先日の手術はうまくいった(と思う)。
当日よりも前日が忙しく、当日は時間が遅れに遅れて、夕方から始まり夜に終わった。
なので、帰宅は10時過ぎ
当日は手術室の中まで入って、患者さんが眠るまで傍にいるけど、もちろんその後は控室にいる。
そして、終了後また呼ばれて部屋に入る。緊張の一瞬。
終了後は、患者さんは意識朦朧としているので、通訳するのは骨が折れる。
今回は家族が来ていたので、その人に医師から聞いたことを伝えた。
やっぱり家族が傍で本人の手を握りながら、じっと本人の顔を見ているから、通訳者が言うことは本人にはなかなか耳に入らないみたい。
と思って大きな声で言うと、どうも本人にはかなり苦痛らしい。
いつも他人への配慮を忘れず穏やかな当人も、「え、何?」という顔は苦痛にゆがんで!!いる。
そりゃそうだろう。麻酔が切れてきて、多分体中が何とも言えずすごく痛いんだろうと思う。
だから、家族から伝えてもらった。
終了後の通訳が一番難しい。 内容が難しい、というのではなくて、どうやって本人に伝えるか、が難しい。
すぐ退院できる見通し。
とにかく、うまくいってよかった。