感じで観光を終え、その後、遷都1300年祭に沸く奈良に向かったのですが、長くなりそうなのでひとまず省略。
朝10時ごろに小浜市入りをし、出たのが18時前。
一日たっぷり遊び倒しました。あまりに遊び過ぎて、貸自転車を返しそこないかけ、迷惑をかけてしまったくらい。申し訳ない。

小浜市はとても感じの良い所でした。
案内所の方にも、空印寺の方にも良くしていただいた。
たまたま出会った地元のお子様たちも、元気に挨拶してくれたり、話しかけてくれたりした。

で、行ってから気づいたのですが「小浜市」といえば。

ロイターも報道!小浜市の「オバマ氏」応援 米大統領選
小浜市の「オバマフィーバー」を紹介 米NYタイムズ紙
オバマ氏から小浜市に礼状届く

オバマを勝手に応援する会

あの小浜市か…。
まさかこんな形で訪問する日が来るとは、夢にも思わなかった。
(ちなみに上述のニュースにある「礼状」は、マーメイドプラザに展示されていた)



左はマーメイドプラザ内の等身大オバマ人形。右はオバマグッズの一つ「オバマロール」。他にTシャツやキーホルダー、箸(小浜は箸の名産地)等々。

まぁ政治の絡む問題で、横合いから色々盛り上げるのは如何なものか、という気がしないでもないですが。
ここまで全力でやられると、もはや批判する方が馬鹿らしく思えてきます。これは良い力技だ。
さすが「人魚を食って諸国放浪」なんてパワフルな娘さんの末裔です。若狭の人たちに敬意を表し、日記を終えて見る。
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ディケイドプリキュア! 第11話・第12話「ハートキャッチの世界」

2010年05月03日 | ディケイドプリキュア!他
連休後半はちょっと旅行に出かけます。
しばらく更新はお休みしますので、例によっていつもの穴埋め記事。
もういっそ完走を目指そうという気になってきた。

【2010年11月 追記】

 博打で「ハートキャッチ」終了前に書いたはいいけど、来海さんの台詞に違和感が…。
 「外見を変えることで内面も変わる」が信条なんだから、これではおかしい。
 後で焼きなおします。

【追記】

 差し替えました→13話・14話「ハートキャッチの世界」「せめて、そうすれば」

■ディケイドプリキュア! 第11話「ハートキャッチの世界」、第12話「Change!Change!」

これまでのディケイドプリキュアは!



 「あたし頑張ってるのに、どうして…」
 『You make me Happy? How are you doing girls. I know everybody thinks ...』
 「ありがとう!プリキュアのお姉ちゃん!」
 「何でもない日常、でもそこに幸せがある」
 「不幸はなくならない、でもきっとやり直せる」
 「私?通りすがりのプリキュアよ!覚えておきなさい!」

 第1話「プリキュア大戦」
 第2話、第3話「プリキュア5の世界」
 第4話「SplashStarの世界(前編)」
 第5話、第6話「GoGo!の世界」
 第7話、第8話「MaxHeartの世界」「無限の光 永遠の闇」
 第9話、第10話「フレッシュの世界」
 第11話、第12話「ハートキャッチの世界」「Change!Change!」
 第13話、第14話「ふたりの世界」
 第15話、第16話「鏡の世界の闇プリキュア」「歩くプリキュア図鑑」
 第17話、第18話「銀水晶の世界」
 第19話、第20話「見参双子姫」「それが宇宙の授けた光の答え」
 第21話、第22話
 第23話、第24話(最終回)「世界の破壊者」
 劇場版「ディケイドプリキュア! 完結編」

『世界の破壊者・ディケイド』
『7つの世界を巡り、その瞳は何を見る…』

…。
……。
………。



海キュアさん:
 「集まれ花のパワー!」
 「マリン・タクト!!」
 「プリキュア・フローラルパワー・フォルテッシモ!」



花キュアさん:
 「闇の力よ集え」
 「ダーク・タクト…!」
 「プリキュア・ダークパワー・フォルテッシモ!」

新しい世界にやってきたディケイド姉。
最初に目にしたのは、プリキュアさん同士で殴り合う様でした。
凄い!この世界ではプリキュア同士の仲が悪い!



まぁ年頃の娘さんがより集まってるんです。血の雨だって降ります。どぎどきしますね。
そこで早速いそいそと、ディケイド姉も割り込んでみた。
私も混ぜて!殴り合いに!

海キュアさん:
 「………誰、あんた?」

私?私はね…。

ディケイド姉:
 「通りすがりのプリキュアよ!覚えておきなさい!」

 『PreCu Ride... 』

 がしゃこん!

 『Cure Decade!!』

格好良く決めてみた。
ふふふん。プリキュア同士で殴り合うなら、やっぱり私が居ないと!
ここ最近、ディケイド姉は少し調子に乗っておられる。

海キュアさん:
 「……通りすがりが、何しにきたわけ?」

な…。ディケイド姉の体がびくりと震える。
言ってはいけないことをいきなりか…。
た、確かに第三者だけどさ!野次馬根性で首突っ込んでるんだけどさ!でも、これならどうだ!

 『PreCu Ride ...』



 『Cure Bloom!!』

ほら花キュア。これで仲間です。さあ私も戦いに混ぜ…

海キュアさん:
 「何言っちゃってんの?忙しいんだから、あっちでやってよ」

ダメだ。この海っぽい人、取りつく島が無い。
よく分かりませんが、相方の花キュアさんが闇化して大変なようです。
でもそういうことなら、これはどう?そっちの花っぽいのと同じ、ピンクの植物系で私が代わりをしてあげる!

