まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

気がつくと、3月が終わりそう(^_^;)

2021-03-28 11:26:41 | エコ生活
 今日は3月28日日曜日
いつの間にか、3月も終わりそうになっていた。
春に向けて、心の準備をしていた、というと格好いいけど。
週末は叔母の家で台所の集中断捨離を決行。まだ途中ですけど。
超高齢になった叔母は、腕の骨折を機にご飯を炊かなくなり、それとともにおかずも作らなくなってきたらしい。近所のお魚屋さんが店を閉じたのも大きいかもしれない。そこでは、美味しそうなお魚がもう食べられる状態で、つまり焼いたり煮たりして売っていたからなあ。
 一人住まいの女性がお台所に立たなくなると、何が起るか?
台所は一見きれいに見えて、シンクの下や食器棚に物がぎっしり埋まり、そこが入らなくなると、ワゴンや可愛いゴミ捨て棚の上に袋菓子と吸い物やスープの素の袋が積み上がる。
そうなると、台所に入れなくなり、冷蔵庫やその他たくさん溢れるほど食料があるのに、満足な食事が出来なくなる。
 そのことに気づき、私は大きなショックを受けた。
それとともに認知機能も衰え始め、何をどうしたらいいのか、皆目見当が付かない様子。
ずっと働き続けて、私の仕事にも大きな理解を示してくれて、いつも温かく応援してくれる叔母。
そんな叔母の生活がだんだん困難になってきたのに気づいた。
 そうは言っても、私もどうしていいか分からず、とにかく台所をきれいにしようと決心。
色んな物を片っ端から処分していく私に、叔母はうろたえを隠せず。
それでもめげずに、シンクの下と食器棚の上半分などを何とか断捨離。
 この頃のメールでは、きれいにしてくれてありがとう、と書いてきてくれる。
まだまだこれからも断捨離は続くけど、何歳まで人の手を借りずに生活できるのかなという心配は、叔母のみならず、自分を振り返るとてもいい機会になった。
 生活空間を大切にしたい。