引き続き、台北の話
2泊で初めてなので、迷わず故宮博物館へ
白菜、白菜と呪文のように唱えながら行きました。何で白菜なん?
北京にも故宮博物館があり、そちらには10年以上前に行きました。
ところが、あいにく改装中で建物の中には入れず
主だった展示物は仮設の建物の中に入っていました。
そこにも白菜はあったのですが、どーーーん、と大きな迫力満点の白菜
ふぅう~ん、すげーと思った記憶があります。
今回は、ちっちゃい、何か期待外れ
みたいな感じ
でも、いなごときりぎりすはくっきりとわかります。
しかも、上部が緑色で下半分は真っ白というヒスイで作られたそうだ。やっぱりすごい。
キリギリスとイナゴがあとからくっつけたものではないらしい。しかも白菜の葉っぱがリアル感すごい
清時代にお妃のために作られたとか。
もう一つ有名な 肉形石 これも一つの石からリアルに作られたということで大変有名
いずれも3階に展示されています。
いつ行っても観光客が一杯でよく見られないから、と聞く人みんなに言われていたので、作戦を練り、朝一番に行って、3階から見ました。
作戦成功。私が行ったときは人がまばら、多くの人はグループで来てるので、1階をうろうろしていました。
じっくりと2つをみて、思う存分写真を撮って、他の部屋に移動して、しばらくたったころにもう一度覗くと、そこは満員電車のようでした。
よかった、うまくいった。
他にもさまざまな素晴しい作品があって、ゆっくり見ていたら3階だけでお昼になってしまいました。
午後から他に見たい場所もあり、九分にも行くつもりだったので、3階だけ見てさよなら
また来ることがあったら、2階と1階も見ますね。
写真は腕前がまだまだでどれもボケてますね~
ちなみに、今は写真撮影可ですが、フラッシュはダメ
係りの人がいて、フラッシュを見つけるとすぐに大きな声で注意されます。