 『PreCu Ride ...』



 『Cure Peach!!』

海キュアさん:
 「あのさ。そういうことじゃないでしょ?」
 「大体、あんたなんか偽物のくせに」
 「他人の力や姿に頼って、関係ない人のところに割り込んで、恥ずかしくないわけ?」

ッ!言ってはならないことを、ずけずけと!
今まで皆、胡乱気にスルーしてきたのに。
これだから空気を読めない本音マシーンは困る!

思わず口をパクパクしながら反論しかけますが、でもよく考えたら全面的に正しすぎてどうしようもない。
い、いいじゃない!他のプリキュアさんの力を使ったって!
キャラリートいっぱい着たら楽しいし、貴女だってファッション部なんだからその辺のことは分か…

海キュアさん:
 「外見だけ変えても変わったことにはならないんだよね」
ディケイド姉:
 「ッ!!」

違うもん!能力だって変わってるもん!外見だけじゃないもん!
涙目で訴えますが、あまりに分が悪い。
確かに色んなプリキュアさんに変われる。でも。嗚呼、でも。



海キュアさん:
 「『花キュアでいい』んじゃない」
 「あたしはブロッサムがいいの!」
 「あんたじゃ、代わりになんてなりやしない」

愕然。全否定されました。
「通りすがり」のプリキュアの出る幕なんてなかった。
え、あ、ぅ…。

落ち込むディケイド姉の心は、気がついてはいけないことにまで気が付いてしまう。
じゃ、じゃあ今までやってきたことも、もしかして実は無意味だったんじゃ…?
必要なのは私じゃなくて、プリキュアの能力…?
確かにディケイドさんの人気は、彼女自身の魅力というより、キャラリート能力によるところが大きいです。
でもそれならば、「ディケイド」自身の存在価値は一体…。

物凄い勢いでこころの花を萎れさせ、ディケイド姉は引きこもり。
そんな彼女を、ディケイド版夢原さんが懸命に励ましてみる。
確かにまだ変わってないのかもしれない。今まで見ていたものは、ただの夢だったのかもしれない。
でもそれならば。カーテンを開いて、夢の続きを探しに行こう。ここから一歩を踏み出そう。
寝間着姿のまま布団をかぶってすすり泣くディケイド姉も、ようやく少し前向きに…。

一方その頃。



花咲さん:
 「私…弱い私が嫌で…変わりたくて…」
 「でもこんな姿に変わってしまって…私は、もう…」
来海さん:
 「つぼみはつぼみだよ」
 「どんなに姿が変わっても、つぼみはずっと変わらない!」
花咲さん:
 「えりか…!」



…ディケイド姉が出るまでもなく、自力で解決してしまいました。
うん。通りすがりの出る幕が、つくづくない。これだから「ハートキャッチ」さんは…。
もう「ディケイド」のコンセプト自体が否定されたような気がしますが、それでもとにかく旅は続く。次回は巡る旅の最後、「ふたり」の世界。


(左画像)
プリキュアオールスターズ ハートキャッチドリームダンス 4ポケットバインダー ~こころの種スペシャルセット~

(右画像)
たっぷりぷちキュアシール プリキュアオールスターズ


「ハートキャッチ」さんが残りの3クールで全然別の話になったら、後でこっそり修正しよう…。
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みんなそろって♪SUPER TEUCHI LIVE☆ ~1日限りの大集合!!~ 【詳細】

2010年05月03日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
第1回TEUCHIが2007年。
当時は「SplashStar」の放送が終了し、「もうSS関連の新作・新サービスはない」という前提でのアンコール企画の感覚でした。
それから3年。オールスターズによる復活、そして「TEUCHI」もこんな勢いになるなんて。

大体からして、当時は第7期が始まることすらはっきりしなかった。
あの頃は「プリキュア」さんが始まってから3年。長寿番組のような気もしましたが、そこから更に3年の年月が流れ、それでも勢いは増すばかり。
このコンテンツを支えている出演者・関係者の皆さまのことは、つくづく尊敬します。

■みんなそろって♪SUPER TEUCHI LIVE☆ ~1日限りの大集合!!~



 日時:2010年5月2日(日) (一部)開演14:00/(二部)開演18:30
 場所:shibuya DUO
 出演者:うちやえゆか、五條真由美、工藤真由、本名陽子、樹元オリエ、榎本温子、前田愛、仙台エリ、沖佳苗、中川亜紀子
 ゲスト:千葉一伸、野島健児
 ゲスト(一部):田中理恵
 ゲスト(二部):高木渉、ゆかな、渡辺英雄、置鮎龍太郎、松来未祐



(本記事は私の記憶・思い込み・主観に基づいたものであり、実際の演者の意図・言動とは異なる可能性があることをご了承ください)

(セットリストはこちら

【会場】

「箱がでかい」とあった通り、今までより広いところでした。
1部2部あわせて述べ800人くらい?
出演者も増えたが、客も増えた。どんどん大所帯になっていく。

会場の2階席は、関係者様およびお子様に割り当てられていました。
関係者さんたちからして豪華。ステージ出演者と入れ替えてもお金取れる面子が揃ってる。
お子様も随分と多かったです。ぱっと見た感じ1,20人はいた気がする。

【物販】

気合の入ったオリジナルグッズの数々。



・Tシャツ
・エコバック
・マフラータオル
・サイリウムセット(黄、青、ピンク、白)
・CD

更に出演者各人のグッズも持ち込まれていました。
本名さんのポストカード、榎本さんのバッグ・卓上カレンダー、工藤さんの生写真・タオル、自分たちのCD等々。
「プリキュア」コンテンツを盛り上げつつ、自分たちの売り込みにもなってるというか、華やかで見てるだけでも楽しかったです。



