こんなに長いお休みは本当に久しぶり。
このまま仕事がなくなったらどうしようかと不安になる一方で、とても喜んでいる私。
昨日から本格的に片付け(断捨離)を始めた。
リフォームしてから約10年、快適な部屋でも最初につっこんだ書類等はもう存在すら忘れていた。
まだあった開けずの段ボール箱。玉手箱みたいにドキドキしながら開けてみたら、出てきたわ、子供の小さい頃の作文、絵。しばし見とれる。読みふける。冷静に見てみると結構行けてると今思う。もうおじさんにさしかかっている我が子たちも小さい頃はそこそこ頑張っていたんだなあ、と変に感心したりする。
それと、私の未整理の書類。思い出してみれば、子育て真っ最中にイライラを解消するためもあって大学院に入った。私の時間はそれはそれはギューギュー詰めとなり、夜中に宿題したりして、とうとうヘンテコな病気になり中断。半年は何もせずにぶらぶらと過ごした。
そう、中途半端に終わっている。修了はしたものの未消化に終わっていたことを思い出した。そのときの思いがつまった段ボール箱が出てきた。開けてびっくりの玉手箱だった。
そうはい言うものの、今の私があるのも未消化ではあったけれどもそれなりに頑張ったその時の勉強が元になっているなあと改めて感慨にふける。
そうこうしているうちに時間切れとなり、どの部屋も書類や段ボール箱、その他諸々で一杯になり、こりゃあ大変なことを始めたなとやっと気づく始末。
この長そうなGWもこれらの後片付けで過ぎてしまいそうだ。
未消化の資料はどうしようかな。続きを始めたい気が半分、とっておいてもやはりそのままかもしれないという気が半分。これらの書類は目に付くところにしばらく置いてどうしたいかという気持ちの整理がつくまで待ってみようか。