連日の猛暑
何もなければ、エアコンの効いた部屋にいるのが一番
患者さんは車の送迎が必要だろうね
ところで、今回も患者さんは日本語が少し出来る方なので、といういつもの枕詞
会ってみると、確かに住所は綺麗な漢字で記入するし、会話も普通に出来る
私は通訳として同席したので、もちろん全て通訳していた
最後にこれからの通訳の必要性について聞いた
すると、患者さんは私の方を向いて、ペコリとお辞儀しながら、「よろしくお願いします」と
分かったように頷きながら聞き、簡単な質問には流暢な日本語で手短に答えているけど、お腹の中ではしっかりと理解していない場合が多いのではないか
医療関係の方々には、くれぐれもこの「分かったふり」ジェスチャーには惑わされないようにお願いしたい
偉そうに聞こえるとは思うが、通訳者を上手に使って、医療コミュニケーションを上手くとって頂きたいと切に願うばかり