工藤さんの写真を買った。タオルは持ってる。
榎本さんのアイテムは既に全てある。
我が家もどんどん華やかになってく。

いつもお馴染みのマーベラスエンターテイメント様も出店されていました。
5,000円以上のお買い上げで出演者サイン付き。
前回のライブでも思いましたが、ただ紙に書いただけのサインにこれだけの付加価値を生み出すことのできるこの人たちは、やっぱ凄い。

【前説】

1部は美翔さん兄による「覚えておられますか?美翔舞の兄です」から始まる前説。
美翔さんの兄だけあって、あの方も変人です。
大丈夫か美翔家。そりゃ彼女も妙な性格に育つ。絵に没入するようになった背景がこんなところに。

2部はブンビー役の高木さんが直接舞台に上がられました。
元々上がる予定ではなく、「ステージ裏からブンビーをやればいいんでしょ?と思ってたら、控室で黒白を見てたらウラガノスが湧きあがってきたので、もうステージに出た」とのこと。
1部でもそうでしたが、いつもの「携帯電話はお切りください」等々に、観客からはその都度声援が上がってた。
その様子に「お前ら馬鹿なんじゃねーの!」「前説いらないだろこれ!」と呆れ果てておられた。

【フレッシュ】

チームカラーは白。ホワイトハートはみんなの心。

熱血ヒーローの印象が強い沖さん、二部では頭に大きなリボン付けた可愛い姿でした。
「ライブ(で歌うのは)は初めて」と言いつつ、一部のソロトップバッター。スパルタだ。
でも最初からやたらに盛り上がってた。ハッピーカムカム!
さすが最近まで現役だった「プリキュア」。
「これは癖になりそうだ」とのことでしたので、いつの日か「フレッシュ」チーム勢ぞろいも見てみたいです。

中川さんを見たのは初めて。やたらに可愛い人でした。リアルパイン。
「(heart dictionaryの)『キュアキュア♪』のところをどうするか直前まで考えつかなかったけど、こうする(ポーズつけて顔の横で手を振る)ことにしました。みんなもやって」
「あまり飛び跳ねる曲ではないけど、最後のところは飛びたい」等々。
一見おっとりとしながら、場を支配しておられた。リアルパイン。

「ツッコミがありそうなので初めに言っておきますが、踊れません」「踊りながら歌うのは難しいんだから!」「ここにスクリーンがあって踊ってると思ってください」。
各種の強調をしてから「H@ppy together!!!」。
そうは言いつつ、ラストの桃園さんの「君に勇気あげる」のところとかは再現されてました。いいものを見た。
というか「いいものを見た」感が強すぎて、第1部のときは「これでライブ終わり」と言われても納得しそうな気になった。
一つ一つのチームがそれだけで完結できるほど充実してるというか、凄い贅沢なライブだった。

【プリキュア5】

チームカラーはピンク。
ここにはいない夢原さんリスペクトかつ工藤さんのお好み色。
夢原さんであるところの三瓶さんは今回不参加でしたが、最後の舞台挨拶で思わず涙した前田さんが「三瓶みたいだ」(彼女は泣きっぽい)と口走り、少し話題になってました。

前田さんが水なので、彼女のお歌の時はカラーリングがちょっと混乱。
何せどちらのお歌にも「青」の単語が躍ってる。
落ち着かなかったので青とピンクの二本をまとめて振ってましたが、同じことをやってる人多数だった。細かい所で以心伝心。

仙台さんはミルミル曲と5曲。
間奏中にごりごりとミルミル台詞を挟んでくれてた。
ミルミルさんは意外と参加曲が少ないですが、「髪型はブルームのを横取りし、歌はみんなのを横取る」との前置きで「Shine5」。
「Shine5」に入るキャラ台詞は、録音(?)でミルミルverにされてたみたい。(会場内は大音響・大歓声だったので細かく聞き取れなかったのが残念)
なお今回のライブだと志穂さんも選択肢に入る。「ていうかていうかていうか!」を生で初めて聞きました。

工藤さんは何せ本職。今回の選曲は彼女の持ち歌が相対的に多かったこともあり、異様に目立つ。
「フルスロットル」は涙すら出かけました。
いつもの工藤さんの振り付けを前田さん・仙台さんがコピーして一緒にやってた。仙台さん曰く「これが今回もっとも緊張した」。
何かこちらの予想を平気で越えていくと言うか…。
何だかんだで工藤さんの生「フルスロットル」は頻繁に見ているので、彼女の振り付けはなんとなく頭に入ってる。それが3人に拡大している様子は、絵として物凄い迫力だった。

…今ふと思ったんですけど、彼女らのお歌を3Dプリキュアさんで再現してもらったら凄く熱そうだ。逆(3Dを人力で再現)は既にやってるのだから、期待したい。

それと工藤さんは先日、ファンクラブを設立されました。
「歌手になるのが子供のころからの夢だった」「もう一つの夢も叶った。ファンクラブを作れた」とおっしゃってた。
目標値は300人。集められないと酷い目にあわされるとのことなので、興味のある方は登録しましょう。(告知記事

いやらしい話ですが、これだけ関係者が集まってるのだから営業の頑張りどころ。実力アピールする絶好の機会。
また「プリキュア」という強力な誘導要素があるこれだけ多数の人の前に露出するのは、宣伝としてこの上ない。
今まさに勝負の時の工藤さんは、特にこの辺りの気合を感じました。

