新生活様式とかまびすしい。あんまりこんなものに惑わされたくないという気持ちが大きい。なんとなくきな臭い気がするから。
外出自粛期間中は家で自分のパソコンを使って仕事をしていた。つまり、家から病院の診察室につないでいたわけ。今でも一部の人はそうしているけれど、私の場合は今はセンターに復帰した。でも、シフトが減らされたなあ。
理由は明らか。家から病院へつないだ時の出来が悪かったと言われたためだ。声が小さい、画面が不鮮明などパソコン周辺の環境が悪く、しかも画面そのものが途切れて音質も悪く、何を言っているのかわかりにくかった。もちろん、患者も医者もマスク越しの発声だし。
それなのに、このざま。
そのためではないが、パソコンに付けるカメラを購入し、しかも大画面のスクリーンまで付けた。カメラはすぐに富士通さんのサイトでキャンセル不可のものを頼んだけど、待てど暮らせど来なかった。1週間前くらいにやっと届いた。遅いわ、ホンマに。待つこと約3ヶ月。今の世の中、何でもすぐになくなる。マスクしかり、イソジンしかり、そしてカメラにマイクかな。
次出てきたときは3倍くらいの値段になってるしなあ。
大画面のスクリーンはこれもやはり富士通さんのメールで紹介されていたビューソニックというアメリカ製のもので、これはすぐに家に来たけど、私の余裕がなくやっと今日パソコンに接続した。ちゃんと動くか心配したけど、接続した途端に起動して、今もパソコンのそばで大きな画面にこのサイトが写ってます。ちょっと機嫌が直ったわ。
でも遠隔通訳は制限が多すぎるなあ。対面通訳と同じだと思われるとかなり痛い。診察室ではiPadの画面なんだから。わずか20cmx30cmの世界なんです。制約が多すぎて実際の所何が起こっているのか、恐らく7割程度しか通訳者は把握できてないと思われる。
そう、グーグル翻訳やその他の機械の翻訳より少しまし、程度に考えていただきたい。
そうは言っても、コロナの世の中、いつも横に通訳者が待機してるなんてことは望み薄ですよね。
今日は後ろ向きの内容になってしまった。