ところで工藤さんが「プリキュア5」の映画に出演してたと初めて知りました。なんてこった、気がついてなかった。

【ゲスト】

通期でのゲストはカレハーンさんと美翔兄。
相変わらず千葉さん大人気。
「オールスターズ」にも無事出演。映画での台詞ネタは、TEUCHIの影響が少なからずあると思う。
一方、「美翔さんのお兄さん」という「それでどうしろと」という立ち位置の野島さん。
徹底して牛乳&兄推しで攻め、きっちり美味しい見せ場を作っておられた。これがプロの仕事だ。美翔さんも誇らしげ。

「ゲストとして呼ばれたが何もすることはない」「1時間ほどトークでもしますか」。
そんな思わせぶりなことを、つらつらと。
「多分『7つの泉を奪還せよ』かな」と思いきや、歌い出したのは「SS」OP。破壊力が高い。

お二人のトークも楽しかったです。
更に第2部ではブンビーさん・ウザイナーもステージに連行。
「関係者席に置鮎もいた」との通報もあり、置鮎さん(ムカーディア・忠太郎)もその場で呼び出されました。

ウザイナー役の渡辺さんは「TEUCHI」2回目。
前回は前説と「ガンバランス」の踊り。今回も飛び込みで踊ってくれました。
この方も面白い方だ。

置鮎さん、舞台に上がると同時に自己紹介がてら発したのが「夏木りんりん夏木りん!」。
ムカーディアさんの代表台詞はそれか。納得。
流れ弾に当たった夏木さんがいかにも夏木さん。

気がつけばゲストだけでも物凄い絵です。
密かに「DX2」の再生幹部が3人。(高木さんはウラガノス)
「次は幹部連中をゲストで揃えるか」なんて声も出てた。

【ハートキャッチ】

曲一覧に関して補足と言うか、強調。
1曲目は「キラキラkawaii!プリキュア大集合」であって、「キラキラkawaii!プリキュア大集合~キボウの光~」ではない。
花咲さん達はまだ現役稼働中。この場には来られていないので、前バージョンでした。
同様にアンコール曲も「DX1」のED。
良くも悪くも「ハートキャッチ」さんが未参加なので、ちょうど綺麗に「DX1」で収まってた。

関連する単独曲は、工藤さんの「ハートキャッチパラダイス」のみ。
五條さんが「凄いものが見れる」と振ってから始まったこの曲は、確かにとんでもないものだった。
曲一覧にある「工藤真由+うちやえゆか、樹元オリエ、前田愛、仙台エリ」の後ろの4人はバックダンサーです。
よりにもよって何故その4人と思いたくなる面子で、でもちゃんと踊って見せてた。馬鹿な。
もはや「踊るくらい当たり前」な時代に突入してる。あのEDダンスは、もはや努力目標ではなくなりました。凄い。

ダンスの振り付けは、工藤さんに踊ってもらい、それを携帯で撮影したものを延々見て練習したそうです。
撮影したのは4月4日朝4時。4並び以前に怖いのが、「オールナイトプリキュア」のまさにその日であること。
徹夜観賞のその後に、いきなり呼びとめられて撮影されたそうです。
私らが映画を見てるその横で、工藤さんのダンスレッスンおよび撮影会が行われてたのか…。
ただ鏡に映して撮影しなかったせいで、左右反転が直らず苦戦したそう。

とりあえず花キュアさんの意地を見たようで熱かった。日向さん、頑張った。

【MaxHeart】

チームカラーは黄色。
黄色と聞いて連想するルミナスさんこと田中理恵さんは、一部でゲストとしてステージに呼び出されました。
うっかり関係者席に座るからこんなことになる。そしてステージで一発芸をやらされる。「光の心と光の意思、すべてを一つにするために」。

二部では「ワンダーウインター」の最中に、ゆかなさんが参加。一緒に歌ってくださった。
前日21時ごろにメールで「参加してください」と連絡されたそうです。突貫です。
ちなみに衣装は白。
本名さんは黒に黄色(イメージカラー)。
しっかり黒白にしてくるあたりが初代ふたり。

五條さんは相変わらずパワフルでした。「Rose in rose」は一斉にみんな叫んでた。
このお歌、聞いてる方も力が入るけどいまいちコールのタイミングが無い。今までそう感じてましたが、普通に「rose in rose」を叫べばよいのか。
そして叫ぶところと叫ばないところ、みんな以心伝心してたのが面白かった。

【SplashStar】

発起人にして母体と化した「SS」チーム。
「SS」贔屓の私としては特に嬉しい。
「プリキュア」さんがシリーズコンテンツとしても異色のパワーを発揮してるのは、間違いなくこの方たちの力もあると思う。

チームカラーは青。日向さん万歳。
樹元さんの選択曲はお馴染みの2曲。
あえて「ひまわり」は使わなかったところに元祖「SS」リスペクトを感じます。

3年前の「TEUCHI」第1回と比べると、物凄い成長ぶりでした。
当時の可愛い小動物が、今では堂々と歌っておられる。「オリエオリエ」の大コールも。
また、衣装は榎本さんとお揃い。一部と二部でお着替えされてましたが、そういう部分も楽しかったです。

うちやえさんは最初から最後までうちやえさんでした。
何をやらかしたのか文字で書いてもどうしようもないので、「うちやえさんだった」で察してください。
文字表現が無為になるこの瞬間。

ただ1点だけ書くと、最後の舞台挨拶で前田さんが感極まって涙した時、つられてうちやえさんも涙。
一時、化粧直しに退席される一幕がありました。「プリキュア」愛で、このライブは出来てるなぁ…。
(なお樹元さんも同理由で同時に退席されました。良いライブだった)

「TEUCHI」をずっと仕切ってこられた榎本さん。(および五條さんが箱の確保からバンドさんへの連絡等々、全てやられてるそうです)
「(この規模で)どこが自主ライブだ」とご本人様もおっしゃってましたが、やはり自主ライブであるらしく。
手配も自分たちで行うし、あくまで「偉い人や関係者の好意」で成り立ってるとのこと。
参加することしかできない身としては、こういう素晴らしいライブが開かれることに感謝して、参加する方としても台無しにしないように気をつけていきたいと思う。
出演者のレベルがバキバキに上昇しているのだから、客も成長しないと。(得てして変な方向に行きがちなので、自制と言う意味でも)

榎本さんの「謎の行方」「A message of wind」を久々に聴けたのは嬉しかった。
事前にウルトラオレンジをご所望だったので、オリジナル曲かと思っていたので軽く不意打ちでした。
榎本さん&樹元さんでの曲は、「二人で何を歌うか悩んだが、期待されているようなのでこれで」とのことで、「ガンバランス」。
ダンスソングの先駆け。バージョン違い多数ですが、歌いだされるとしっかり思い出すのが不思議。
「明日は絶対、いい日になる」。本当に「いい日」になった。

【その他】

自力イメージソングは今回は1部2部合わせて3曲。
曲を自分たちで作っていけるというのは脅威。
既に10曲近く存在しているわけで、この調子だとオリジナルオンリーでも強行できそう。

新曲の「Girl's power,forever」は作詞・青木久美子さん、作曲編曲・大石憲一郎さん。
一つ聞きたい。それのどこが自主制作曲なのかと。
もはや普通に「プリキュアソング」としてCD収録されておかしくない。全力で悪ふざけするプロ…!誰も勝てないほど格好いい。

構成上、番組単位で演目が区切られてることもあり、それぞれのパートのそれぞれのお歌で、それぞれの番組名を叫ぶことになったのが妙に印象的でした。
良い意味での番組対抗戦。
「オールスターだから勢いがある」のではなく、「個々の番組のパワーが物凄いからオールスターなんだ」というか。

その流れで、最後はOPメドレーで全員集合。ライブの構成そのものが綺麗だった。

始めはメドレーとは言わず「あの曲を最後に歌います」との紹介で始まりました。
出だしは「SS」。「ああ、TEUCHIだから最後はSSで締めるのか。美翔さん大喜び」とか思ってたら、1番が終わった後に「フレッシュ」が。
「フレッシュ」さんは歌い出しに「フレッシュプリキュア!」が入るせいもあって、1部では観客の方が混乱してました。
その「客の混乱」は狙ってしかけたそうですが…。「『まかせてスプラッシュスター』で終わると思ったでしょ?」。悪質な罠だ。
(ちなみに「17jewels」と違って、「5」主題歌が採用されてる)

【アンコール】

第2部のアンコールの最中に、お姉さんが舞台に上がってこられました。松来未祐さんでした。チョピチョピ。
「アンコールを仕切る」という名目で、関係者席から放り込まれたらしい。恐ろしいライブです。
松来さんの扇動の元、最後の方は「プリキュア!プリキュア!」の大歓声でアンコールが行われてました。
気分は「ドリーム!ドリーム!」のそれ。
「そんなことが本当にあるわけがない」と思ってた色んなことが、どんどん現実になっていってる気分。

【感想】

長々書きましたので今更書くまでもく、とにかくパワフルで感動的なライブでした。
出演者・関係者・コンテンツパワー、その他諸々ががっつり噛み合ってる。
今後も続いていくことを願うばかりです。

蛇足ながら、一夜明けた今日は筋肉痛に呻いてた。
考えてみれば物販開始の12時から21時過ぎまで、ほぼ立ちっぱなしで騒いでたわけで。
(特に右半身。体重がかかってたんだろうか)
ただの観客の私ですらこうなのだから、出演者の方やずっと演奏されてたバンドの皆さまがいかに大変だったか…。
本当にありがとうございました。

(セットリストはこちら
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みんなそろって♪SUPER TEUCHI LIVE☆ ~1日限りの大集合!!~ 【セットリスト】

2010年05月03日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
ひとまず曲目。

■みんなそろって♪SUPER TEUCHI LIVE☆ ~1日限りの大集合!!~

 日時:2010年5月2日(日) (一部)開演14:00/(二部)開演18:30
 場所:shibuya DUO
 出演者:うちやえゆか、五條真由美、工藤真由、本名陽子、樹元オリエ、榎本温子、前田愛、仙台エリ、沖佳苗、中川亜紀子
 ゲスト:千葉一伸、野島健児
 ゲスト(一部):田中理恵
 ゲスト(二部):高木渉、ゆかな、渡辺英雄、置鮎龍太郎、松来未祐

[一部]
曲順
曲目
演者
01.キラキラkawaii!プリキュア大集合全員
02.ハッピーカムカム沖佳苗
03.heart dictionary中川亜紀子
04.H@ppy Together!!!沖佳苗、中川亜紀子
05.プリキュア5、フル・スロットルGOGO!工藤真由、前田愛、仙台エリ
06.そして、世界は拡がっていく前田愛
07.ミルク・ミラクル・ミルキィ伝説仙台エリ
08.プリキュアからの招待状工藤真由
09.希望のかけらうちやえゆか
10.まかせて★スプラッシュ☆スター★千葉一伸、野島健児
11.Girl's power, forever出演者全員
12.ハートキャッチ☆パラダイス工藤真由+うちやえゆか、樹元オリエ、前田愛、仙台エリ
13.ワンダー☆ウインター☆ヤッター!!五條真由美、本名陽子
14.信じる力で勇気100倍!!本名陽子
15.情熱!∞五條真由美
16.海が見えたら樹元オリエ
17.A message of wind榎本温子
18.ガンバランスdeダンス樹元オリエ、榎本温子
19.ST STARS☆彡全員
20.OPメドレー(SS~フレッシュ~5~ハートキャッチ~MaxHeart)全員
--.プリキュア、奇跡デラックス全員


[二部]
曲順
曲目
演者
01.キラキラkawaii!プリキュア大集合全員
02.海に月、心に光、キラキラと樹元オリエ
03.ガンバランスdeダンス樹元オリエ、榎本温子
04.謎の行方榎本温子
05.my growing daysうちやえゆか
06.信じる力で勇気100倍!!本名陽子
07.ワンダー☆ウインター☆ヤッター!!五條真由美、本名陽子、ゆかな
08.まかせて★スプラッシュ☆スター★千葉一伸、野島健児
09.Girl's power, forever出演者全員
10.ハートキャッチ☆パラダイス工藤真由+うちやえゆか、樹元オリエ、前田愛、仙台エリ
11.lalala Shangri-la(桃♥源郷)沖佳苗
12.no believe, no life中川亜紀子
13.H@ppy Together!!!沖佳苗、中川亜紀子
14.Rose in rose五條真由美
15.Shine 5 Hearts仙台エリ
16.Heavenly Blue前田愛
17.プリキュア fly工藤真由
18.プリキュア5、フル・スロットルGOGO!工藤真由、前田愛、仙台エリ
19.Friend×Friend全員
20.OPメドレー(SS~フレッシュ~5~ハートキャッチ~MaxHeart)全員
--.プリキュア、奇跡デラックス全員



この方たちは、頭がおかしい。


出演者も異常だし、ゲストも異常。歌ってる曲もやってることも異常。

ゲストに関しては、当初から告知されていたカレハーン&美翔兄以外は、
 「前日連絡した(白キュア)」
 「客席にいたので連行した(ルミルミ、ブンビー、ウザイナー、ムカーディア、チョッピ)」
とかそんなノリです。
もはや観客席の人間だけでも1ステージできる勢い。

曲については後日詳細を書くつもりですが、上の一覧を見るだけでも何かがおかしいことは伝わるかと思います。
良い意味で、事実上の番組対抗戦の形相を呈していたのが熱かった。
どこもかしこも訳のわからない隠し玉をぶん投げてくる。

とりあえずの感想で書くと「フルスロットル」と「ハートキャッチパラダイス」は、演者全員がダンスをコピーされていました。
もはや踊れるのがデフォ。恐ろしい時代。
水&ミルミルの踊る「フルスロットル」は圧巻でしたし、「ハートキャッチパラダイス」を踊る日向さんの姿には何か異様なものを感じました。凄い。これが、元祖花キュア…!

OPED担当者の約半数が出演し、公的プリキュア17名中8名が参加。
もはやどこが自主ライブで、どの辺が非公式なのか分かりません。
初期の「TEUCHI」からここまで来るなんて。なんて素晴らしいんだ「プリキュア」さん。

(以下、詳細はこちら
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てうちらいぶ 第一部一言感想

2010年05月02日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)

真・花キュア 格好いい!!
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ハートキャッチプリキュア! 第13話「真実が明かされます!キュアムーンライトの正体!!」

2010年05月02日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【今日のオールスターズ】

みんなそろって♪ SUPER TEUCHI LIVE☆ ~1日限りの大集合!!~

 日時:2010年5月2日(日) (一部)開演14:00/(二部)開演18:30
 場所:shibuya DUO
 出演者:うちやえゆか/五條真由美/工藤真由/本名陽子/樹元オリエ/榎本温子/前田愛/仙台エリ/沖佳苗/中川亜紀子、他

開催日は、今日。
ブログによれば、出演者の皆さまは深夜2時過ぎまで打ち合わせをされていたようです。おにぎりを貪りながら。
今更ながら、気迫が凄い。

■ハートキャッチプリキュア! 第13話「真実が明かされます!キュアムーンライトの正体!!」

第1話で判明している通り、今回の敵組織さんはプリキュアさんを倒すことに成功しました。快挙。
月光キュア恐るるに足らず。
だけど強敵を倒した闇キュアさん、ちょっとアンニュイ気分。



闇キュアさん:
 「…キュアムーンライト」(ボソリ)
博士:
 「どうした!?キュアムーンライトが生きているはずは無い!」

博士ったら、超反応しすぎです。
馬鹿な。奴が生きててたまるか!だってあんなにリスクを負って倒したのに!
嫌だぞ!もう奴と戦わせるのは!

博士:
 「とにかくお前は、今いるプリキュアどもを倒すことだけ考えろ」
 「キュアムーンライトには関わるな」

だから止めてね、月光キュアを深追いするのは。もう変身できないんだからあの子。
下手にプリキュアを追い詰めると大変なことになるし。
だから止めてね。今いる半熟プリキュアとだけ戦ってればいいから。本当に本当に止めてね。

博士の闇キュアさんの過保護ぶりはもう病気。



むすくれ。内心かなりウザイと思ってそう。

反発心が故か。闇キュアさん、今日は商店街を襲撃してみた。
現場に居合わせたのは来海姉妹。
なお花咲さんは二人の誘いを蹴り飛ばし、自宅待機です。彼女の最優先順位は、植物。カレハーンさん大嫌い。

花咲さんを呼び出すための来海さんの連絡は、たまたま横にいた月影さんの耳にも。
血縁者が闇キュア現場にいたために、月影さんは猛烈ダッシュで現場へ。
闇キュアさん…。あれほどやるなって言われたのに。わざわざ血縁者がいることを調べて出撃したのか…。



早速対峙する闇&月影さん。
遅れて登場プリキュアさん。
物凄く今更感が漂います。ん?何しに来たのこいつら?



闇キュアさん:
 「スナッキーを暴れさせたのは、お前たちをおびき寄せるためではない」
花キュアさん:
 「あ、あの…」



月影さん:
 「どうしていつまでもあたしに拘るの!」
闇キュアさん:
 「お前は、私だからだ」
花キュアさん:
 「そ、その…」



花キュアさん:
 (後ろでぐったり)

会話に参加できない。あうう。あうう。
プリキュアさんが居なくても話が進むのが「ハートキャッチ」フォーマット。
しかしながら随分と残酷な絵です。
試しに、月影さんをミルミルさん、花咲さんを夢原さんに置き換えて想像してみよう。
あるいは月影さんを九条さん、花咲さんを美墨先輩に。いかに屈辱的な状況か、よく分かる。

…月影さんを霧生さん、花咲さんを美翔さんと考えると違和感がないことに気が付きましたが、すぐに忘れることにしました。



更に現れる助っ人さん。
ダメ押しです。
所在なく手を振ってる花咲さんが切ない。

闇キュアさん:
 「逃げても無駄だ。これ(月光の種)がある限り、キュアムーンライトは逃げ切れない」

月光さんのプリキュアの種は、二分されて闇さんと月影さんの所に。
口ぶりからそのまま察すると、月光キュアさんの半身だかコピーだかクローンだかが闇キュアさんの様。
そうすると最終的には合体するんでしょうか。文字通りの「ふたりは」プリキュア。



それはそうとして、変身したままご相談。良い絵です。
密やかな自己主張を感じます。
あの…、私たちがメインプリキュア、です…。。



その意地をかけ、軽く決闘に持ち込んでみた。



勝てるわけがない。
これまでやってきた積み重ねがあまりにも軽い。
もう1クールになるというのに、いまだ新人さん気分が抜けきれない。

勝算はゼロ。あわやという所で、しかしながら博士の邪魔が。

博士:
 「止めろ!キュアムーンライトには関わるなと言ったはずだ!?」

もはや半狂乱。
花海を倒す絶好のチャンスだったというのに、それを放棄してでも呼び戻し命令。
あれほど止めてって言ったじゃないか!何で月光キュアに関わってんの!?危ないから、すぐに帰って!!

こうして花咲さんは九死に一生を得ました。
完全に相手にされてないのが悲しいです。
花咲さんを鍛えるよりも、月光キュアさんを復活させる方が勝算高そうだ…。


(左画像)
【10%OFF】ハートキャッチ プリキュア抱き枕<キュアブロッサム>【プリキュア】

こういう心の隙間をついた商品は大変困る。買ってしまったらどうしよう。

(右画像)
ハートキャッチプリキュア プリキュアマスコット BOX (食玩)


シプコフが月影さんに対してさほどの感慨を持っていないのは、何か理由があるんだろうか。

【今週の博士】

月影さんのお父さんは、こころの大樹を探すと言って失踪中。
だけれど月影さん自身は、月光キュアとして大樹をがっちり把握しています。
時系列が謎ですが、順当に考えれば失踪した月影父が博士っぽい。

まぁ何を血迷えば大樹探しが砂漠大好きになるのか分かりませんが…。
いい年して困ったものです。娘二人(?)がプリキュアになったら舞い上がるのは理解できるものの…。
彼の闇キュアさんの過保護ぶりや、月光キュアさんに会わせる顔がなさすぎるのもさもありなん。
プリキュアに病んだ大人の末路が、ここに。
実は壮大な家族問題なのだとしたら、ますます花咲さん達が立ち入る隙がない。。

余談ですが。
失踪したのが3年前ということは、もしも当時から月光キュアになってたとしたらその頃は中学生ですね。
月影さんは幻の第三期プリキュア。

【今期の新人】



来海さん:
 「博士?」
 「サソリーナたちの他にも、まだいたのか…」

そんなことすら認識していなかったのか…。
今年のプリキュアさんはおっとりしすぎてる。
敵組織の名前も、正直よく分かんないし。

【今週の月】



月影さん:
 「ごめんなさい、土曜日は私が(食事の)当番だったのに」

貴重なお料理スキル持ちだ!
桃園さんと違い、ロースペック臭なんて欠片もしません。
この子は強い。ミルミルさんタイプだ。

【今週の月2】



意地でも寝間着を晒すのは「ハートキャッチ」さんの義務なんでしょうか。
美翔さんなんてあんなに拒んだのに…。
プリキュアさんに、もはやプライベートはない。
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何度目かの宣伝:みんなそろって♪ SUPER TEUCHI LIVE☆ ~1日限りの大集合!!~

2010年05月01日 | プリキュア雑談・総合
明日に迫ったので再宣伝。
もはや狂気としか思えないこのライブ。
チケットはまだ余ってるそうなので、運よく暇になった方は当日券で挑めます。

みんなそろって♪ SUPER TEUCHI LIVE☆ ~1日限りの大集合!!~

 日時:2010年5月2日(日) (一部)開演14:00/(二部)開演18:30
 場所:shibuya DUO
 出演者:うちやえゆか/五條真由美/工藤真由/本名陽子/樹元オリエ/榎本温子/前田愛/仙台エリ/沖佳苗/中川亜紀子、他

[出演者さんのメルマガから引用]
 また物販の混乱を避けるために、物販のセット販売のみ、
 先行販売いたします。
 12時からと、16時45分からです。
 セットの内容は、Tシャツ(一枚、サイズ・色お選びいただけます)
 エコバック・マフラータオル・サイリウムセット・CD
 となっておりまして、通常10500円のところを、
 1万円で販売いたします☆チェックしてね^^
[引用終]

そういったわけで、事実上の開始時刻が12時になりました。
グッズの気合の入り具合も狂ってます。
特にCDが酷い。ずらり並ぶ「非売品」曲。日向さんの第4のソロソングも収録。

[引用]
 そいでもってそいでもって、もうサイリウムが決定的に
 足りない!!!!!!!!!!!!!!!と確信しました・・・。
 すいません。(;;)

 各チーム色が決まっているのでよかったら持ってきてくださいませ(;;)

 初代→黄色(まいこ含む)
 スプラッシュ→青(やえさん含む・一伸さん野島さんも♪)
 5→ピンク(真由ちゃん含む)
 フレッシュ→白

 だよー!
[引用終]

完全に売り切る気満々です。むしろどんだけ購入者数を少なく見積もってたんだろう…。

色的には、初代が黄色なのが良くわかりません。黒がないから、ルミルミなんでしょうか。
フレッシュさんが白なのはホワイトハート。
5は夢原さん…というか工藤真由さんの好み。
スプラッシュスターの青は…日向さん繋がり?
なお、榎本さん曰く、ウルトラオレンジ大歓迎だそうです。あの方は相変わらず豪腕だ。

[引用]
 当日は公式ライブブログのほうで、リアルタイムレポートも
 あるから、来れない方はブログで楽しんでくださいね☆
[引用終]

酷い企画まで立てておられる。
そんなわけで連休は暇だがライブにも行けないという方も、遠隔から観戦可能。
第1部が終わった時点で参加したくなっても、走れば第2部に間に合う親切宣伝ともいう。

何はともあれ楽しみですが、それ以前にこの直前のタイミングになってもなお、宣伝メールを飛ばしてきたあの方に敬意を表したいです。
プリキュアさんの中の人と外の人は、割とイメージが似ている気がします(意図的にそう振舞ってる面もあるはず)。
ですが、あの方と美翔さんだけはまるで一致しません。邁進する彼女に、ずるずると美翔さんが引きずられてる絵しか浮かばない。
このアグレッシブさが、美翔さんにもあったらあんなことには…!

[蛇足]
 ライブ前日なので予習を兼ねてカラオケに行ってみました。
 映画EDの「17 jewels」を唄いました。
 あの曲はメドレー扱いらしく、曲の最後に出典が流れました。

 …まぁ言いたいことはそれだけです。また美翔さんが苦い顔して俯いてる。
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ジュエルペットてぃんくる 第5話「消えて縮んでドッキ☆ドキ!」

2010年05月01日 | アニメ・土曜朝 感想その他
やっと歌ちゃんにフォーカスが!

■ジュエルペットてぃんくる 第5話「消えて縮んでドッキ☆ドキ!」

今日も今日とて魔法世界に逃避した桜さん。
クラスメイトの沙羅さんに絡んでみました。
このアニメは、桜さんが人心求心していく物語。



沙羅さんは魔法物理学の優秀生。歌ちゃんとは違う。
凄くクールです。歌ちゃんとは違う。
でもそのせいで友だちがいないそうです。歌ちゃんとは違…、大差ないかもしれない。

ちなみにお供に連れているのは友情をつかさどるジュエルペット。
物凄い無能ぶりです。沙羅さんには友だちがいない。
しかしながらそんなことに突っ込まない沙羅さんは、内面はとても優しい子。



それを見抜いた桜さん、早速、声をかけてみた。そして人体実験にチャレンジ。
今日のテーマは縮小薬。余裕で失敗して透明化、分裂化、その他諸々。
何故に物理学のエキスパートが薬の開発してるのか分かりませんが、無学なもので魔法物理学のことは知りません。何か関係あるんだろう。

先生:
 「人体やジュエルペットを使った実験は禁止されているのに…」

それなのに強行。デフォが人体実験とは恐ろしい世界だ。
しかしそんな人間の尊厳を踏みにじる行為にも、桜さんは大喜び。
桜さんは自己評価の低い子ですが…。もう少しご自分を大切にして欲しい。



そんな様子に、沙羅さんの心が緩んでみた。
まぁ中身は歌ちゃんですからね…。
是非とももっと緩んで喋りまくって欲しいです。



起動する変身能力。
具体的にこの変身に何の意味があるのか、特に説明はなかったと思いますが、変身するのは良いことだ。
こうして桜さん、クラスメイト2名の籠絡に成功。

問題解決に対し、桜さんの魔法能力は全く関係ないのですが、それが逆に説得力を持ってる気がする。
夢は、魔法ではかなわない。
桜さんが魔法を勉強しているのは、「姉が大人気すぎて凹む」コンプレックスを解消するため。
だけど魔法をきっかけに積極的になった彼女が、こうして今認められて行ってるのは魔法力故ではなく。
結果的に、素の彼女によって周囲が彼女を認めて行ってる構成は、なかなか綺麗だと思う。


(左画像)
ジュエルペット 1 (てんとう虫コミックススペシャル)

(右画像)
「おねがいマイメロディ」キャラクターソングシングル その2

OPED:Happy☆てぃんくる/空ニラクガキ(DVD付)


歌ちゃんの中の人って髪の毛を切られたのか。ちょっとビビった。
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